花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

満開・ユキワリイチゲ

2014-03-16 | 山野草
山野草
■素晴らしかった・・・■
先日見たユキワリイチゲはあまり咲いていなかった。霧氷は楽しんだのだが心残りはユキワリイチゲの満開を見ていないことです。今日は天気もよい。連れ合いのレーサーに声をかけ午後ちらっと出かけておりました。自宅からさほど遠くないのでささっと見て帰宅し画像を取り込んでみると・・まともな画像がない。流れ星画像で使えるのは1枚だけでした。がっくりですが目にしっかり見たのでまあよかったということにしておきます。
      

         

      

      

      

      

      

      

      
ユキワリイチゲの絨毯です。
            
 無理して空を写し込んだこの画像だけが流れ星撮影で、他のはレーサーが一眼レフで撮影した画像です。
ユキワリイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)         
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牧野の3月観察会

2014-03-15 | 山野草
牧野で見た植物
■普段とは違う・・■この前の水曜日の観察会は参加者少なく、そのうちに知人が3人も居るというなんだか不思議な感じがした会となりました。それにいつもの講師I氏でなかったので説明も案内場所も歩く速度まで違い普段とはかなり違った観察会となりました。
      
キブシ(キブシ科)
先日出かけた山でもみたのですがここのは・・・斑入りの葉をもったキブシ。
葉も愛でる事が出来るのですが好きなのはこの状態。
      
ゲンカイツツジ
      
ミケリア・マウディアエ(中国では深山含笑)モクレン科
芳香がある・・ハクモクレンも良い香がするのでそれに近いのかな~。
      
シナミズキ
園内では他にキリシマミズキ・トサミズキ・ヒュウガミズキなどが咲いていたので花を比較して観察しました。
トサミズキとは花の大きさも違いますし、葯の先が黄色いことでも判別つくとの説明をうけました。
           
アケボノアセビ
本来アセビは白いのですが仄かに色が差したのをアケボノアセビとし、濃色のをベニバナアセビと言います。
      
ベニコブシ
             
スミレ
      
ユキワリイチゲ
      
シマテンナンショウ
             
サンシュユ
      
アテツマンサク
      
トウカイザクラ
           
ウスギモクセイ
観察会が始まる前に園内をじっくり見て回っておかねば小さい花達を撮影できません。簡単に撮影できる木の花が並んでしまいました。オキナグサ・トサコバイモ・アマナ・などの花も咲いていました。


      

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ユキワリイチゲ・そして霧氷

2014-03-14 | 山野草
山野草
■まさか!■今日は綺麗な色のユキワリイチゲ咲く場所を探索にでかけていました。天気予報は晴れだったのですが現地へ行く前から時雨・山は雪雲です。これでは咲きません・・・。咲いていなくても場所探しに精だし結局見つけました。
      
びっしり蕾を付けています。
      
綺麗な色のもなんとか1輪開花です。
            

            
なんとか開花したのを見つけ撮影しました。
天気の良い温度上昇した日に見たいものです。
他に見たかったのが早春に咲くアオイスミレです。
      

      
素敵に咲いておりました。
ここでかなり時間が遅いのでふつうなら帰るのですが、山を見ると「霧氷」が見える。ならば車で行けるところまでと言って走らせました。
途中で滑る場所がでて危険を感じ、徒歩で霧氷が遠望できる場所まで林道歩きをします。
      林道沿いも桜が咲いたように霧氷があり、寒いですが足はとっても軽く「るんるん」
           
氷った場所に足を置かないように積もった柔らかな場所を選び踏みしめるのを楽しんで行きます。
      
雪雲が来ていきなりぼさぼさ雪が落ち出し前が綺麗に見えなくなった。でも、それも楽しい。
      
展望所からは頂上遠望。
            
一瞬青空が見えたときに霧氷は輝きました。      
      

      
北東部には一時期青空が広がり、目の前の雪雲・霧氷との差には驚きを隠せませんでした。でも、結局この青空も雪雲の移動勢力が強かったので、すぐに灰色に変わり雪舞う世界となりました。
ユキワリイチゲからまさか、雪・霧氷の場所まで行くとは思わず楽しい一日過ごすことが出来たのです。
  
      


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見事なコショウノキ

2014-03-13 | 山野草
山野草
■香る■3/8
8日土曜日はいつもの場所で観察会に参加していましたがコショウノキの蕾が固く「あれ!残念」と思っていたら別の山では「大株が満開だ」と言う。ならばちょうどの花をみたいと移動し見に出かけました。
移動途中で
           
トサコバイモ
先日見た場所とは違う場所ですがここはまだあまり咲いていません。1週間ほど先が満開のようでした。
山道をうねうね行くと植栽されたコショウノキがありました。
          
花着きもよく綺麗に咲いています。でも、これよりもっと自生しているのが綺麗だと聞いているので期待が膨らんで先へ先へと急ぎますと・・
      
アオモジの大きな木に花がびっしりついています。ここは昨年も見て感嘆の声をあげた場所です。夕日の当たる時間ですので本来の色がでていません。最近ここ北山では増えてあちこちで見られますが嬉しい春を呼ぶ木の花ではあります。
      
セントウソウ
足元には沢山小さいけれども存在感のあるセントウソウが咲き乱れています。ピンクの入った綺麗な花が多かったのですがすべて撮影失敗です。カメラにまだ振り回されています。使い慣れたカメラが一番ですねえ。
少し車を走らせるとトサミズキの黄色が目に着き出しました。
            
咲き始めの葯の先の暗赤色がトサミズキの特徴です。他にコウヤミズキも同じく暗赤色。ヒュウガミズキ・シナミズキ・キリシマミズキは黄色とのこと(これは昨日の牧野の観察会で聞いてきたばかりです)
ま、高知の蛇紋岩地でみる此花は間違いなく「トサミズキ」なのです。
トサミズキも十分見た後は本日最大の目的植物「コショウノキ」咲く場所へ着きました。車からおりすぐにありました。見事に花をつけているので「ジンチョウゲの白」と最初見つけた方はみまちがえたそうです。
      

            
ジンチョウゲとコショウノキとの違いを知らべてみました。(花のように見える部分は蕚)でもここでは花と記します。
コショウノキ 花着きが悪い、そして花外側に毛がある。
ジンチョウゲ 花着きよい、 花外側に毛がない。
香りに関して言えばコショウノキが上品でほのかです。
この低木は群れてみかけません。点々と登山道脇で見かけるのでそれも又嬉しい木ですね。前へ前へと足を運ぶための木のような気がします。

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アケビ・アマナ・鳥など

2014-03-12 | 山野草
山野草
■アケビ開花■土曜日、午後見た花をあげる予定でしたが昨日・今日見てきた花と鳥を先にあげることにします。というのも寒い日が続くのに関わらず例年より早く開花した花が見られたからです。
昨日はタンポポ調査の為、午後近所を自転車でまわりました。例年アケビの花が咲く場所へ寄ってみるともぶれついて花が見える(もぶれつく・・土佐弁・・・沢山込み合っている状態)「あれ~早くもここまで咲いたのか!」と驚くしかありませんでした。
            

            
アケビ
近くの川ではいつも見かける鳥。
      

      
ヒドリガモ
カメラが変わったお蔭でトリミングなしでこれくらいは写せるようになりました。
      
カワセミ
遥か遠くにいるカワセミも撮影できました。
タンポポは我が家周辺はシロバナタンポポが主でした。
今日は別の場所でタンポポを採取。
      

      
オオバン
川ではオオバンが食事中
      
今朝は庭でジョウビタキも撮影していたので鳥さんとであった日となったのです。タンポポばかり見ていたのではなく気にかかっていた花も見に足をのばしました。
      

             

             

             
アマナ
ここの群生地はいつも楽しみに見る場所。独り占めで撮影でき嬉しい場所なのです。多分大群生地といっていいのでしょうね。咲き始めなので綺麗。
      
ムサシアブミ
      
スモモの花も咲き、どうこう言っても本格的な春は其処まで来ているのですよ。
高知ではもう少しすればソメイヨシノも開花します。暑さ寒さも彼岸までの通り、お彼岸ももうすぐ、ストーブも要らなくなる日を持ち望んでいます。昨日より今日はぐんと温度上昇したので自転車こぐ体は暑く、汗をかいておりました。明日は雨とのこと、一雨ごと暖かくなり花が開きます。アマナはもっと咲き進み週末には一面白く見えるようになるのでしょう。楽しみな季節です。
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セリバオウレン・コショウノキなど

2014-03-11 | 山野草
山野草
■セリバオウレン満開■土曜日はいつもの場所へセリバオウレン咲いていないかと出かけていました。先月末にも気になり来て見ておりましたが3月中旬が一番の良い状態ですね。じっくり見たおかげであまり見たけられない雌花も見つけられました。
            

            

            

      
セリバオウレン
      
バイカオウレン
            
ハタケワサビ 
            
ナンカイアオイ
            
エンシュウムヨウランは種を飛ばした後…昨年はちょうどの時にこの山に来ていて素敵な花を見る事が出来ました、今年も見られますように~
花はこちらです
      
コショウノキ
香りが素敵なのでで咲いてるのを確認したく急いで咲く場所まで足を運びましたが・・残念。蕾です。なので午後別の場所で足を運びました。
ここには香りが良い花はほかにもあります。植栽でそれもまったく目立たない場所にある。でも、何度も来ているので3月中旬には咲いているという自信があり近寄ると丁度に咲いていました。
      
アテツマンサク
自生地は愛媛県にもあるそう。今年は確認しに行ってみなくてはと考えています。岡山阿哲地方で撮影してきた画像はこちらです






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伊吹山

2014-03-10 | Weblog
ブログ
■霧氷と青空■昨日は流れ星は観察会に参加しましたが連れ合いのレーサーは伊吹山へ所属する山の会のメンバーとでかけました。身は1つしかないので山へも行きたい・花も見たいと欲張っても仕方ない。レーサーは青空に霧氷をしっかり楽しんできたそうです。
      
子持権現・瓶ケ森
雪はグンと少なくなっていて歩くのは楽。霧氷が見えたときは「やった~」という感じでしょうね。
      
この景色が私も見たかった。
      

      
総勢11名。穏やかな良い登山日和。
    
石鎚山もでんと見えゆっくりゆっくりと雪山を楽しんだのだそうです。
詳しくはあるぷハイキングクラブのHPにUPしてありますのでご覧ください



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スミレ種々咲く

2014-03-09 | 山野草
山野草
■登山のような観察会■
第2日曜日は定例の観察会です。最初の予定とは違って初めてきく山での観察会となりました。これってとっても嬉しいのです。ピークハントではありませんが初登山、それもマイナーな山で花が見られるというのは最高。3月初旬の山にさほど花があるとは思われずですが・・・・ありました。
            

            
タチツボスミレ
斜面一面の場所もありました。
      

      
コスミレ
      
シハイスミレ
            

            

      
シロバナショウジョウバカマ
里山近くの温かい場所では花を楽しみ石灰岩の多い山へ道なき道を登り行き着いた先がお初の山「清水ヶ森」
      
マイナーな山にはやはり先陣のあの方たちの頂上標識がある。
            
三等三角点ですが・・・眺望ゼロ。
登りは時間かかりましたが下りは「あっという間」
            
かなり急な道だったのですよ。木を掴みながら「あらよあらよ」とおります。登りは撮影する気にならず登ったのです。
      
耕作放棄された畑近くの水たまりにはオタマジャクシがうようよと動き、綺麗な水が流れる小さい沢周辺には驚くほどの「イセハナビ」がありました
      
イセハナビの画像はこちらにあります
この登った「清水ヶ森」は先日登った秋葉山から近く。セットで登るのもよいな~

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三辻山~工石山(北回り道)

2014-03-08 | Weblog
ブログ
■登山■昨日登った山は自宅から1時間足らずで登山口まで行けるお手軽な山です。というのは今日は近場の散策・明日はレーサーは雪山登山、流れ星は観察会と予定が詰まっており遠出したくなかったからです。それでも歩いておきたいので出かけました。
      
登山開始9:23
少し車道歩きをしていきなり急な道を登り岩場へ向かう。この前は簡単に岩場を登ったのですが昨日は妙にバランス悪く手間取ります
      
あてにしては駄目なロープを使って岩場をクリア
            
登りつけば白骨木が待っています。
            
一般道へ足を踏み出すと雪がまだ残っている。ヒメシャラの木肌が目立つ素敵な道を三辻山へ向けて踏み出す。
      
頂上着11:11
岩場で足をつったので用心しつつ歩いたので少し時間を要した気がします。このまま下山してもと考えたのですが消炎スプレーもしたので予定通り工石山へ向かうことにしました。
      
八起白鷲岩・・天気は良いのですが遠望が出来ず石鎚山系などの山並みはみえませんでした。
知人が2月22日は10年ぶりに積もった雪でここからラッセルをして頂上までようやく歩きついたという場所です。確かにここまでも時折雪はまだ残っていました。
            
それから2週間以上経っていますが場所によりこれほど残っています。北から吹く風は本当に寒く、三辻の南面とは格段の温度差がありました。
      
北の頂着12:20
小休止のち、工石頂上着12:27
頂上では一人お昼寝の最中でした。(起床後お顔をみると・・知人だった)
邪魔をしないようにおうどんを作って昼食としますが寒いのでなかなかうどん作りに手間取り
頂上13:00発
普段は南周りの道を下るのですが少しコースを変えてみたくて赤良木園地経由としました。
        
綺麗な展望所から高知・南国市をはじめての場所から望み、途中北回りコースを合流し下山しました
14:05
4時間ほどの歩きでした。             
岩を登り・霜柱をざっざと踏みしめ・雪に足を入れ・場所により落ち葉を踏み変化にとんだ道を歩きました。そして帰りにはトサコバイモを見た・・手軽ですがまずまずの日ですよね。
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トサコバイモなど

2014-03-07 | 山野草
山野草
■歩きたくて■予報では今日は晴れ。最近体の鈍りを強く感じているのでなるだけ歩こうと考えています。でも、平地を単に歩くのはどうもいやです。花も見たいし、山も歩きたいと出かけました。歩いた山で見たものと帰りに寄り道してみた花をあげます。
            

            

      

      
トサコバイモ
毎年見ていますが一度は見ておきたい花ですね。
トサコバイモについてはこちらも併せてご覧ください

登った山には雪が残っていて北から吹く風はかなり寒く、立ち止まると寒さが身に沁みます。そんな中
      
歩いていく足元には点々とシコクバイカオウレンは可愛く葉を広げています。ここの開花時期はまだずっと先です。
            

            
タムシバ(モクレン科・モクレン属)
上を見ると裸木のように見えますが枝先に花芽が膨らんでいるに気が付く。登山道脇にかなりの本数あるので咲いた時期に歩きに来なくてはいけませんね。木肌が白くて今の時期このような木をみたら「タムシバ」です。
      
近くであまり見られませんが運よく撮影したことがあります。ハクモクレンのように丹精な花姿はしていません・山では意外と目立ちます
     
ホンシャクナゲ
場所によっては蕾が少しですが見られました。ここは木は多いのですが蕾が少ないのが残念です。
     
ヒカゲツツジ
小さい株でも見事に蕾をきちんとつけて開花待ち、ヒカゲツツジと名がついているのが分かるように・・太陽照りつける場所のは葉が汚く見るに耐えませんが場所によっては綺麗な緑を残していました。ここの開花期にはなぜか見た事がないです。
     
アマナ
平地では開花しているのにここのはまだまだ気配すら見えませんでした。4月中旬まで待たなくてはいけないのでしょうかねえ。
トサコバイモも標高・生育場所により開花時期に差がかなりあります。今日、見た場所は早い方だと思いますね。
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ヒレンジャク飛来す

2014-03-06 | Weblog
ブログ
■お待ちかね~■
 近所の神社の神木についたヤドリギにヒレンジャクが来る事を知ったのは今年です。「もうすぐ来るよ」とのことでしたがなかなか来ず待っておりました。昨年より2週間ほど遅れて「来た」と連絡を頂いたものの行って見るといない日があり首を長くして待っていました。今朝、レーサーが散歩の途中に気が付き電話をくれたので即、出動~(朝食前)しました。
      

      
全部で60羽ほどいます。でも、上の方に止まっているので枝が邪魔になりなかなか写せない。
      
神木はこのように大きく、ヤドリギがものすごいほどついていてヒレンジャクの食糧庫状態です。
あまり近づくと逃げられると考え恐る恐る近づきました。
          

        
するとヤドリギの込みあったなかでお食事中の姿が撮影できました~!でも、空は曇っているし、急いで出てきたので手袋もしていないので寒い。上を向いて撮影していると頸も痛くなる。鳥撮りは大変です。
もっと綺麗に「写せないかな~」と思っていたら車が通過しいきなり東へ飛び去ってしまいました。諦めきれず帰宅しました。
      
天気が回復して来たので、ヤドリギの実を食べ糞を出した状態を確認したく再度でかけました。ラッキーにも撮影できましたよ。
            

            
上の画像をトリミング
粘りけのある糞・・このお蔭で木に種が付いてヤドリギが発芽する。これでしっかり確認できました。
     
食事後のんびり休憩中。
           

     
色々な姿をしたヒレンジャクをしっかり楽しんだ日でした。
カメラのズームが40倍になったお蔭で鳥撮影楽しめる様になりました。まだ、カメラに慣れず振り回されていますが鳥撮りには本当に良いカメラです。 
この前UPしたヤドリギはこちらです。併せてご覧ください
昨日の雨で桜は散り急ぎ、名残り花にはメジロ
      
季節は移ろいます。


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桜満開・スイセン続々開花

2014-03-04 | 庭の花
山野草
■庭は春へ!■2月下旬には早咲きのツバキカンザクラが咲きます。蕾のふくらみを確認して「いつ咲くかいつ咲くか」首を長くしてまちます。暖かい日が続いて2月末に一気に咲きました。そして昨日満開。
     

     
木の下に行くとミツバチの羽音が耳に快く聞こえる。昨年はつがいで訪問してくれたメジロは来てくれません。というのはヒヨドリが占拠して、メジロが来ると追い払うのです。ヒマラヤザクラまでメジロが来るといきなりヒヨドリが突進して追いかけ、メジロの出番がありません。そこでヒヨドリを人間が追い・メジロに来てもらいました。でも、メジロも昨年のようにゆっくり蜜を味わう気持ちにならないのでしょう。落ち着いておらず動きまわって撮影させてくれませんでした。
            

            
人間世界で暮らすのも大変ですが鳥も日々大変なのですね。
午前中は寒咲き日本水仙の球根を掘り起し廃棄作業をしていました。増えすぎて手にあまるのです。1000球とか2000球とかの数ではないので一日では終わりません。スコップでごそっと掘り起しほんの一部だけ掘って今日の作業を終えました。
スイセンが好きで集めていますがお気に入りのはあまり増えず消失する方が多い。なので増え過ぎる球根はのけてお気に入りのを増やす作業が必要となるのです。広い庭は草引きが大変ですがもう少し、スイセンを植えられる場所が欲しいとは思います。
桜咲く季節となったので幾種かスイセンも咲いています。大好きなのはもう少し先になります。
      

            

            

            

            

     

     

     
3月は庭が賑やかになる季節。野に出かけて花も見たいし庭でも見たいし嬉しい春です。
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アマナ・オガタノキなど

2014-03-03 | 山野草
山野草
■少しの間に■昨日の花散策時間は3時間ほどでしたが中身が濃く、ほかにも種々嬉しいものがたくさんありました。
まだ全開には少し早かったのですがアマナもあったのですよ。
     

     
アマナは和製チューリップともいわれる花。小さいからこそ好きな花です。
開花時の画像はこちらにあります。今年ももう少しすれば別の場所に見に行くつもりをしております。
           
ノミノツヅリ
小ささではずっとこちらが勝る…ノミノツヅリも咲いていました。
     
フラサバソウ
これもまた小さい。
            
ウスベニニガナ
早春に咲く木の花で春を感じるのはアオモジ。3月の声をきき一斉に開花していました。木が大きくてその上風が吹き、揺れて綺麗に撮影できませんでしたが雰囲気だけ撮影です。
      

            
アオモジの開花画像はこちら
植栽されているハクモクレンも暖かい場所ではもう早くも咲いています。
ハクモクレンは中国原産(モクレン科・モクレン属)
            
今日、我が家の庭をみましたら明日咲きそう。高知市内と比較すると平野部の風の吹き晒す場所ではずいぶん温度差があるということですね・
ハクモクレン咲く小山へ行ったのは2月中旬から咲いている好きな花を見るためでした。
      

            
オガタマノキ(モクレン科・オガタマノキ属)
この木は植栽。自生をまだみたことありません。
         


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ユキワリイチゲ満開

2014-03-02 | 山野草
山野草
■はじめて見た白!■
 今日は午前中に会があり参加。外には青空が広がっている・・・近くに花が咲いているので「午後は花を見にちらりといこう」とでかけられる気持ちと服装で会場へはいりました。
 植物の話で楽しい時を過ごしたら実物の花を見に昼食後は GO~~。
      
ニオイタチツボスミレ
            
セントウソウ
      
ムラサキシジミ
暖かなので蝶も見られます。ジロボウエンゴサクも少しですが近くでは咲いていました。なんといっても3月。春ですね。
今日の目的の花の場所では「わ~」と歓声を上げてしまいました!ベストの状態で咲いています。
      

      

      

      
今まで見たユキワリイチゲとは葉の色が違う。それに色が・・白
清楚で上品です。
            

            
ただただ見惚れてしまいました。
ユキワリイチゲ(キンポウゲ科・イチリンソウ属)


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牧野のラン展

2014-03-01 | 牧野で見た植物
牧野で見た植物
■慣れなくては■
 26日に新しいカメラを買い、その足で行って写したかったのはユキワリイチゲでしたがそれより他に気になっていたのが「クロウェシア・ロゼア」です。前回は綺麗に開いてなかったのです。写したのはいいけれどカメラ操作がいまいちでこの花の良さがあまり表現できていないよう・・又の機会があればと思ったのですがラン展は明日でおしまい・・「あ~悔しい」。カメラを手にしても自分のものにするには時間がかかります。慣れぬカメラで苦労しているので気に入った花が写せなくイライラ募ってます。
      
クロウェシア・ロゼア
                
パフィオペディルムの園芸種
                
オフリス属
      
ブルボフィルム・メデューサエ
これ実はまだ完全に咲いていません。それを見たいのですが・  リンクしておきますのでご覧ください・
期間中開花しなかったのはラン展後にも展示するようなので問い合わせをして実物を見に行こうと考えています。
            
ドラクラ属
サルの顔のように見えるとのことですよ。
            
コウレリア ミゾグチ プリンセス キコ
何度もラン展へ行ってるくせに見残しているのがあります。このランなど人の手により掛け合わされできた属なのだそう。上品な色合いがすばらしいと思います。
           
温室の上を見上げるとヒスイカズラが沢山蕾を付けているのに気づく。ズームの威力を試すのに撮影してみました。
温室を出て少しだけ園内を見て回りましたが26日はまだまだ木の花は咲いているのが少なかったです。
       
サンシュユ
            
サクラツツジ
今日は雨です。昨日まだ暖かな日が続き暖房は要らなかったのですが今日は寒くなりました。三寒四温を繰り返し本格的な春となるのを待つ日々です。
今日から弥生 3月 。はるか昔に高校で卒業式したのがこの日。あのころは前途が明るかったけど「今はそうででもないな~」と、今日の空のように思ってます。
   
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