
■被写体の選び方■今日は昨日に続き牧野植物園内でいがりまさしさんの写真講座がありました。被写体をどう選ぶか、構図をどうするかを実際に教えていただきました。予報では大荒れ・雨だったのが開始時間には丁度雨も上がり終わりごろには暑いほどの日差しとなりました。普段なら絶対被写体として選ばないものを次々と選び撮影して行きます。それにならい順次撮影。思うようには写せませんが写してきました。


低く咲いたセイヨウタンポポを手前にし青空を入れて撮影しようとするいがりさん。私もしばしばこのような姿勢をとります。笑われたこともありますがこうしなければ写せないこと多いのです。
目の高さで写すことの大切さを教えて頂きました。木の花の場合は下の方にあるのを選べば目の高さになるわけです。

イロハモミジ


ニシキマンサクを雰囲気を変えて撮影

アケビ

今まで順光の方が撮影が楽なのでほとんどで逆光を選びませんでした。けれど今回ほとんど逆光で撮影しています。

スミレ
これがほぼ順光。目の高さで撮影しています。もっと手前を少なくしても良かったかな~。




これらは自分なら今まで写さなかったでしょう。


イヌシデ
青空背景とバックを暗めにして被写体を浮き立たすやり方。

シダ類も写して見ると面白いですね。






雨が上がったばかりだったので雨粒を狙っての撮影も楽しみました。


水面の雰囲気も植物体を色々変化さすものだとこの2枚でよ~くわかります。
2時間余の時間が短く感じられ、もっともっと教えて頂きたいと思ったのです。
午後は一眼レフカメラのセミナーでしたが後をついてまわるだけでも勉強になるので「参加すればよかったのかな~」と思いましたが帰宅。木曜日から連日のお出かけだったので消費税UP前に少し買い物もしておきたい主婦でした。