
■暖かな彼岸の入り・・■いつものようにお墓参りに行ってきました。今日は素晴らしく良い天気で風もなく実家からいつものように自転車こいでいくのも苦になりません。仁淀川をすぐに見てしばし、お墓の掃除。

いつもながら川の色の美しさは最高。上手に啼くウグイスの声を聞きながら落ち葉掃き・草引きをすませました。

亡き父が挿し芽してそだてていたツバキは綺麗に咲いています。
墓参りが済むといつものように山をうろうろ・・・突然足元から獣がとび出し、強烈な臭いを残して消え去りました。タヌキだったのかな?。休耕畑のワラビめあてで行った場所だったので草茫々の場所です。寝床を作って休憩中だったのかもしれません。藪になっていても入るのは目的があるのです。


フジツツジ
目の前で大きく盛り上がるように咲く姿が手軽に見られました・
そして春の山の香りのもと

ヒサカキ
特有の香りを巻き散らかし開始~。

ヨウコウザクラ
道路脇では暖かい日差しに誘われて早咲きのこの桜もほぼ満開。

コンロンソウ
一面咲くと白くなるのですがまだまだ先になりそう。
コンロンソウのしたには

カテンソウ
これも開花していません。

野生化した大根の花が川辺を彩り

ハナモモと菜の花が咲き「春ですよ」と告げる河川敷をみながら堤防をうろうろしつつ、母待つ実家に帰ると「おそかったねえ~」と心配顔でした。スミレが咲いていないか?タンポポはあるかと見て回るものだから時間がかかります。