花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

少しブログお休みします

2014-10-15 | Weblog
ブログ
書きたいことがありませんのでしばらくお休みします。山に登ったり、素敵な花にあえたら再開します。


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クロヤツシロランなど

2014-10-14 | 山野草
山野草
■山で■10/11②
 11日に歩いた山でずいぶん前にクロヤツシロランを見た事があります。でも、それから注意してみても見ることはなく過ぎていました。ところが今回多数の株を見る事ができました。花は終わっていて見られませんでしたが来年以降ここで多分見られるだろうと思うと嬉しくおもいます。
   

   
クロヤツシロランについてはこちらを併せてご覧ください。
綺麗なラン科植物ではなく見つけるのが大変なランですので今の季節この姿を見ておいて場所を記憶しておかねば来秋はまず見られません。

今まで何度も歩いていても見逃しているものがあるのが山での楽しみ。今回は他にもいくつもあり、なかなか楽しかったですね。
   
タカネハンショウヅル・・・・別の場所では見つけていたのですが何か所も見つけて、咲き残りであっても好きな花なので「わ~」と近寄って撮影してしまいます。
   
ヨシノアザミにアサギマダラ
   
ケチジミザサ
   
カラタチ(ミカン科・カラタチ属)
自生なのか植栽なのかは不明ですがこの山で初めて見つけました。
  
コキンバイザサ
  
ヒヨドリバナ
   
ツルグミ(グミ科・グミ属)
今回の山で驚いたのがこのグミでした。アキグミとナワシログミは見ていて覚えていたのですが「ツルグミ」はあまりないと思っていてこれもナワシログミだろうぐらいに思っていたのです。ところが詳しいかたがさらりと「ツルグミ」と言うではないですか!。そこで葉の裏を見せてもらい、ナワシログミと比較すると一目瞭然、違う。決めてかかって詳しくみていなかったことを反省した次第です。
特徴・・つるで枝が伸びること。、葉裏が赤く見えること(ときに赤くなく銀色にみえる)
他の樹木に巻きつくことはなく、下向きにでる小枝で他の木に引っかかり、まとわりつくからわかりそうなものだが頭から否定していて今まできがつかなかった。実はあまり美味しくないらしいが来春試してみようとおもいます。

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観察会②

2014-10-13 | 山野草
山野草
■台風前に■10/12
 昨日の観察会は本当に運が良かったと思います。土曜日より天気がよくて雨の心配をしないで里の田んぼ周辺をうろうろ観察できたのですから。集合場所に到着して一番先に目についたのが常緑樹のどんぐりでした。樹木は全くわかりません。木に詳しい先輩は「アラカシをこのように上から見られるのは珍しいね」と話ししておりました。というのは樹高がかなり高くなるので見下ろして撮影できる場所が少ないということです。集合場所は斜面を切り開き駐車場にしたところ、谷底からグンと伸びた大きな木の枝を上から覗ける場所だったのです。
   
アラカシ
   

   
シリブカガシ
   
サツマイモ・・花
   
オカダイコン(多分・・確定は果実によるため)
   
ナンバンギセル
   
オノマンネングサ
   
カッコウアザミ
久しぶりに見た花は此花でした。帰化植物ですが近辺にはさほど見られません。
詳しくはこちらも併せてご覧ください
丁寧な草刈りがされたばかりの棚田は残念ながら期待していた花が少なかった・・草刈がなければ多分多数色違いも見られたツリガネニンジンでしょう。ワレモコウの株も数多くあるが撮影できる状態のは殆ど見られません。
   
ツリガネンンジン

我が家の近所でも見られる帰化植物も少しですがありました。
   
ヒロハフウリンホオズキ
   
チチコグサモドキ
これも帰化植物です。
今回歩いてみて回っていて一番目立ったのは昨日もあげましたが「ヒキオコシ」です。大きくのびやかに広がり、ススキと一緒に生育。
   
ヒキオコシの名は、腹痛に苦しむ人をたちどころに回復させ、病人を引き起こすことからつけられています。、薬用(茎・葉を乾燥し煎じる)として古くから苦味健胃薬等として用いられている。また、さしこみや胃けいれんにもよく効くといわれる。消化不良、食欲不振、腹痛などに、乾燥した茎葉を煎じつめて服用する。このことから別名「延命草」
そして最近ではこのヒキオコシやクロバナヒキオコシの葉や柔らかい茎の部分から抽出されるヒキオコシエキスに
収れん性や、保湿性、発毛促進、抗菌作用があり、血行促進効果や皮膚の新陳代謝を高める効果があるといわれ利用されてるようです。
頭皮や髪の毛自体にも適度な水分が必要で、ドライヤーや紫外線で傷んで乾燥しがちなところをしっかり保湿してくれるすぐれもののよう。育毛にも役立つとは最近つとに薄毛に悩むようになった私には嬉しい植物。前から好きでしたが余計に好きなりそうです。

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観察会①

2014-10-12 | 山野草
山野草
■台風前に■10/12
 今日は恒例の観察会に参加。大型台風接近ではあるが雨にも遭わず観てまわることが出来ました。人家近くの棚田の観察会でしたので見慣れた花をあれこれ。秋の花から春咲く筈のゲンゲ・ホトケノザまで目にしました。
   
コスモス
   

    
キンゴジカ
   
ミゾカクシ
   
ヤクシソウ
   
シュウメイギク
   
ゲンノショウコ
    

       
ウスベニニガナ
   
ヒキオコシ
   
アカバナ
   

    
キチジョウソウ
   
コバナノワレモコウ
  
ミゾソバ
   
ホトケノザ
   
ゲンゲ
珍しい花は見られませんが好きな花・旬の花を見られた日でした。

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ツチトリモチなど

2014-10-11 | 山野草
山野草
■山で■10/11①
 台風の影響がまだ出ていない今日は近くの山を歩き花を見て回りました。本当は剣・丸石・次郎笈をUPしたかったのですが画像整理に時間がかかるので簡単に纏める事が出来る今日見た花をあげることにしました。
   
ツチトリモチ
ツチトリモチについてはこちらもあわせてご覧ください
今回見たツチトリモチは白い粉を吹いたように見えました。調べると柱頭が目だっている状態のようです。花の状態がもっと詳しく撮影できるカメラであれば明瞭でしょうが無理です。 
 
サザンカ
原種の白に一重のこの花、シンプルさが魅力です
   
ツリフネソウ
   
リンドウ
  
ノササゲ
ノササゲについてはこちらもあわせてごらんください
  
シコクママコナ
9月初旬にも見ていますがまだまだ美しい。
  
ツルニンジン
正面から撮影することがないのですが丁度上を向いて咲いていたのでやってみました。「お~これはいい」と思ったのは私だけ? 

10時から15時過ぎまで見て回り他にもあれこれありました。なので又後日UPします。
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石鎚山③

2014-10-10 | 山野草
山野草
■瓶ヶ森林道経由■10/4
 下山開始が12時半頃だったので運よく登山道には人も少なくスムーズに歩けました。ゆっくりではなくそこそこの歩きで降ります。
   
途中こんなものにも目をやる余裕もあるのです
   
アキノキリンソウ
   
フクオウソウ
フクオウソウについてはこちらも併せてご覧ください
 土小屋へ着いてまわりを見たら駐車場の車はずいぶん減っていました。2時前だから当たり前ですけど・・
帰りは来た道を走る予定でしたが瓶ヶ森林道を走って見ようということになりました。というのは道脇に見たい花がいくつかあるからです。一時期頻繁に来ては楽しんだ場所なのですから花ある場所は覚えています。終盤だったハナイカリ・終わっていたマツムシソウなども確認します。ひょっとして咲き残りがあるかと岩場も見る。
   
チャボツメレンゲ
ほそぼそとですが花がまだあります。
好きな花はまだある筈・・・ありました。この小さいキク科の花・・・好みです。
   

   

   
クサノオウバノギク
クサノオウバノギクについてはこちらも併せてご覧ください  
   
シコクブシ
   
ナギナタコウジュを取り囲むようにクサノオウバノギク
   
オオトウヒレン
石鎚登山道脇では終盤であったのがここではまだまだ元気に咲き残っています。
紅葉もまだここでは薄らしかみられません。薄く色がついた山並みを越して白い雲が伸びてきて覆います。「あれ!あれ~」
ブロッケンも少しですが見られ、光と影・雲による競演をしばし楽しみました。
   

   
龍の頭が山を越えてきているが如く流れ下る雲は何度も見られるものではありません。それなのに頂上近くでもここでも見られた!
自然現象の不思議を感嘆の声をあげ、立尽くし眺めたのです。
  
筒上・手箱山方面
晴れ間が出たと思うと雲が来る天気でしたが変わりやすいからこそ楽しめたものがあるので石鎚へ来てよかった・・ということです。

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石鎚山へ②紅葉

2014-10-09 | Weblog
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■あれ~~!■10/4
4日は紅葉を楽しみに石鎚山へ登ったものの頂上ではガス濃くでな~んにも見えず晴れるのを待っていたと先日かきました。その続きをすぐUPしたかったのですが意気消沈していたので書けなかったのです。というのは同じ時間帯に天狗岳とか南尖峰にいた人たちはばっちりの紅葉・雲海・滝雲をみたと知ったからです。山荘でのんびりしており、天狗岳まで足を延ばす労を避けたために見られなかった・・・これこそ後悔先に立たずでした。素敵な紅葉景色を撮影していた知人のアカリプタさんから画像をお借りしました。ほんの少し居る場所が違ったためにみられなかったのですから悔いが残ります。
   

   

   

    

   

   
   

    

    
このテッペンの場所が弥山・・頂上山荘がある場所です。ここに居たのですよ。
   
雲海に浮かぶ瓶ヶ森
素敵な画像を提供してくださったアカリプタさんありがとうございます。

これを私も少し違った場所から撮影しています。
   
もう少しもう少しの差待っていれば、移動しておればと本当に悔いが残ります。
    
西ノ冠~二ノ森
    
ま、この景色が撮影できたのがよかったことでしょうかねえ。
    
天狗岳・・少しだけ撮影できたけれど設定ミスで紅葉の色が出ていません・・・
    
下山時の矢筈岩
     
幻想的な登山道

同じ日・ほぼ同じ時間帯にもう一人の知人も撮影しています。リンクしておきますので是非是非ご覧ください。 


今年の紅葉は台風の所為で石鎚は早くも終わりました。4日が多分最高だったのでしょう。一昨日・昨日と登られた方もいますがかなり残念な思いをされたのではと思っております。

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剣山・丸石・次郎笈へ

2014-10-08 | Weblog
山野草
■訓練■10/8
 4日に登った石鎚山で思ったより体が鈍っていて思うように歩けず、かなり危機感を持ちました。続いて歩いておきたいので今日は天気も良いので出かけておりました。起床が5時。帰宅が17時。歩き始めが8時20分。下山14時30分です。
あまりにも天気が良いので剣山・次郎笈だけをあるくのは勿体ないと考え丸石まで足をのばしたのは良いが・・・しんどくてしんどくて次郎笈への登りはヘロヘロとなりました。もう少し頻繁に山登りしておかねば足が鈍ると大反省。
天気は最高で剣山頂上から太平洋に浮かぶ大型フェリーも見えるし、高知の桂浜・そして土曜日に登っていた石鎚までも見える気持ち良さでした。
   

   
剣山頂上のテラス
   
丸石から次郎笈・剣山を望む
ここから登り返し、次郎笈へ向かうときのしんどかったこと・・・
   
丸石から三嶺を撮影したら頂上小屋が写っている・頂上に人まで確認できる。晴れの時の展望よい尾根歩きは気持ち良いものです
   
西島神社上の岩場の紅葉
紅葉も楽しみにして登ったのですがここが一番きれいだったくらいでまだまだでした。
花を期待していないし、登山モードなので花をあまり見つけようとして歩いていない所為もあり、良い画像はありません。それでも少しだけありましたね。アオベンケイはまさか!と思う場所で咲いていてよろこばせてくれました。暫しこの山に登られている方のHPにも出てきませんので見つけたときラッキーと思いました
   
ツリバナ
   
アオベンケイ

今日は早寝します。

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秋の風

2014-10-07 | Weblog
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■台風一過■
 今日は素晴らしい秋空が広がりました。幾つか用事があり遠出ができなかったし、石鎚登山の続きをやる気力も失せたので今日はお休みです。
ちらりと秋を撮影しました。
   
何時の間にかなり熟れていていて「ま~何時の間に」と驚き手の届くところからもぎ取りお腹へ直行~。まだ本来の甘さではありませんが秋ですね
   
隣ではコスモス揺れ咲き、もう一軒先の柿の色もかなり朱色。吹く風は涼しく、買い物からの帰りが遅くなったら長袖Tシャツだけでは肌寒かった。日の暮れがずいぶんと早くなりモクセイは咲き終りこれからぐんぐん秋深まる。暑くないのはありがたいが寒いのは好きではないのでもう少しの間、気持ち良い日が続いてほしいと願う。
 庭の夏の花はプランターから抜いたし、種まきもした来春への準備が着々だが、まだ衣替えが全部は済んでいないのでぼちぼちやっていかねば・・といいつつ・・本当にぼつらぼつらしか家で仕事は捗らない。
明日も青空予報  予定ではお出かけ

   
オキナワスズメウリはいつになれば赤い可愛い色を見せてくれるのだろう?!栽培3年目で上手に20個ほどの実をつけてくれたのだが秋深まってからは待ち遠しい。
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アキザキヤツシロラン

2014-10-06 | 山野草
山野草
■あれ~奇怪な花■10/5
 昨日は牧野植物園でキク科・ヒヨドリバナ属の勉強会に参加しました。4日の石鎚登山道脇で咲いていたのは多分ヒヨドリバナだとは思ってはいましたが自信が全くなく横目で通過・・これって悔しい。ヒヨドリバナだとはっきり言えるようになりたいとずっと思っていたのです。判別できるようになりたい気持ちで参加しました。ヒヨドリバナ2倍体で間違いなかったのです。が頂いた資料と照らしあわせていくと余計に混乱する部分もありいつもながら自分の記憶力のなさに愕然とした日でした。参加したものの自信を持って名前をいえることは無理なような・・・
 午後は水田で観察会の予定でしたが台風接近で雨が降り始めたので中止となりました。花好きが多く集まっているので今咲いている花を見に行くことに急遽決まり、時折雨粒落ちる中、初めての花、それも珍しい花を見てきました。
   
  

   

   

  
アキザキヤツシロラン(ラン科・オニノヤガラ属)
腐生ラン。葉緑素を待たない。主として竹林に生える。孟宗竹の朽ちた古株・その周辺に生育。
高さ 3,5~15cmの茎上、上部に2~8個の花を密につける。花は筒状で平開しない
果実期になると、花柄の部分が急速に伸びて、高さが40cmほどにもなることがある。
昨日見た中でももう15㎝ほど伸びたのも見られた。花は終盤ではあったがいくつか綺麗な花を見られた。ただし、綺麗なのがランだと思っていると全く期待は裏切られ・・奇怪な花だといえる。

雨の高知の今の季節の竹林はヤブ蚊の猛攻を受ける。暗いし、蚊がくるとなるとじっくり撮影する気持ちにはなれずおざなり撮影。撮影するのにもう少し適した時にとは考えた。同行者は大層熱心な方ばかりだったのでよい画像をものにしたと思う。このランの特長をとらえていないこんな画像をあげるのは心苦しいが素敵な画像および詳しい解説があるサイトをリンクしておきますのでこのようなランもあるのだとご覧ください

高知のランの大先輩のアキザキヤツシロラン・
このランの構造など詳しく解説しているHPはこちらです
この2人のサイトは勉強になることが多くてよく見させていただいています。
ランは多種多様なのが魅力で虜になる方多いですが・・この腐生ランに特に興味を持つ方も多いそうです。



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石鎚山へ①

2014-10-05 | 山野草
山野草
■あれ~~!■10/4
天気予報では4日は晴れ。5・6日は台風来襲で雨です。紅葉が良いとの情報で久しぶりの登山を楽しみにでかけました。ところが標高をあげるにつれ天気は悪くなり・・・雨こそ降りませんでしたが風は強くガス・ガスでした。
  
8:40分発
花をあまり期待していませんでしたがのんびり歩きだったので意外と目に入ってきてガスでもそれなりに見られました。 
  
センブリ
  
リンドウ
    
落ち葉の紅としっとりした登山道も雰囲気もたのしみつつ着実に歩をすすめます。駐車場にあった多くの車の持ち主は何処へ行ったのでしょう?さほど人を多く見かけぬまま歩いて行きます
    
ミソガワソウ
咲き残りが多くなんだか儲けものをしたような嬉しさがあります
   
強風で揺れて揺れて「これはな~~に?」フウリンウメドモキかな?なんて言って撮影
   

    
オオトウヒレン
ガスの中の歩きが続く
   
一休みをして階段をゆっくりゆっくり、今日は東稜コースではなく一般ルートです
   

    
シラヒゲソウ
    
ドウダンツツジ
   
頂上小屋の「あつあつあめ湯」これが嬉しい文字に見える寒さ。ほんのこの間まで「冷え冷えビール」がうれしかった筈なのです。ヤッケが有り難いけどフリースを着るほどの寒さではありません。
   
10:45着
これほどのガスだとなにも見えない中待つのは嫌だと普段なら早々に退散するのですが、今日は午後から回復の予想を信じて昼食をのんびりとり、山荘で「あつあつあめ湯」を頂いてゆるりと過ごして待つことにしました。  


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アケボノシュスランなど

2014-10-04 | 山野草
山野草
■見っけ!■10/3
ラン科植物は盗掘されやすく普段よく見に行く場所ではずいぶん少なくなっています。それもあって探しに行ったのです。 
  

  

  
ここはハガクレツリフネが咲く場所。両方一緒に楽しめてルンルン状態でした。これがあるから花散策をやめられません。
      

      

      

      
近くにはあちこちにぽつぽつあります。
もう少し天気がよければ・・・とは思いましたがこれだけあるのを見つけたのは運が良かったとしか言えません。いつまでもこの場所で増え続けて欲しいと願いました。
アケボノシュスラン(ラン科・シュスラン属)
林床に生える常緑、多年草。日陰の、湿度の高い場所を好む。
名の由来 夜が明けはじめるころの空の色(淡紅色)に花の色が似ている。
分布 南千島、北海道、本州、四国、九州、奄美大島。外国では、朝鮮、中国、ヒマラヤなど。
花 淡紅色~白色。筒状で平開しない。葉は表面が光沢のない暗緑色で、裏面は白緑色で、縁が波打つ。

日陰の湿度の高い場所にあるので今回も撮影には苦労しました。実物はずっと素敵でしたよ。

目的物以外もあれこれみてまわり成果多い日となりました。
  
エリマキツチグリ
幼菌から成菌様々な状態でみられます
   
ほんのこの間までエリマキツチグリを知らなかったのに続けて見られかなりラッキーですね
   
アキチョウジ

今日は石鎚山へ登ってきました。今夜は早寝です。
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クサヤツデ・ジンジソウ・ツリフネソウなど

2014-10-03 | 山野草
山野草
■探し物■10/3
 今日は予報では午後から晴れるという・・明日・明後日と予定があるので気になっている花を探しに出かけていました。春に葉を見つけてあったものの川のそばにあるので流されているかもしれず開花時期でも見られるとは限らない。今どことも満開期。出かけて正解でした。綺麗に開花して喜ばせてくれました。ここにあればもっと別の場所にあっても良い筈と渓流に沿って行って素敵な場所発見しました。見知っている花でも纏まって咲いているのを見つけるのは嬉しいですねえ。その花はアケボノシュスラン。沢山撮影したので画像整理おっつかないです。出し惜しみをして近くに咲いていた他の花をUPします。
   

   
クサヤツデ
クサヤツデについてはこちらも併せてご覧ください
開花期が標高により違うので長期間楽しめるのもありがたいです。今日行った場所は終盤のがかなり多かったのです。標高800mほどの場所。
10月末に撮影した場所は標高30mほどの場所です。
秋は山からという言葉があります。秋に咲く此花、先日登った三嶺登山口近くの光石でも咲いていました。徐々に標高を下げてきて咲き続けるのです。 
   

   

   
ハガクレツリフネ
ここの山は大群生しています。谷を埋め尽くしていて圧巻。濃淡あるのでじっくりみるのも面白いのですが本日の目的は別にあったので少しだけ眺めたのみでした。
此花の咲き始めは四国カルスト(1300m)で8月末にみています。10月に入った今こちら満開~。先日行ったときにカルストでも標高の少し低いところは同じ状態でした。花追いは高さとの競争でもあります。
   

   
ジンジソウ
これまた今盛りでした。
   

   
シュウメイギク
これもあそこにもここにも状態で咲いているので出かけてきて良かった!。
明日は良い天気でありますように 
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ウスゲタマブキ・淡黄色の花

2014-10-02 | 山野草
山野草
■観察会②■9/21
21日の観察会は思ったより花も多くて歩く距離は長かったのですが楽しかったです。
   
イヌコウジュ
丁度の開花時期だったので見事なウスゲタマブキ・・ミヤマコウモリソウ(モミジタマブキ)を一緒に見られたのはかなりラッキーでした。今まで見た場所は暗い場所が多く綺麗に撮影できた記憶がないのです。
   

   

   
ウスゲタマブキ
コウモリソウ属の花の色は白。その中でウスゲタマブキ・とミヤマコモリソウは淡黄色。
その黄色の花をこれほど綺麗に写せ、嬉しいですね
   
ミヤマコウモリソウ(モミジタマブキ)
   

   
オオモミジガサ
オオモミジガサの名にごとく大きなモミジのような葉がすごく目立ちます。が花は小さいです。。
開花時期に撮影していますのでこちらをご覧ください  
   
イヌタデ(斑入り)
   
ミゾホオズキ
   
ヤマブドウ・・紅葉していて秋を感じついシャッターおしました。
   
サンカクヅル
見事にみのっていたのでお味見・・まだ酸味がある
   
ツルリンドウ


9月下旬から10月初旬に咲く花で高知を代表する花があります。毎年は見に行っておりません。知人たちはみにっていたよし、今年も昨年とほぼ同じように咲いているそうです。
ジョウロウホトトギス・・・・牧野富太郎が愛した花です。
昨年の画像ですが是非ご覧ください。   
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センダイソウ・ダイモンジソウなども

2014-10-01 | 山野草
山野草
■天気が悪くても見に行く■9/25
 25日コシオガマの群生を見ていた頃は晴れていて山は快適でした。今まで見た事がない場所にフクオウソウの株もたくさんあり来年は適期に来たいなと思いつつあるきます。コシオガマ以外にも見ておきたいものもあったので寄ってみました。
ところが山の天気は変わりやすく登ると今にも雨が落ちそうになりましたし風も吹く。目で楽しむのも難しくなりました。それでもなんとか撮影
   

   
センダイソウ
   
ダイモンジソウ
   

   
ジンジソウ
ところがジンジソウ咲く場所は風が吹きあれ・・・沢山咲いているのが分かる程度にしか写せませんでした。普段歩く場所ではなく少し寄り道をしただけで沢山花が見られたのは嬉しかったですね。

   

   

   
チャボツメレンゲ
一斉開花をしなくて長期間ぽつぽつ開花していく花だとおもわれます。開花している横では完全に終わった茶色のも見えるし、蕾もある。
近くには小苗も見られました。今年種から育てたと言って同じようなサイズの株を知人に頂いてそだてています。大きな株に成長するまでどの程度かかるのか観察するのも楽しみとなりました。
   

   
ムカゴソウ(ラン科・ムカゴソウ属)
   
シコクブシ
   
ススキの原を歩くころには天気は回復し秋の山を楽しめたのです。近くにはアケボノソウもウメバチソウも咲いていましたが見るだけにとどめ秋の風ともうすぐ訪れる紅葉の前の軽い山歩きと花見を楽しんだ25日でした。


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