食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

うわぁい♪

2011年11月27日 | お外でゴハン

仲良しから思いがけないプレゼント。柚子生姜のママレードと、ルッコラとごまのペーストです。早速、柚子生姜を、韓国のゆず茶みたいな感覚で味わってみたら、柚子の鮮烈な香りにピリッと生姜が効いたほろ苦い風味で、カラダもココロもポカポカになりました☆  カップの底に沈んだ柚子生姜をさくさくと食べるのも楽しい~。

朝ごはん=ごはん半合(食べ過ぎ?)、ゆで豚バラ+ねぎ+ルッコラペースト+マヨをかき海苔でくるりと巻いて。ねぎ入りのスープとともに。食後に柚子生姜茶。

昼ごはん=台湾土産のジャージャーめん。添付の中華スープ。ねぎとピーナッツをトッピングして彩り&香りもプラスしてみました。

おやつ=ガトーショコラ+温かい黄金桂

夜ごはん=お隣で♪

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プレお誕生日会

2011年11月27日 | お家でゴハン

夕方部屋でまったりしてたら「sanaちゃーん?」とお隣から声がかかる。明日はお隣カップル・ジョンボのお誕生日。今日はプレディナーするというのでお呼ばれに。明日になったら、プレゼントをドアにかけておこうと思ってたんだけどなぁと思いつつ、買っておいたおいしいスノーボウルを抱えていく。20日のエリンの誕生日には、ノンカフェインのフレーバーティをドアにかけておいたんでした。今夜のご馳走は、お野菜を詰めたポークソテー、素朴な味わいのパンプキンペースト、サラダでした。わたしもあり合わせで豚しゃぶサラダっぽいものを作る。ソースは、ルッコラとごまペースト+マヨ+エキストラオリーブオイル+くるみ。どれもみーんなおいしくてにこにこさんに。

エリンがジョンボのために焼いたいちごとみかんのケーキ。

キャンドルを吹き消しておいしいケーキを堪能したあと、ジョンボから31歳に向けての抱負の発表がありました。

「自分の一番近くにいる人に感謝し、愛することができない人間に<成功>などありえない」

もう~、大拍手しちゃいました! 本当にそうだね。身近なひとを大切にできない人は、自分のことも愛せない人だ。ハッタリでもいいから、まず自分を愛するところから、きっとすべては始まる。

明日はわたしの部屋でふたりのバースデーパーティ。何を作ろうかなぁ♪

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譲れないもの

2011年11月27日 | ライターという職業について想う

久々にテレビのドキュメンタリー観て涙ぽろり。「銀座の鮨の物語」って番組です。名店から庶民派まで、200軒の寿司屋がひしめく銀座で、一流の中の一流を目指す店主の生き様を紹介していました。その中でも昨年世田谷から憧れの銀座に勝負をかけにきたという「あら輝」の店主の“人間力”から放たれる語録が、わたしの心の琴線に響きまくりだったんです。

弟子に言った言葉。「技術は後からついてくる。大事なのは精神だ。やり遂げるという気持ちがいちばんなんだ」

自信を取り戻した弟子の言葉。「一生懸命だけでは一年もたない。万が一将来寿司屋じゃなくても、生きていく上で役に立つ考え方をここで学んでいると思う」

寿司を握りながら「失敗して恥をかくってことが大切。のちの人生に必ず役に立つ」

最後に夢は海外進出という話で「1回しかない人生。夢を見たっていいじゃないか。自分を突き動かしていくものを追い求めることが大事」

誰だって、一見、成功しているように見える人たちだって、みんなみんな葛藤を抱えている。理想と現実の狭間で迷い続けている。迷ったり、立ち止まったりすることは、決して弱い人間だからじゃない。向上心のあらわれだ。迷いながらも、やっぱり自分の決めた道を歩み続けていく、歩み続けることが存在証明のひとつ。つらい。苦しい。もうダメかもしれない。やめてしまおうか。でも……。でも、好きだから。寿司が好きだから。お客さんの喜ぶ顔が見たいから。わたしなら……書くことが好きだから。ライターという職業が好きだから。特に秀でた才能もない不器用なわたしに、たったひとつ神さまが与えてくれたもの。それがこれだと思うから手放せない。絶対に手放さない。すべての原動力は「好き!」ってことだと思う。

自分の譲れないものを守っていくこと。本当に難しい。これまではそのことにとらわれすぎていたように思う。自分をアピールすることで精一杯だった気がする。でもこれからは。他人の譲れないものに対しても寛容でありたい。そういうふうに成長していけたら、わたしの人間力もアップするはずって思いました。いろんなことに思いを馳せながら観たテレビ番組だった。よく本音をあれこれ引き出せたなぁと取材者に対しても尊敬の念を抱きつつ。

 

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