食いしんぼsanaの「舌の記憶」

「舌の記憶」を中心に、日々感じたことを、
ゆるゆるとつづっていきます。

ぶり大根に挑戦!

2008年09月03日 | お家でゴハン
スーパーで、
「ぶりあら(養殖)300円」のパックが目に留まった。
ラップが盛り上がるほど、いっぱい入ってる。
これは、安い!!
あら部分とはいえ、身もたくさんついている様子。
思わず、手に取ってじっと眺めると、
目玉の周りのゼラチン質たちが、
「おいしいよ、絶対だよ。買って買って買って」と、
ぷるぷるぷると震えて、わたしに訴えかけてくる。

ぶりといえば、最初に思い浮かぶメニューは「ぶり大根」。
っていうか、それしか思いつかない。
大根はうちにある。
でも……。「何を迷ってるの?」と、
今度は皮と身の間のゼラチン質が聞いてくる。
いや、おいしいのはわかったから!
実は、わたし「ぶり大根」作ったことないんです…。
なんか、大人っぽいメニューで難しそうだから。
「僕ら300円なんだから失敗したっていいじゃん!」。
それもそうか…。あんがい自己評価低いんだね、君たち。
「真価を問われるのは、ぶり大根になってからだからね」

なんて、ぶりあらと心のなかで会話しながら、
パックを手にレジへ。

おうちに帰って、ネットでレシピを検索。
あれこれ研究した結果、たどりついたオリジナルレシピがこちら。

①ぶりは、汚れと臭みを取るために湯通しして、お酒にしばらく浸けておく。
②この間に、大根を食べやすい大きさに乱切りして、固めにゆでる。
③大根の入っている鍋に①と、
 これでもか!という量の薄切りにしたしょうがと、
 お酒、しょうゆ、はちみつを適当に入れて中火で煮込む。
④適当にあくを取って、適当に煮汁が少なくなってきたら、
 適当に火を止めて、あとはふたをして保温調理で煮汁が冷めるのを待つ。
⑤冷めたら完成♪
 土鍋に盛り込んで白髪ねぎをのせると見た目もいい感じです。


初めてチャレンジしたわりには、
めちゃ美味でした! 純和食ってあんまり作らないんだけど、
我ながらけっこういけるじゃん!とにんまり。
コメント (3)
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肉ブトン、奪回計画

2008年09月02日 | 糖尿闘病記
カラダがなぜか非常に炭酸水をニーズ。
コーラやサイダー、ラムネをはじめ、
レモンジャムに炭酸を注ぎいでレモンソーダを手作り。
居酒屋でも、梅酒は原則ロックで飲んでいたのに、
ついにソーダ割りを注文するように。
サワーも大好きになった。ジンジャーエールも。

夏だから、爽やかさを求めるのはトーゼン? 

炭酸水って、
利尿作用によるデトックス効果でダイエットにもいいらしい。
それに、副交感神経に働きかけて、
リラックス効果も期待されるドリンクなのだとか。

確かにトイレも近いし、
体重が減って、体型もスレンダーに。
食べても食べても太らない体質になったのは、
もしかして炭酸水のおかげだったりして…。

目下の悩みは、
フローリングや背もたれが固いいすに座るとき、
直接それらがおしりや背骨にあたって痛いこと。
自らの“肉ブトン”が恋しい。
確か1年前は、超ふわふわだったよなあ…。

この秋冬は、
ふわふわ、ぷよぷよをも少しだけ取り戻すべく、
炭酸を控えてみようかな。その代わりに、
あまーくてこってりしたもの、脂身たっぷりのものなんかを、
もう、思う存分に摂取してみよう!
でもって、さらにおうちでゴロゴロゴロゴロしてみちゃお!

ああ~、自堕落…。考えただけで幸せ~。
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