週末なので、久しぶりにアマゾンプライムで映画でも見ようと思ってパソコンを開いたら、終了間近の映画の中に「ノルウェイの森」があったので、見ることにした。
今、見終えたところだが、この映画は以前、テレビで放送されたんだったか、少しは見た覚えがあるのだが、全部通してみたことはなかったようだ。
この村上春樹原作の映画は、当時話題になったものだった。
主演は、松山ケンイチ。この人の横顔の上唇がそっくり返っているところがちょっと嫌いだ。
女優も、菊地凛子はあまり好きじゃない。
そうして、どうも村上春樹の作品って肌に合わないなと感じるのはいつものことだ。
どうも精神的に病んでる。
自殺してこの世にいない人のことを、背負って生きていくって、他の作品にも共通するものがあるが、これは作者の実体験でも、若い時にそういうことがあったのだろうか?と思わざるを得ない。
それは相当ショックなことだったろう。
・・・
今、ここで私は書くのを中断して、この自分のブログの中の村上春樹に関する記事を検索してみた。
そうしたら、私は「ノルウェイの森」の原作を読んだことがあるらしいのだ。ほとんど記憶がないのだ。
そして、以前はwowwowで放送したのを録画してあって、それを途中まで見たが、嫌気がさしてやめたらしいのだ。
この映画、2010年の作品で、もう13年も前のものになるようだ。
確かに、松山ケンイチも若い。
このあいだ、余市に行ったときにマッサンのポスターなどが展示されていたけど、あのマッサン役の玉山鉄二が先輩の役で出ていた。こちらも若いのだ。
マッサンをやったのは、2014年だから、それよりも以前の映画である。
高良健吾も水原希子も若かったな。
そうして、私も今よりずっと若かったわけだけど、同じ人間なので、感じることも同じようなものだった。村上春樹の作品の良さが、イマイチよくわからん。
とりあえず、3月いっぱいで見られなくなるってことなので、見ておいたということであった。
同じく(^^;
ノルウェイの森は図書館から借りて読んだことがあれます。