先に書いておくと、私は「反mRNAワクチン派」なので、この予防接種を受ける気は毛頭ありません。
しかも、1週間くらい前に、普通の風邪に変異したKP.3にかかったらしいので、さらに全く不要です。
なのに、自治体から今頃になって“新型コロナウイルス予防接種「予診票」在中”なんていうA4の大きな封筒が届いたのです。
私は最初の2回は仕方なく受けたのですが、その後に心室性期外収縮という不整脈になり、その頃はなぜか血圧が50も上がりました。以前は上が100もないような低血圧人間だったのに、下が100、上が150なんてことになったのです。
夏にワクチンを打ち、その影響かどうか知りませんが心臓と血圧がおかしくなり、命にかかわらない不整脈とのことで、生活習慣や食べ物に気を付ける程度で放置していたところ、冬になってようやく不整脈も治ってきて、血圧も上が110くらいに落ち着きました。
その後、2月に今度はオミクロンに感染し2週間の監禁状態。半年でワクチンの免疫が消えていたからなのでしょうかね?それとも免疫をすり抜けたのでしょうか?
不整脈や高血圧にはもうなりたくないので、ワクチンは打ちません。
そうでなくとも副作用が、発熱・筋肉痛とか、気味が悪いです。
・・・
で、本題ですが、3回目以降無視しつづけてきたワクチン接種券なのですが、なぜゆえまた来た?と思ったら、どうやら来年65歳になるかららしいのです。つまり「高齢者」の仲間入りで、別扱いになるようです。
開封してみると、自己負担額2500円なのだそうです。
そして、65歳の誕生日になる前にワクチンを打つ場合は全額自己負担となるため、この問診票は使えないとのこと。
受ける気はありませんが、全額自己負担だといくらなのだろうか?と思って調べてみました。
そうすると、ワクチンの定価は15300円であり、国が8300円補助するため、残る7000円を自治体と受ける人が負担するのだそうです。
なので、全額自己負担の人は7000円を払うことになるようです。
そして、私の自治体では、65歳以上の人に対しては、自治体が4500円補助し、のこりの2500円を自己負担するということになるようです。
全く本当にすごい税金の無駄遣いですよね~。
まあ、聞くところによれば、さすがに8回以上もワクチンを打っている人は少ないようですし、それも有料となればさらに減るでしょうから、公費分も減ってくれればよいのですが・・・
あらかじめ国がワクチンを購入しちゃっているんじゃ、国の出費が減るわけでもないのかなあと思う次第です。
多額の税金を使ってこんなワクチンを用意するよりも、咳止めや抗生物質などの一般治療薬が不足しているということをどうにかできないものでしょうか。
国が決めた薬価が低すぎるため、製薬会社が薬を作っても赤字になってつぶれてしまうというじゃないですか。ワクチンを作る会社は、国が高く買い取るのでもうかるのかな?そんな状況を招いているのは厚生労働省なのでしょう。政府がおかしいですよね。