著作権等について
写真機材
撮影賜ります
先に載せた人と同じ人です。雰囲気が違いますね。
笑った写真もいいけれど、笑ってばかりだとニコパチと言われたりします。
「写真」は「写心」、心を写す鏡だと言われている。
1つの被写体を何人かの人が撮ったとき、それぞれ違った写真ができあがる。
それは、写真技術の良し悪しだけではない。
それを撮った人がどこに心を引かれ、どう表現したかったかが異なるからで、そういう意味で、できあがった写真には、それを撮った人の心の動きが映し込まれていると言えるわけだ。
花の写真であれ風景写真であれ同じことが言えるが、人物写真となるとこれがちょっと違ってくる。
撮り手の気持ちが映ると同時に、撮られる人の気持ちもまた映るからだ。
撮る側にしても相手や状況によって気持ちは違ってくるし、撮られる人にとっても、誰に撮ってもらうかで気持ちや表情が違ってくるのは当然である。
友人や恋人、家族に撮ってもらった写真には、プロでもかなわなかったりするのである。
このように考えると、人物写真は相手の姿を撮っているようで、実は相手と自分との人間関係を撮っているにほかならない。
ここが人物写真の難しさであり、また面白さでもある。
表題写真は、知人の友人の娘さん。当時17歳の女子高生。
最初はどうしてよいか分からず緊張しまくりだったのが、
知人にメイクをしてもらって撮られ慣れてきたら、アップでもじっとカメラを見つめることもできるようになり、
自然なしぐさも出せるようになりました。
こちらは、友人を撮ったもの。選挙用リーフレットの写真です。
撮れたという実感があって、彼自身も気に入ってくれた1枚です。(リーフレットからの写しです。)
2023.10.12追記
私の父母、義母の遺影は私が撮った写真です。でも義父だけは違います。
年老いてから何度か撮影に挑戦しましたが、なかなか緊張が取れません。
ふと妻がカメラを向けるととても良い表情をしてくれました。親子だから自然に良い表情ができたんですよね。
妻は写真に関して全くの素人ですが、私には撮れない写真でした。
人物写真は、商用等を除き相互無償で撮っていますが、対等の立場でいたいからです。
被写体 撮影者
モデル料がいる場合 撮らせてあげる > 撮らせてもらう
撮影料がいる場合 撮ってもらう < 撮ってあげる
相互無償の場合 撮ってもらう = 撮らせてもらう
2023.10.12 加筆修正
2024.12.12 写真は心を映す鏡なのか? を新規投稿しました。
年に一度、おりひめとひこ星が会える日ですが、残念ながら曇っています・・・。
笹飾りも撮ることはできませんでした。
というわけで、今日もたわごとです。
ポートレートのピント合わせの基本は、目です。
斜めから撮るなど、前後に距離がある場合には、手前の目です。
もっと言うなら、まつげの根本。
でも、これは基本であって、撮影意図があれば、他のところにピントが合っていも間違いではありません。
ところが人は動いているので、思わぬところにピントが合ってしまったり、どこにもピントが合っていなかったりということもあります。
そういうものの多くは失敗です。
でも、なぜか気になるカットがあったりもします。
表題写真は、アクセサリーにピントを合わせようと思いましたが、外れてしまいました。
きちんとピントの合ったカットもありますが、光線が良くありません。
こちらのほうがなんとなく気になるカットでした。
作品としては、良いとは思えませんが・・・。
今日はちょっと頭が痛いのは治っていますが、最近心が病んでいます。
なかなか写真が撮れないので、たわごとでも書いて過ごします。
女性ポートレート撮影において、撮り方の解説は、各種雑誌などで紹介されていますが、撮られ方については、なかなか解説がありません。
思いつくものを少し列記したいと思います。
○立ち方
・カメラに対し斜めに構える。
正面を向いて立つと太く見えたりします。
・真っ直ぐ立つ時は、片足の土踏まずにもう片方のかかとを当て、前になった足先をカメラの方へ向ける。
こうすることで、脚が重なり細く見えます。
・普通に立つときは、片足に体重をかける。
体に曲線が生まれ、しなやかになります。
○椅子の座り方
・浅く腰掛け、背筋は伸ばすようにする。
・両足を揃え、カメラに対し、斜めに脚を伸ばし、つま先は伸ばすようにする。
こうすることで脚が長く見えます。カメラに向かって脚を伸ばすと短く見えます。
○畳の座り方
・正座の状態から、片側へ脚を崩す。
立ち位置の片側に体重をかけるのと同じように、しなやかさが出ます。
女の子特有の両側へ崩すのは、格好良くありません。かわいさ狙いならいいかも。
○顔の表情
・笑顔ばかりでなく、黙ってみる。
笑わない普通の表情をしていると、そのうちにふと自然に笑顔が出ます。
作り笑いよりこの方が自然です。
・首を少し曲げてみる。
真っ直ぐよりかわいく見えたりします。顎を引くのは良いときもあり、悪い時もありです。
○目線
・カメラを見つめるばかりでなく、目線をぼんやり外してみる。
他を注視しているような目線ですと、ぎこちないです。
○手の表情
・手の甲や手のひらをカメラに向けず、斜めにする。
正面に向けると手が大きく見えます。
・指や腕関節は、力を入れず少し曲げる。
しなやかさが出ます。
・髪や頬をなどをいじってみる。
動きが出る同時に、バストショットなどでは構図のバランスも良くなります。
○服装
・できれば白や黒を避けます。
撮影意図にもよりますが、白や黒は、白飛びや黒つぶれを起こしやすいので、撮りづらい被写体です。
つれづれに列記してみました。
もちろんこれが全てではありませんし、この通りにしなければいけないというものでもありません。
あなたが撮られる立場でしたら、試してみる価値はあると思いますし、撮る側でしたら、声掛けをして自然なしくさや表情を引き出せるといいですね。
表題写真 笑っていない写真があってもいいじゃないか、と言う訳で・・・。
α7Digital 50mmF1.4 Amode f2.8 1/125sec. +2EV ISO100 AWB レフ使用
ここのところポートレートを撮ってないので、たわごとを書いてごまかしています。
今回は、緊張のほぐし方。
初めてのポートレート撮影では、モデルさんは、とても緊張します。
この緊張をどうほぐすか。私は次の2点を実践しています。
1.50mmレンズでぐっと寄って撮る。
当然相手は極度に緊張し、良い写真が撮れるはずはありません。それは承知の上でのいわゆる無駄切りです。
こうして、あえて緊張を強いることで、今度は少し離れて撮影します。
少し離れたことで、ほっとして少し緊張がほぐれる。という期待です。
作例#1では、とても緊張していました。
#1
2.離れて撮影し、目線をそらしてもらう。
1とは逆に離れて撮影し、かつ目線をはずしてもらうことで、できるだけ緊張しないようにという配慮です。
作例#2では、腰掛けてもらい、「気持ちがいいなぁという感じで空を仰いでみて。」と声をかけて撮影したものです。
こうしてカメラに慣れてもらい、徐々に近くから撮るよう心がけます。
#2
α9 100㎜F2 Aモード RAP レフ・三脚使用
その他、喋りまくる、声をかけておだてるなどの手法もあるのでしょうが、若い女の子に合わせる話題もなく、おだてるような技量もないので、私はパス。
その他良い方法がありましたら、ご教授ください。
ライト関係で多くご覧いただいるようですが、写真関連も多くご覧いただいていると思いますので、この機会に以前から温めていたレフ板の記事も載せてみます。
レフはいろいろな場面で使いますが、今回はポートレートの場合について、以前撮ったものの作例を交えて記入しようと思います。
色
白:晴れの日など一般的に使います。
銀:曇りなど光りが弱いときや強く当てたいときに使います。
白と銀は、そのときの状況によって使い分けます。
金:木陰など緑被りする時や曇りの日に使ったりしますが一般的ではありません。
夕日を演出するためにわざと使うこともあります。
黒:反射を防ぎたい時に使います。男性ポートレートで陰影を強くしたい時などには効果的ですが、女性ポートレートではあまり使わないです。
形
丸:キャッチライトが丸く入るので、ポートレートで使われることが多いです。
簡単にたたむことができるので、携帯性にも優れています。
風に弱いのが難点です。
楕円:丸レフを楕円にしたものです。大きいものですと全身を撮る時に役立ちます。
正方形:風に強い構造のものが多いですが、携帯性に難があります。
長方形:正方形と同じ構造で全身を撮るのに適しています。
以降一般的な丸レフ、白・銀のリバーシブルについて記載します。
大きさ
120cmぐらいのものが使いやすいです。
小さいと全身に当てにくいですし、大きすぎるとかざすのが大変、風にあおられる、畳むのが大変など扱いが面倒です。
枚数
通常は1枚使いますが、できれば大きさを変えて最低2枚は欲しいです。3枚使うこともあります。
一般的な使い方
写真の撮り方に制限はなく、いろいろな撮影方法がありますが、ポートレートの基本である逆光+レフ板での話です。
銀レフでわざと強く当て光りを演出することもありますが、一般的ではありません。
基本は補助光です。写真では肉眼より明暗差が大きくなってしまいますので、レフ板で暗部を起こすという役割です。
最近のデジカメは、明暗差をコントロールする機能が付いていたりしますが、暗部を持ち上げたところにノイズが出やすいので、可能ならレフを使った方が良いと思います。
一般的には、光が射している反対側から使います。
天気の良い日は、日なたから白レフで当てますが、遠い場所からですと銀を使うこともあります。
また、日陰が多い場合は、遠くの日なたから銀レフでモデルの近くのレフに光りを送って撮ることもあります。
どのくらいの強さで当てるかは、その時の光の状態や明暗差によって異なりますので、白、銀、距離、角度を変えながら、肉眼で綺麗に見える条件を作り出します。
場合によっては、複数枚使うこともあります。
強く当てすぎると不自然になるだけでなく、頬や鼻先、唇などがテカってしまう場合があるので、気をつけます。
レフを当てる場所とカメラとに距離がある場合は、角度が異なってくるので、カメラ側からよく見えるように調整します。
レフを持っている人が良い光りだと思ってもカメラマンから見るとそうでない場合もあるので、カメラマンの指示に従い角度を調整します。
自分がカメラマンの場合は、的確に指示をしましょう。
なお、レフはキャッチライトを入れるのにも効果的ですが、モデルさんが眩しくないように配慮します。
下からあおるとお化けライトになってしまうことがありますので気をつけます。
また、何でもレフを使えば良いというものでもありません。陰影を強調する場合は、使わないほうが良い場合もあります。
撮影風景(表題写真)
雨の降りそうな暗い天気でしたので、レフ2枚で囲んでいます。
作例1 (α9 50㎜F1.4 Aモード f2.8 1/180秒 RDPⅢ レフ・三脚使用)
木陰で、そのままでは暗く色被りしてしまうシーンです。少し離れた日なたから銀レフを当てています。
天気が良い日に近くから当てるときは、白を使うことが多いです。
作例2 (α9 85㎜F1.4 Aモード f2.8 1/60秒 +0.5EV RDPⅢ レフ・三脚使用)
明暗差が大きいので、銀レフで強く当てています。表情がいまひとつでした。
作例3
レフを2枚使っています。手前から1枚、右のほほがやや暗く感じたので、画面左前からもう1枚使っています。
頬の髪の毛が邪魔でしたね。
レフのその他の使い方
モデルさんの上にかざして日陰を作ったり、カメラの前にかざしてハレ切りをしたり、機材の上にかざして直射日光から機材を守ったりといろいろ使えて便利です。
作例をいくつか載せようと思ったのですが、なかなか良いのがありません。
自分の実力のなさを痛感するところです。
12月に入りましたが、日中は暖かく、とても良い天気でした。
でも、日差しが強すぎるのもポートレートには不向きです。
温かいとは言っても薄着のモデルさんにはちょっと寒いですしね。
また、紅葉目当てのたくさんの人出で、ここはと言う場所や光りを見つけるのに苦労しました。
・・・これは全て言い訳で、毎度力不足を痛感します。
さて、順番に見ていきましょう。
まずは朝のニコパチです。まだお互いに慣れていないです。(写真1)
1 α7Digital 50mmF1.4 Amode f2.8 1/160sec. ISO100 レフ使用
自然な笑顔が欲しいので、笑わないシーンとして、遠くを見つめてもらいました。(写真2)
2 α7Digital 35mmF2 Amode f2.4 1/350sec. ISO100 レフ使用
ありがちなシーンですが・・・。(写真3)
Iさんは、大きな目をしていますし、このシーンから、キッとにらむようにとお願いしましたが、にらんでも優しい目なんですね。
手の扱いが中途半端ですし、もっと体をくねってもらうとよかったです。
3 α7Digital 35mmF2 Amode f2.4 1/200sec. +1EV ISO100
有名な撮影スポットです。(写真4)
手の甲が・・・。指示不足・・・。
4 α7Digital 35mmF2 Amode f2.8 1/45sec. ISO400 レフ使用
昼食後、温かい温室の中へ。(写真5)
テーブルと椅子を扱いたかったですが、白くて飛んでしまいうまくいきませんでした。
アングルや表情は他のカットのほうが良かったのですが、全体のバランスでこのカットです。
5 α7Digital 50mmF1.4 Amode f2.8 1/125sec. +0.5EV ISO100 レフ使用
温室の中は、モデルさんにとっては温かいですが、人が多いので通行の邪魔になったり、背景に人が入り込んだりで、なかなか撮影できませんし、良い光を見つけるのも大変です。
随分粘りましたが、やっぱり屋外へ。
もみじを背景に。(表題写真)
手元が飛んでしまいましたが、これが一番かな。
α7Digital 50mmF1.4 Amode f2 1/60sec. ISO100 レフ使用
夕方の光りは好きな光りです。
少し表情が自然になったでしょうか。(写真6)
6 α7Digital 50mmF1.4 Amode f2 1/250sec. -0.5EV ISO100 レフ使用
更に赤い光になったので、ちょっとワイルドに。(写真7)
7 α7Digital 50mmF1.4 Amode f2 1/2000sec. ISO100
最後は楽しく終わりましょう。(写真8)
8 α7Digital 50mmF1.4 Amode f2 1/3000sec. ISO100 明るさ調整
モデルのIさん、寒い中ありがとうございました。
主宰者のMさん、ありがとうございました。また楽しみにしております。
なかなかうまく撮れませんが、楽しい1日でした。この場をお借りしてお礼申し上げます。
あ、銀塩は?
ここでこう撮りたい!とい言うシーンがなかったので、ポジは使いませんでした。
天気が良いので明暗差が大きく、デジタルでは白飛びしてしまうシーンが多かったので、一部ネガは使いましたが、さて、良いのがあるのかな?
デジカメはその場で確認できますし、モデルさんに見せられるのも良いですね。
※9/10写真と記事を追加、記事を一部修正。
今日は、ポートレート撮影に行ってきました。
モデルさんは、とても元気なモデルさんでした。
天気が良すぎて明暗差が激しく、とても撮りにくい条件でした。
天気が良いのに文句を言うなんて、ピーカンでもちゃんと撮れるように修行しなくては。
1 2 3 4 5 6 7 8 9
1.天気が良いので輝く水を背景にしました。天使の環を入れたかったのですが、構図が中途半端になってしまいました。
α7Digital 85mmF1.4 f2.8 1/1000sec. +0.5EV ISO100
2.普通全身を撮る時は腰高ぐらいのポジションから撮りますが、ここでは背景の緑を入れたかったのでやや上から撮りました。
α7Digital 85mmF1.4 f2.8 1/1500sec. ISO100
3.手に何の表情もありませんが、こういうなんでもない自然な感じが好きだったりします。
ちょっとレフが強すぎたかな。
α7Digital 85mmF1.4 f2 1/1000sec. ISO100
4.全体の露出を重視すると顔が暗くなってしまいますので、顔に露出を合わせました。
脚がもう少しきれいに入ると良かったですが、表情や雰囲気は気に入っています。
α7Digital 35mmF2 f2.8 1/750sec. ISO100
5.ちょっと和の雰囲気の衣装と和室が合っていたので、ちょっとしっとりと撮りたかったです。
画面が傾いちゃいました。
α7Digital 35mmF2 f2.8 1/90sec. ISO100
6.風鈴の影が印象的でした。
α7Digital 35mmF2 f5.6 1/125sec. ISO100
7.柱で奥行を出したかったですが、とても難しい光りです。
α7Digital 35mmF2 f5.6 1/60sec. ISO100
8.衣装がカジュアルでスポーティーですが、ここは風鈴と絡め、ちょっとしっとりとした雰囲気にしたかったです。
α7Digital 35mmF2 f2.8 1/200sec. ISO100
9.閉館時間で雨戸が閉められましたが、影が面白かったです。
顔を明るくすることができませんでしたし、頭に線が重なってしまいました。
α7Digital 35mmF2 f2.8 1/500sec. ISO100
今回は、天気に負けてしまいました。
ご意見ご感想をいただけると嬉しいです。
ポジでも撮りましたので、良いのがありましたらまた掲示したいと思います。
9/4 ポジ現像が上がりました。
やっぱりポジの再現の方が好きです。
撮っている時も、α9の方がファインダーの見えやシャツターの切れなど撮っていて気持ちが良いです。
単体露出計で露出を測り、色温度計で色温度を測り、そのときによってCCやLBフィルターを付け、三脚を据えてじっくりと撮る。
そうやって撮りたいのですが、他の人がデジタルに移行していてどんどん撮って行くので、自分の時だけゆっくりじっくりがなかなか難しいです。
また、難しい光りですと結果がすぐ分かるデジタルの方が安心感があります。
ポジの方が好きなのは分かっているのに、今回もデジタルの便利さに溺れてしまうのでした。
次回は、デジカメを持って行かずにおこうかな。
10 11 12 13 14 15 16
10~14.木立での連続カットです。
α9 85mmF1.4 Mmode f2.8 1/350sec. RAP Scanner/Dimage Scan Elite 5400Ⅱ +30G+5B Chroma+15
15~16.デジタルと同じ場所でポジでも撮りました。ポジの方がハイライトが残っています。
α9 50mmF1.4 Mmode f2.8 1/750sec. RAP Scanner/Dimage Scan Elite 5400Ⅱ -30B Chroma+10
ポジの雰囲気の再現は難しいです。Elite 5400は少し固くなるようです。
おまけ
17 18 19 20
17~19.1の別カット。水を背景にしていますので上から撮っていますが、このモデルさんは正面から撮った方が良いように感じました。
20.7の別カットです。
今日は、ポートレート撮影に行ってきました。
モデルは小林由佳さんです。
とてもスリムなモデルさんです。
普段は、ブライダルの仕事で、このような撮影は初めてだそうです。
最初はとても緊張していましたが、だんだん良くなりました。(^^)
α7Digitalが故障中のため、全て銀塩α9で撮影です。
そういうわけで、すぐに写真を載せられないです。
現像が上がってくるまでの間は、きちんと撮れているかどうかいつも不安でドキドキです。
やっぱりデジタルは便利だなぁ。
今日はレフ持ちが多く4本しか撮っていません。
良いのがありましたら、載せたいと思います。
6/5 現像が上がりました。
左から
1-6 まだ緊張していたので、木に手を置いてもらい、遠くを見つめてもらいました。
α9 85mmF1.4 Amode f2.8 1/350sec. RDPⅢ レフ使用
2-2 私としては、今回のベストショットかな。ポジで見た方か良いです。
α9 50mmF1.4 Amode f2 1/1000sec. -2.5EV RDPⅢ レフ、三脚使用
3-14 帽子をかぶると、随分幼く見えます。
α9 85mmF1.4 Amode f2 1/750sec. RAPF レフ使用
3-28 あっと思って撮った1枚。
α9 85mmF1.4 Amode f2 1/750sec. RAPF
3-32 色が白く目が印象的でしたので、ピントを浅くしハイキーにしてみました。
α9 85mmF1.4 Amode f2 1/350sec. +1EV RAPF レフ使用
4-11 もう自信が出てきたように思います。
α9 50mmF1.4 Amode f4 1/250sec. +1EV レフ使用
いずれもDimageScan Elite5400Ⅱで取り込み、PhotoShopで加工。
その他の写真
同じような写真が並んでしまってもいけないので、次候補などを撮影順に別に掲載します。
もっと別のシチュエーションでも撮りたかったですが、前述の通り今回はかないませんでした。
左から
1-1 最初のカットです。まだ硬いです。
α9 85mmF1.4 Amode f2.8 1/350sec. RDPⅢ レフ使用
2-15 可愛さではこちらでしょうか。手が中途半端。
α9 85mmF1.4 Amode f2 1/750sec. -1EV RDPⅢ レフ使用
2-29 柱にもたれてもらいました。
α9 85mmF1.4 Amode f2 1/750sec. -0.5EV RDPⅢ レフ使用
3-10 全身を撮ってみたくて。
α9 85mmF1.4 Pmode f2.4 1/1000sec. RAPF レフ使用
3-12 低い位置からちょっと寄って。
α9 85mmF1.4 Amode f2 1/750sec. RAPF レフ使用
3-25 下がって全身を入れました。
α9 85mmF1.4 Pmode f2 1/750sec. RAPF レフ使用
先日GLOGに載せたものですが、コメントとデータが記載してあります。
紹介だけでは面白くないので、こちらに別のカットも載せておきます。
左から
1枚目 最初のカットです。左上の土の部分が気になります。徐々に距離をつめていきました。
2枚目 「杏奈さん1」と同じ場所です。看板を体で隠すつもりが、動いてもらっていますので、ここでは隠れませんでした。右のベンチ等も気になり構図が中途半端です。表情が良いだけに残念です。
3枚目 「杏奈さん2」と同じ場所です。表情はこちらの方が気に入っているのですが、右手が中途半端に切れてしまいました。
4枚目 海辺のリゾートをイメージしてみたのですが、海は白飛び、パーゴラの影はディフューズしても取れず、また風が強くモデルさんが寒かったので途中であきらめました。
5枚目 「杏奈さん5」と同じ場所です。カメラを傾けたことで動きは出ましたが、表情が中途半端です。
6枚目 「杏奈さん8」と同じ場所です。逆光らしい雰囲気は出たのですが、レフが弱く顔がやや暗くなってしまいました。
7枚目 おまけ。「杏奈さん6」と同じ場所でのメイトさんの撮影シーンです。(顔は変えてあります。^^;)
レンズメイトの管理人さんであるメイトさんも先日の撮影に参加されました。
ギャラリーに掲載されていませんが、私も拝見したいです。
もうお一方、Kan1950さんのHPはこちらです。
今回は、ほとんど7Dで撮りました。
すぐに結果が見られるのは良いですし、モデルさんに見せることができるのも良いです。(明るいところではモニターが見にくいのが難点ですが。)
露出は、単体露出計で測った値を参考にして露出を決め、デジカメのモニターでは適正に見えても、パソコンのモニターで見ると、オーバー目が多かったです。やはりアンダー目にしたほうが良さそうです。
また、35mmカメラとはレンズの画角が異なるので戸惑いました。慣れが必要です。
それから、ファインダーのぞいて思ったことは、やはりα9のほうがずっと良い。
ファインダーが大きくはっきり見えて、撮っているときの気分が違います。
そうは言いつつも、デジカメの便利さになびいてしまいそうな自分が恐いです。
言い訳はこれくらいにして、今回のモデルさんは、中島杏奈さん。本名だそうですが、芸名みたい。
背の高い(170cm)スタイルの良いモデルさんでした。年齢の割にはしっかりして落ち着いた雰囲気でした。
杏奈さん、日陰や風が吹くとちょっと寒い中お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
主宰のMさん、参加された皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
写真のコメントはまた後日・・。
予報に反して朝から雨の降る寒い日でしたが、モデルの朋子さんは、頑張ってくれました。
写真左:雨の日は暗い雰囲気になりがちですので、イチョウの落ち葉を背景に明るい雰囲気にしてみましたが、やっぱり寒い。
α9 50mmF1.4 A.mode f2.8 1/180sec. PN400N レフ使用
写真右:上から撮ると脚が短く見えるのであまり撮らないのですが、ここでは雰囲気を重視しました。彼女が傘を持ってこなかったので、私の傘です。(^^ゞ
α9 50mmF1.4 A.mode F2.8 1/125sec. PN400N レフ使用
整理ができたら、オンラインアルバムやレンズメイトに載せたいと思います。
2006.1.4修正
NEOさんに画像を複数貼る方法を教えていただいたので、早速試してみました。
ありがとうございました。
撮影データ追加。