LUMINTOP TOOL TiのNichia219B 4500K 92CRIがお気に入りで、いつもポケットに入れていますが、
ホルキンさんから、カスタマイズ特注品として、
日亜化学 NICHIA 219B 4500K - 5000K CRI90+ 搭載 / 明るさ:70ルーメンが出ていますので、色温度が私好みかと思い、購入してみました。
室内照明の三波長形蛍光灯ナチュラル色(5000k、Ra84)と比べると色温度が高すぎ、青白っぽく感じたりしますが、手を照らしてみても不自然さはなく、高演色であることが分かります。
また、周りの光や、直前に見ていた光に左右されなければ、特に色温度が高すぎるとか違和感は覚えません。
4500k比べてみても、より自然な色に見えると感じます。
ただ、色温度が低い方が反射がまぶしくないとか、天候の悪いときにも見やすいとか言われますので、どちらが良いかは一概には言えず、しばらくは併用してみようかと思っています。
気になるのは3点。
1.ホットスポットの中央が黄色っぽく、サイドスビルトとの間が白っぽいドーナツ状に見えます。
無地のところを照らさなければ気になることはありませんが、白い壁を照らすと確認できます。
2.比べればの話ですが、UltraTac A5よりホットスポットが狭く、サイドスビルトの境もはっきりしています。
A5の方がホットスポットがやや広く、サイドスビルトとの境もなだらかなので、A5の方が全体が見やすいと言えます。
3.テイルスイッチが少し出っ張っています。(以前のものは、わずかに凹んでいました。)ロウソク立てができないことはありませんが、不安定です。
個体差かと思い、買い足してみましたが、同じでした。
※この記事は、加筆修正予定です。
2019/1/13追記
4500kか5000kか、どちらが良いかはいまだに一概には言えません。
ただ、UltraTac A5 (Nichia219B 4500k-5000K CRI90+)を常用するようになり、Tool Tiはほとんど使わなくなってしまいました。
Tool TiとA5との比較
質感:Tool Ti > A5 (Tool Tiのチタン製はカッコいい。)
軽さ:Tool Ti < A5 (A5の方がアルミ製で軽い。)
スイッチの操作性:Tool Ti > A5 (Tool Tiの方が軽く押せる。)
モード切替:Tool Ti > A5 (Tool TiのMidスタートの方が使いやすい。A5はLowスタート。)
各モードの明るさ比:Tool Ti > A5 (A5のLowは暗すぎ。Tool Tiの方がバランスが取れている。)
照射パターン:Tool Ti < A5 (Tool Tiは、気になる点の1・2に記載。)
ロウソク立て:Tool Ti = A5 (気になる点3に記載。)
こうしてみるとTool Tiの方が良さそうですが、決め手は照射パターンですかね。