夏にしか、味わえないものがあります。
去年も、タイミングを逃した腰掛庵のかき氷。
8月になってからというもの、多忙極まりなく、たとえ休日があったとしても、遠方に出かけるよりはむしろ、体を休むためだけの日々が続いていました。
待ちに待ったその日は、いざ山形へ。
大好きな、ぽかぽか陽気です。
というか、山形の夏は暑いほどです。
あれ?
お店の前には警備さんがいて「満車ですので入れません」と
私「それでは待ちます」
警備さん「それはできません。どこかに車を停めて歩いていらっしゃるか、ぐるりと回って、もしもその時空いていれば停めれます」
私「かき氷は、今日食べれますか?」
警備さん「勿論!」
「勿論!」に心が救われた気がしました。
それでは、近くのホームセンターさんに停めさせて頂いて、トボトボ歩くことにします。
歩きながら汗をかいたので、かき氷は美味しく頂けそうです。
たかが「かき氷」。
されど「かき氷」。
店内に入っても、半時間以上は二階の屋根裏で待たされましたが、お庭の竹林で鳴く蝉の声とノスタルジックな雰囲気に、すっかり心は解放されていました。
来ました~。
「木イチゴとすぐりミルク」(630円)
想像以上の美味しさ!
甘いものに消極的な私でも、これならイケる!
上品な、かつ淡雪のような、何かはかない命を思わせるような口どけ。
もしも私が病院で最後に口にするなら、これがいいな~とさえ思いました。
日曜日のその日は、かき氷か蕨モチ(480円)のみの2種類しが対応できないようです。
高島屋さんで蕨モチが取扱いになったそうだと、屋根裏にいた時ちらりちらり聞こえてきました。
初めて食べた腰掛庵の蕨モチは、かなりの衝撃に似た感動でしたが、この頃、その気持ちに戻れることはありません。
慣れ?というほどではないけれど、やっぱり慣れですか??
去年も、タイミングを逃した腰掛庵のかき氷。
8月になってからというもの、多忙極まりなく、たとえ休日があったとしても、遠方に出かけるよりはむしろ、体を休むためだけの日々が続いていました。
待ちに待ったその日は、いざ山形へ。
大好きな、ぽかぽか陽気です。
というか、山形の夏は暑いほどです。
あれ?
お店の前には警備さんがいて「満車ですので入れません」と
私「それでは待ちます」
警備さん「それはできません。どこかに車を停めて歩いていらっしゃるか、ぐるりと回って、もしもその時空いていれば停めれます」
私「かき氷は、今日食べれますか?」
警備さん「勿論!」
「勿論!」に心が救われた気がしました。
それでは、近くのホームセンターさんに停めさせて頂いて、トボトボ歩くことにします。
歩きながら汗をかいたので、かき氷は美味しく頂けそうです。
たかが「かき氷」。
されど「かき氷」。
店内に入っても、半時間以上は二階の屋根裏で待たされましたが、お庭の竹林で鳴く蝉の声とノスタルジックな雰囲気に、すっかり心は解放されていました。
来ました~。
「木イチゴとすぐりミルク」(630円)
想像以上の美味しさ!
甘いものに消極的な私でも、これならイケる!
上品な、かつ淡雪のような、何かはかない命を思わせるような口どけ。
もしも私が病院で最後に口にするなら、これがいいな~とさえ思いました。
日曜日のその日は、かき氷か蕨モチ(480円)のみの2種類しが対応できないようです。
高島屋さんで蕨モチが取扱いになったそうだと、屋根裏にいた時ちらりちらり聞こえてきました。
初めて食べた腰掛庵の蕨モチは、かなりの衝撃に似た感動でしたが、この頃、その気持ちに戻れることはありません。
慣れ?というほどではないけれど、やっぱり慣れですか??