山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

太陽の村「ぜいたく味噌ラーメン」

2010年04月24日 | ラーメン

桜の頃、船岡城址公園の山頂から北西の方角に、山全体がピンク色に色づいているのが「太陽の村」です。



残念ながらその日は、桜の見頃でありながら、雪交じりの雨を迎えていました。
(撮影4/21)



晴れていれば、 蔵王の山々や太平洋も望められるそうです。

「太陽の村」は昭和52年に開村し、柴田町の四大名所としても知られています。

柴田町の四大名所とは、白石川堤の「船岡城址」「一目千本桜」「船岡駐屯地」「太陽の村」が挙げられます。


平成11年2月には、「総合交流ターミナル施設」がオープンし、そば打ち体験等ができる食工房、レストラン、研修施設、宿泊施設等が完備されました。
かねてから、地元の食材にこだわった「ぜいたく味噌ラーメン」が気になっていました。



地元のそば粉を使った手打ちの蕎麦も興味深々ですが、このようなリアルな写真のメニューを見ると、心は一直線にラーメンに惹かれてしまいます。



まるで食堂の様な趣きですが、地元のおかみさんたちの機敏で明るい接客が、とても気持ち良いです。

オーダーのタイミングで、「花めぐり味めぐり 仙台・宮城フラワースタンプラリー」を見せると、太陽の村では期間限定で「味噌こんにゃく」のサービスが受けれます。

宮城でのスタンプラリーは毎年行われています。
スタンプラリーのチェックポイントに設置されているガイドブックのスタンプ欄(応募はがき) にスタンプを押し、3個揃ったら必要事項の記入と郵便切手を貼付し郵送することで、抽選で250名様に特産品がプレゼントされるというイベントです。




各ポイントでガイドブックを見せるだけで、何らかの特典を受けることができるのが、最大のメリット。

「太陽の村」では、2名利用でこのような「味噌こんにゃく」(2本で通常は350円)のサービスを受けることができました!
ゆずみそがとてもこってりしていて、サービスで頂くのは申し訳ないほどの美味しさでした。



これが「ぜいたく味噌ラーメン」(750円)です。

巷のラーメンメニュー「葱ラーメン」でも、こんなに凄い葱の量は見たことも食べたことさえありません。
見た目だけではなく、ひとくちスープを啜った時点で、さらなる感動が始まります。

化学調味料に頼らない、えもいえぬ風味。
野菜のお出汁が効いた、まろやかなスープ。
野菜が麺の重しとなり、かき出すようにすくい上げる、アツアツの麺の快感。
麺が無くなると、長ネギが麺の代わりとなるほどのボリューム。
ああ~、なぜ…

ほとんどの方が、このラーメンを食べ、そのあと皆満足げに会計に向かっていました。

私もです!
わざわざ山を上ってこの食堂に来た甲斐があると感じました。