山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

古月 新宿店

2011年06月20日 | 

 私の大好きな新宿御苑界隈。

木立からやわらかい緑の風が通り抜け、光が一層キラキラと輝いて見えます。

仕事が休みの、フリーな快感に酔いしれながら、おいしい中華を食べに行きました。

 

「古月 新宿店」

赤い外壁がポイントです。

店内が見えないのは残念ですが、この入口を入ると、二階へと続くらせん階段があります。

階段のお店は何となく窮屈な感じがするものですが、河童さんがお出迎え。

その日は土曜日の昼下がり。

店内は満席につき、この階段で待つことになりました。

カフェのようなテーブル席。

無条件に、ポットのお茶が運ばれてくるのはうれしいサービスですね。

先に、蒸籠に入ったかわいらしい演出のサラダと、中華式のお漬物が並びました。

土曜日のランチは、1500円で好きなメニューを2つ選べます。

ふたりで別々のものをオーダーし、シェアし合うことにしました。

その日のメニューは・・・

・四川正統マーラー豆腐

・芝エビとたこのフライ

・鮮魚としろうりの炒め物

・豚バラ肉と卵のピリ辛炒め

・香港風焼き物盛り合わせ

マーラー豆腐は、豆鼓と花椒の個性が強くて、印象的な味わいです。

豚バラ肉と卵のピリ辛炒めは、中華のスパイスの奥の深さを感じる強めの味つけ。

パプリカの赤と青菜の緑の色彩も綺麗で、ご飯がすすみます。

あっさり中華が好みの私は、鮮魚としろうりの炒め物が一番のお気に入りでした。

揚げた白身魚、きくらげや、レンコンのそれぞれの食感の違いが面白く、とてもからだにやさしい味わいです。

主菜の他には、ご飯とスープ、またはおかゆと薬味のセットのいづれかを選べます。

お粥大好きの私にとって、その日のお粥は、食の記憶に残る味でした。

米の粒粒感が残っていて、とても楽しい食感なんです。

どうしても、とても小さいタピオカを食べているような錯覚に陥る・・・

気が付けば、薬味の投入も忘れ、もうお粥が無くなりかけていました。

夢中でお粥を食べていたのでしょうか・・・

食の最後は、メロンの入った杏仁豆腐。

メロンと杏仁の相性がこんなに良いとは・・・感心しました。

お店はカジュアルな感じなので、夜の雰囲気はどうかと思いますが、

それにしても古月のランチは、お得感がありました!

 

 ■古月 新宿店 (コゲツ)

TEL 03-3341-5204 

 住所 東京都新宿区新宿1-5-5 2F 

交通 地下鉄丸の内線新宿御苑前駅下車5分 新宿御苑前駅から67m

営業時間 [月~金]11:30~14:30 / 17:30~22:00

       [土・日]11:30~15:00 / 17:30~22:00

店休日 水