四季折々の植物が楽しめる都立神代植物公園の入り口にある、深大寺そば「松葉茶屋」に行きました。
深大寺の豊かな自然の中にそのお店はありました。
お店の席と、半屋外の席があります。
モミジの緑に囲まれながら食事したいと思い、半屋外の席をチョイス!
テーブルの上には、すでに先客の小さき者がよろよろと歩いておりましたが、不思議を感じませんでした。
店内を突き抜ける古木は樹齢300年 なのだそうです。
歴史を感じますよね。
私は「もり」をオーダー。
蕎麦は少し緑色を帯びていましたが、挽き方でこんな色合いになるのだとか。
蕎麦は冷たくキリリと締まっていてコシがあり、汁との相性が良く、見た目以上に食べごたえがありました。
緑のモミジの美しさと風のやさしいさざめきを体に感じながら、蕎麦を啜ると、次第に幸せな気持ちがこみ上げてきました。
温かいお蕎麦も、歯触りがよいのが印象的でした。
体がポカポカになるお蕎麦です。
自然美と食べる喜びが一体となって、とても癒される食事でした。
紅葉の頃には、モミジが一面に真っ赤に染まるそうです。
その頃に、また深大寺そばを食べにきたいと心からそう思いました。
感謝!
■松葉茶屋
住所 調布市 深大寺元町 5-11-3
TEL 042-485-2337
営業時間 平日 10:00~17:00/土日 10:00~17:00
店休日 月曜日 (祝日の場合は翌日)