山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

高野山 檀上伽藍

2017年01月23日 | 神社・仏閣

高野山の二大聖地のひとつ「壇上伽藍」に行きました。

敷地がとても広いです。

東塔は1127年、醍醐寺勝覚権僧正が白河上皇の御願により創建しました。

三昧堂は928年に金剛峯寺座主済高大僧都の創建です。

あい初め堂は1334年後醍醐天皇の勅願によって天下泰平を祈るため、不断藍愛染護摩と長日談義を修する目的で建立されました。

現在のため物は1848年のもの。

蓮池。

大塔の鐘。

根本大塔は、弘法大師が真言密教の根本道場を開くにあたり最初に整備に着手した場所です。

高さ48.5mの日本で最初の多宝塔。

大塔ではまず塗香を頂いてから拝観しました。

内陣は曼荼羅の世界を立体的に表現しており、胎蔵界と金剛界をひとつに融合した空海独自の立体曼荼羅となっています。

御影堂は弘法大師がお住まいになっていたとされるお堂です。

弘法大師の御影が祀られてから、御影堂と呼ばれています。

一般内拝はできず、御逮夜法会の後のみ許されています。 

 金堂は高野山一山の総本堂で、年中行事の大半がここで勤修されます。

現在のお堂は、1932年(昭和7年)創建。

西塔は887年光考天皇の勅命により、真然僧正が大師の遺された「御図記」に従って建立。

現在の塔は1834年再建。

山門。

夕方になると、高野山さんで修業するお坊さんたちによる読経が境内に響き渡ります。