6月3日、4日に仙台市の大崎八幡宮にて「杜の都の音楽コンサート」が開かれました。
生歌が聴けるとあってワクワクします♪
「今日はコンサートを楽しむために来たのだから、参拝はいいから」と夫に言われてしまいました。
何年ぶりかしら?大崎八幡さまに来たのは。
仙台のどんと祭で、大崎八幡宮は「裸まつり」でも有名です。
大崎八幡宮は、仙台総鎮守として藩祖伊達政宗公はじめ歴代仙台藩侯はもとより、仙台城下の人々に至るまで厄除け・除災招福や必勝・安産の神として篤く尊崇されてきた神社です。
仙台には「卦体神」という十二支の神を信仰する習俗がありますが、大崎八幡宮は乾(戌亥)の守護神とされ、戌歳・亥歳生まれの人々からの崇敬を受けているそうです。
境内までは大木に囲まれた歴史の風格のなか、整然ととして気持ちの良い参道です。
コンサート始まっていました!
この活気といい、歌い手さんが神殿を背にして歌っているのが不思議な感じです。
普段は神社ですよ。
この不思議感に包まれてコンサートを聴いていると、不意に風が渡って神殿の奥の大木がゆさゆさ揺れる音が混じってきたり、すぐそばの人の体温を感じたり・・・なんていうのかな、凄い大事な時間を会場の皆と神様と共有しているような、スローな時間でした。
佐藤竹善さんさんのトークが面白かったです。
その後は、さとう宗幸さんなんですが、肌寒くなってきたので帰ることにしました。
せっかくなのでご朱印を頂きました。
高野槇。
コンサートでは屋台も出店していて、そこのブースの一つでは、この大崎八幡宮で産まれた雛がいました。
可愛い♪
タダで頂けるそうですが、夫が昔インコを自宅で飼っていた時、時々アレルギーが出て呼吸器官が苦しくなったそうです。
身を寄せて暖をとっている雛たち、貰い手があらわれますように!