歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(39)が23日、がんの闘病記をブログで発信してきたフリーキャスターの妻小林麻央さんの死去を受け、東京都内で記者会見しました。
麻央さんのお気持ちをお察しすると、ヒトとして本当に心が苦しくなります。
心から、お悔み申し上げます。
キャスターさんの時から、いつも目がキラキラされていて、素敵な方だと感じていました。
男の子と女の子のお母様でした。
海老蔵さんは、大事な奥様を亡くされてその日に、記者会見などしなければならないのですから、お気持ちも整理できずに、凄い事と思いました。
「愛している」と言って、本当にそれで、そのまま、旅立ちました、と言っておられましたね。
麻央さんが愛する子供たちと愛する夫に、もうこれ以上病気と闘える自分の意思からから離れてしまっても、最期に「愛している」と伝えられた強さは、本当に勉強させられます。
子供たちも必ずや、彼女の生き方を尊重して、代々繁栄していくことでしょう。
同じ女性として、自身の病と立派に戦った麻央さんに、ありがとうと言いたいと思います。
「愛してる」なんて言葉、シャイな私は、もう何年も口にしたことがないです。
もしも相方か私が臨終の時に「ありがとう」か「愛している」か、どっちが良いか仮想で考えてみました。
私の場合は「楽しかったね」が一番しっくりかなと思いました。
麻央さんはもっともっと家族に愛を注ぎたかったのでしょうね。
合掌