グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

証人喚問と大納言ブレッド

2017-03-24 18:55:04 | パンとお菓子作り

ときどき

昨日のテレビ、証人のひるまない口調から繰り出される言葉は真か否か、最近のヒットドラマ「カルテット」よりもはるかに興味深いライブ、続編(追加証人喚問)を切に願う。

さてさて、大納言ブレッド作ってみました。

こしあんを混ぜた生地で大納言を包んだお団子をたくさん作ります。

 

メッシュ型に、行儀よく並べ、蓋をして仕上げ発酵へ。

 

じゃ~ん、大成功 というのも、焼き上がりをイメージして仕上げ発酵を見極めるため、メッシュ型は型から出すまで気が抜けません。

 

大納言…普通の小豆よりも粒が大きくて皮が腹切れしないことから、切腹の無い公卿の官位から名付けられた。

揺れる国会、時代が時代なら国が国なら、切腹・死刑てなことに何人もなっていたかも。


メープルウォールナッツスコーン作りました

2017-02-27 10:31:31 | パンとお菓子作り

スコーンはパンかお菓子か、その中間か? イーストじゃなくベーキングパウダーを使うのでお菓子?

まぁ、とにかく、スコーンがこよなく好きで、何度か挑戦するも気に入ったのが作れない。

材料も工程も複雑ではないのだけど…

なので、車で30分以上行った先にあるパン屋さんのお気に入りスコーンを時々調達していたところ、試してみたくなるレシピに遭遇。

早速トライ!

粉に全粒粉が入り、フィリングのクルミはメープルシロップを煮詰めて絡める…ほら、これだけで美味しさが想像つくでしょ(フフ)

型抜きしてオーブン皿へ。

焼き上がり!

パン屋さんのお気に入りスコーンに負けてない、いやいや上をいく美味しさ(言っちゃった…笑)

「スコーンの言葉由来」

スコットランドのスクーン宮殿で行われた戴冠式に使われた椅子=運命の石に形が似ていた説。

オランダ語で「白い良質のパン」を意味する単語の説。

 

参考にしたレシピ

メープルシュガー粉末はキビ糖で代用、ガスオーブンでは10℃低く、焼成時間は大きさに合わせて調整。


イングリッシュマフィン作りました

2017-02-10 11:43:37 | パンとお菓子作り

先日のコーングリッツを使って、今度はイングリッシュマフィンに挑戦。

一次発酵後、分割した生地にコーングリッツをまぶす。

 

マフィン型に入れて仕上げ発酵へ。

仕上げ発酵後はオーブンへ直行、12分で焼きあがり!

ベンチタイムの必要がなく、成型も工程も簡単。

トップ画像の中味は、ソテーした厚切りハムとマッシュルーム、レタス、玉ねぎの酢漬け。

ジャムorつぶつぶピーナッツクリームで迷ったときは↓(笑)

パンを二分割するときはフォークで4ヶ所さしてから手でさく。

いずれもサンドした後はトースターで温めたほうが美味しさアップ

パンの味に個性はなし、だから色々応用できそう。


コーングリッツブレッド作りました

2017-01-31 21:51:01 | パンとお菓子作り

これがコーングリッツ↓ とうもろこしの胚乳を粗くひいたものでザラザラしてます。

煮て、一晩おきます↓

これをパン生地に混ぜて焼くだけ。仕上げ発酵終了、プツプツが見えますね↓

焼き上がり! こんなに上がりました。

コーングリッツは煮てるせいか、歯ざわりゼロ、見た目も味も普通の山食と殆ど変わらない。

作り手だけがわかる栄養価ってところ。


塩パン作ってみました

2017-01-15 09:59:49 | パンとお菓子作り

気になっていた塩パン、作ってみました。

生地は取り敢えずロールパンと同じに。

バター8g(この量が重要らしい)を芯に巻く。

 

仕上げ発酵後、オリーブオイルを塗ってゲランドの塩を中央に振りかける。

 

ゲランドの塩は塩っぱさ控えめで甘みがあり、フォカッチャには欠かせない。

 

焼き上がり!

流れ出たバターでパンの底が潤う(だけど勿体無い)

味は悪くないが、なんか違う。生地は砂糖を控えめにしたほうが良いかも。バターをシート状にして一緒に巻いてはどうか、それともいっそバターロール(ロールパンとは違う)の生地で作ってみようか…また次回。

トップ画像のスライスアーモンドが付いてる方は、残っていたカスタードクリームを使い切りたくて、同じ生地で同時に焼いたクリームパン


失敗しないベイクドチーズケーキ

2016-12-19 22:00:43 | パンとお菓子作り

食べ物記事が続いてます。

栗原はるみさんの「失敗しないチーズケーキ」をTVで見て、あまりにも簡単なのでトライしてみました。

レアチーズケーキ作りにハマっていた時代があったものの、ベイクドは初めて。

まずは底に、砕いたクッキーとバターを混ぜたものを敷く、これはレアでもお馴染み。

 

材料をもったりするまで混ぜ合わせたら、流し入れる。

 

焼き上がり! 本当に失敗しないと思いきや…

 

まもなく大きな亀裂が生じる。焼きが甘かったか。。。これは失敗した失敗しないチーズケーキ?

食べる分には、しっとりまったりほっぺ落ち。 なので見た目を気にしなければ、まあまあ。

失敗は成功の母(この言葉久しぶり…フフ)だから、失敗もじつは悪くない。

この次はもっと良く出来る!

このケーキ、冷凍しても味が変化しないそうなので重宝しそう。

レシピ


シュトーレン作りました

2016-12-12 19:37:03 | パンとお菓子作り

 今日は青空の下、雪の全くない中でのドライブは快適そのもの、12月では初めてのことかも。札幌方面は重い大雪でササラ電車も立ち往生だというのに、北海道は広い。

さてさて、師走が近づくと、気になり出すシュトーレン。

去年は作りそこなったので、2年ぶり。

そして、まだ進化系。

今年は水分量を2%増やしてみると…柔らかくなった分、仕上げのブランデーと溶かしバターを塗る際に割れそうな雰囲気になったので、底はやめておく。

フィリング材料はスライスアーモンド・クルミ・ミックスフルーツのシロップ漬け。

 

使った香辛料。前回まではカルダモンがこよなく好きだったのに、今年はコリアンダー。心身の状態で好みの香りは変わるのかな。

 

粗熱が取れたらトッピングシュガー、完全に冷めたらアルミホイルにくるんで涼しい所へ。

キリストさんのおくるみっぽい?

2,3日経つとフィリングと生地が馴染んで美味しさアップ。

田舎に住んでいると、なかなか美味しいシュトーレンに出会えない。

ならば自分で作っちゃお。

薄く切って少しづつ食べながらクリスマスの日を楽しみに待つだなんて、食べ始めたらあっという間に。。。


SPなグラタンパンとSPなカントリーブレッド

2016-11-26 22:28:15 | パンとお菓子作り

パンレッスンの直前は、掃除も含めた準備でバッタバタ、そんなときに生徒さんから「急用でキャンセル」の連絡が入る。

動きは突然止まり、拍子抜け。こんなこともあるさ。

だったら既に仕込んだ材料を使い、スペシャルバージョンで作ってみよう。

チキングラタンパンの生地には小麦胚芽を混ぜてヘルシーに。

カントリーブレッドにはゴマとクルミを入れてリッチに。

じゃ~ん!

美味しいのなんのって、予想以上!

あ~疲れた。。。


ビーネン・ステッヒ作ってみました

2016-09-28 22:54:41 | パンとお菓子作り

ビーネン・ステッヒとは蜂の巣のこと、トッピングがそんな風に見えるからかなぁ~

トッピング:バター、砂糖、蜂蜜、水飴、スライスアーモンドを合わせたものと、固く泡立てた生クリームを合体。

 

1個20gの小さな生地を平にして仕上げ発酵後、トッピング。

 

甘い香りが漂って、焼き上がり! 

トッピングだけで焼いてもフロランタンに似たお菓子が出来そう。

これはもう、トッピングが主役のパン。


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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