グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

ピタパン

2015-10-11 19:07:33 | パンとお菓子作り

ピタパン、作ってみました。

全粒粉を10%混ぜてます。低農薬をうたっている洞爺産を使用。

 

しっかり伸ばして仕上げ発酵へ。

 

空洞が出来て焼き上がるのが不思議。

 

中身の野菜は、きゅうり・レタス・甘酢漬けの紫玉ねぎ・トマト。

肉は塩コショウして焼き、舞茸も加え、コチュジャンで調味。

半分に切ったパンの内部にからしマヨネーズを多めに塗ってから、具を詰める。

ポケット状なので、こぼれや崩れの心配がなく食べやすい

 

ピタの故郷は中近東。

故郷を命からがら脱出した多くの人たち、トルコでもとうとう爆発テロ…

悲しいね。


フランスパンは難しい

2015-09-25 10:47:24 | パンとお菓子作り

家庭用のオーブンでフランスパンを上手く焼くには限界がある…

と、思いたくなるくらい、何度作っても未だ納得のいかない出来上がり

一度に作れるのはせいぜい2本、しかも3時間以上かけてね。。。

 

今回はドライバジルを粉量の約1%混ぜて、味に変化をつけてみた

気泡の状態はこれでも過去最高、自己評価でAssez bien(アッセ・ビアン)=まあまあ良い…

あま~いと言う声が聞こえてきそう(笑

挑戦は続く。


クーゲル・ナッツ試作

2015-09-16 11:45:27 | パンとお菓子作り

12月のレッスンメニューをそろそろ考えねば…

クリスマスの雰囲気に合うものを探して、まずはクーゲル・ナッツを試作。

これは4年前の特別講習で習ったもので、記憶をたぐり寄せながらレシピとにらめっこ。

今回はクグロフ型の材質による違いが焼き上がりに影響するのか検証することに…お硬い表現、柔らかいものを作るのに(笑

右は表面加工されていて塗油の必要がない分、200円ほど高い。

 

仕上げ発酵前。

 

仕上げ発酵後。

 

焼き上がり。

表面も断面も差異は無し…良かった、今年はこれでいこうか。

フィリングはマカデミアナッツ・レーズン・レモンピール、卵とバターがたっぷり入ったリッチ系。


プレイリーブレッドと大納言ロール

2015-07-29 07:50:53 | パンとお菓子作り

久々のパンブログ、受け損なっていた研究科のレッスンでした。

プレイリードッグ。 いやいやプレイリーブレッド。

プレイリーはミシシッピ川沿岸の大草原のこと、そこにはたくさんの種があることから、このパンにはケシの実・オーツ麦・アマニ種・ごま・ひまわりの種・かぼちゃの種が使われます。

パウンドケーキ型に入れて焼成。種いっぱいの健康パンだけど、好みは別れるところ。。。

 

もう一つは大納言ロール。

アーモンドクリームが隠し味、成形は手綱こんにゃくの要領で2回潜らす。

 

お楽しみメニューは「黒ゴマとお豆のゼリー」

ベースはこしあんと黒ごまペーストを混ぜて固めたもので、かなりあま~い

白玉だんごを入れて緩和してはどうか…


ブラウンナッツ

2015-03-22 08:13:42 | パンとお菓子作り

人間とは贅沢なもので、菓子パンが続くと、今度は甘くないパンが食べたくなる。

で、ブラウンナッツを作ってみることに。

ナッツはクルミ。

ブラウンは全粒粉の色、北海道産を使用。

 

クープを入れた部分へ、バターを乗せ、オーブンへ。

 

クルミは素晴らしい、どんな材料とも相性抜群!

 

トリエスティーニ


トリエスティーニ

2015-03-13 09:18:03 | パンとお菓子作り

スイスのトリエスティーニ地方の菓子パン、作ってみました。

ミックスフルーツのシロップ漬けが入って、パネトーネに似た生地。

レモンオイルも入れるので作業中は、ず~とこの香りに癒やされます。

一度もウチで作らなかったのは、トッピングが面倒そうだったから。

トッピング材料。

軽く泡立てた卵白・アーモンドプードル・砂糖をただ混ぜるだけ、なんだ簡単!

先入観で判断してはいけないのだ。

 

仕上げ発行後、上記のトッピングをたっぷり塗って、アーモンドスライスを乗せたところ。

この上に粉糖を振ってオーブンへ。

 

トッピングがパリっと。  美味しすぎ!


にしやんブレッド

2015-01-08 10:24:46 | パンとお菓子作り

11月に逝った友人が大好きだったパンは、ベーカリーベル桑園店のイノセント。

共通の友人からイノセント作りの宿題を出されてしまった。

 

フィリング材料。 クランベリー・クルミ・クリームチーズ、同分量に。

 

生地材料は五穀パンの粉を中力粉に変えてみる。

クルミを混ぜた生地は円形に伸ばし、クランベリーとチーズを散らし、3段重ねに。

 

カットして、仕上げ発酵へ。

 

仕上げ発酵終了、オーブンへ。ここまではイメージ通り。

 

これはこれで、とても美味しく完成形と思うけれど、「イノセント」にはちょっと遠い。

だから、命名「にしやんブレッド」

にしやんなら合格点くれたかなぁ……

まだ試してみるよ。

 

ベーカリーベルのイノセント。

 

五穀パン

遊びをせんとや生まれけむ


肉まん・あんまん

2014-11-02 14:58:05 | パンとお菓子作り

パン教室で「肉まん・あんまん」というのは奇異な感じですが、強力粉を20%使うので扱ったのでしょう、カリキュラム外の特別レッスンを受講してきました。

肉まん。ヒダを寄せる成型が初心者には結構難しく、フィリングは隠し味的に缶詰のほたて貝柱が入り、このままでかなり美味しい。

豚の顔も肉まん。 北海道では豚まんとは言いません。

色付けは紅麹を生地に混ぜて。目はレーズン。

 

あんまん。フィリングはこし餡と黒ごまペーストを混ぜたもの、こっちもかなり美味しい。

 

寒くなる季節、保存料無添加のアツアツをほお張りたいですね~


アロニア・レーズンパン

2014-10-28 08:25:11 | パンとお菓子作り

今朝はあられがぱらっと降って、さっと溶けたけど、これが初雪かな。まだ10月、今年は冬の訪れが早い。

! タイヤ交換!

 

本日の画像は道の駅で購入した「アロニアパウダー」を使ったパン。

 

ちょっとなめってみると酸味があるので、粉量の3%を投入してみた。

酸味で不味くならないよう、保険としてレーズンを30%加えることに。

食パンの分量より、砂糖を少し多め、油脂はバターにして少し多め。

仕上げ発酵前↓ 生地の色が綺麗なこと!

 

焼き上がりは、酸味も香りも特になく、色で食欲がそそられます。


チャバタ作ってみました!

2014-10-11 08:49:10 | パンとお菓子作り

このネーミングがチャーミング。

イタリアのコモ湖地方の職人が命名。

踊り子のスリッパという意味が、すっかり気に入っちゃった。

発酵種のお陰で、リーンなパンに深みが。

大きなボール↓が一晩寝かせた発酵種。あとは麦芽粉末・イースト・塩。他は小麦粉と水だけ。

ドロドロ生地なので、ポットや成型台にはオリーブオイルを塗りまくります。

このオイルが隠し味にも。

 

仕上げ発酵後。マットにたっぷり粉を振ることで、焼いた表面に布地の跡が付きます。

 

3足、焼き上がりぃ!


楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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