香ばしうす煎 2014-03-24 08:06:43 | パンとお菓子作り 鼻水・くしゃみ・喉の痛み…ヤバイヤバイ、大事な予定が目白押しの時。 熱が出る前に治さなきゃと思った一昨日、社食で隣りの席に来た方が、マスクを外して、 「風邪うつしちゃったらゴメンネ」 「(え~、そんなのやだぁ)大丈夫、私もひいてるから」 「私のほうが重症だよ、熱あるの」凄い鼻声。 「……」 さて、香ばしうす煎作ってみました。 材料はリ・スフレ(もち米のあられ)とピーカンナッツ。 フロランタンをふりかけて焼くだけ。 家では醤油をさっと塗って乾燥焼き。 無添加あまから煎餅
ナン・マサラとガルショーク 2014-03-21 10:34:10 | パンとお菓子作り またまた積もって、先日のナメさんは土に潜れたかなぁ。 今月の研究科です。 冒頭はガルショーク、ロシアの食事パン。 スープ入りカップをパン生地で蓋をして焼成。 この時はクリームシチュー、パン生地を崩して浸しながら頂きます。 (ワンカップじゃ足りない、もっと~!) もう一つはナン・マサラ。 日本にすっかり定着したナン、バターだらけの手で成型し、熱したレンガの上に伸ばしながら載せる。 この作業、苦手…美味しいけれど、家では作らない予感。 マサラはナンに具材を入れて焼成したもので、この時の具材はカレー味のポテトサラダを潰したもの。 美味でした。 お楽しみメニューは香ばしうす煎。 ピーカンナッツとリ・スフレの甘辛おせんべい。 煎餅好きとしては近日中にウチでもトライするでしょう。
オーツクッキー 2014-03-02 09:42:59 | パンとお菓子作り 十数年前、食欲不振が続いていたときに、友人からたまたま頂いたお手製クッキー。 朝、これだけが美味しいと感じ、2枚つまんで一日をスタートさせた。 美味しいと感じて食べることの大切さ。 教えていただいた材料を参考に。 小麦粉70g ベーキングパウダー小さじ半分 バター100g きび糖80g 卵1個 オートミール80g 胡麻50g [作り方] ①クリーム状にしたバターに砂糖を混ぜ、卵を2、3回に分け入れ更に混ぜる。 ②粉を入れてサクっと混ぜた後、オートミールと胡麻を加え混ぜる。 ③焼成170°17分。 使ったオートミール。 オーツ麦(えん麦)をフレーク状にしたもので、ビタミンB・鉄分・植物繊維が豊富。 友人が名づけたセサミクッキーは、命のクッキー。
クレセントとレイパ 2014-02-23 08:35:34 | パンとお菓子作り 今月の研究科は、 クレセント、その名の通り三日月型の食事パン。 クロワッサンのように巻いてU字型に整えて焼成。 どうもイモムシっぽく見えちゃいます。。。 もう一つはレイパ、フィンランドの平たいライ麦パン、直径21cm。 研究科では薄く切って、サンドイッチにして試食。 歯ごたえのあるパンで作るサンドイッチも乙なものでした。 お楽しみメニューはフォレ・ブランシュ。 ホワイトチョコベースにクランベリーやアーモンドを混ぜてます。 あっ、リ・スフレという小鳥の餌のような粒粒のお菓子も。
こんな日はフォカッチャ 2014-02-17 09:01:00 | パンとお菓子作り パン作りはルンルンで作る時とそうでもない時があり、昨日は後者のほう。 翌日食べる分が無い! けれど作るのがなぜか億劫→買いに行けば楽→楽器練習する時間も出来るじゃん。 出かける用意をし、車の雪下ろし…想像するとそれも面倒。 休日というのは果てしなくダラダラに。 簡単に作れるパンは?……で、フォカッチャに。 ベンチタイムの必要がなく、成型していきなり仕上げ発酵。 焼成前。 生地には白ごまをたっぷり混ぜ、トッピングはバジル・ローズマリー・ゲランドの塩・オリーブオイル。 残っていた栗の甘露煮を絶対合わないと思いながら、処分したくて中央に押し込んでみる。 トップ画像は今朝。 ちょっとだけ頑張って作って良かった、やっぱり手作りは 合わないと思った栗は見た目だけでなく、味もアクセントになっていて悪くない。 さぁ、一週間の始まり
カンパンとヨーロピアンスウィートグッズ 2014-01-29 10:21:47 | パンとお菓子作り 今月の研究科は、 カンパン。 カンパンは子供の頃食べたお菓子だけど、パンというからにはパンの仲間だったのですね~、初めて自覚。 味はオーソドックスな塩味系と、砂糖とバターが入ったクッキー系の2種類。 少し黒ごまを入れて、ふっくらと可愛い焼き上がり! やはり手作りは味わい深く、食べ始めると止まらい(太るぞ太るぞ) ヨーロピアンスウィートグッズ。 小ぶりのメロンパンのように見えるこれは、ハワイアンブレッドに乳酸飲料などを加えたポルトガル所以のパンなのです。 お楽しみメニューはビューニュ。 フランスで謝肉祭の時に食べられる揚げ菓子。 成型は手綱こんにゃくと同じに、これは皆さんの合作。
オーツ・ライ 2014-01-20 23:11:11 | パンとお菓子作り 圧片オーツ麦をトッピングして焼成したライ麦パンです。 サワー種を一晩発酵させて、本捏ねの直前にオレンジピールを混ぜたところ↓ とんでもないドロドロ生地に悪戦苦闘、ドレッヂを大活躍させても結構なストレスで、終始漂うオレンジの香りがせめてもの救い。 こういう生地を鼻歌交じりで扱えてこそ、本物なんだろうな~。 油分ゼロなので、クリームチーズやオリーブオイルとの相性が
新年にプルマン 2014-01-10 19:27:36 | パンとお菓子作り 年の始めのパン作りで選んだのはプルマンブレッド。 蓋付きの型を使って焼くので旨みが逃げず、材料がシンプルなだけに、素材そのものの美味しさが分かる。 年末年始のご馳走が続いたあとは、シンプルが一番。 厚切りトーストにして、外側カリッと、中しっとり。 今年も始まったパン作り、元気のバロメーター。
スウィートポテトロール 2013-12-14 08:15:45 | パンとお菓子作り 今月の自宅レッスンはシュトーレン。 お昼時の試食タイム、今回ばかりはシュトーレンでお腹を満たすわけにはいかないので、事前に作っておいたスィートポテトロールをオーブントースターで温めて、お腹を持たせていただくことに。 グラニュー糖とシナモンをふって焼成。 中身は↓ さつまいもパウダー+カスタードクリーム+生クリーム=変だなぁ、以前作った時はもっと美味しく感じたんだけど…味覚が狂った? 美味しいと言ってくださった、思いやり深い生徒さんたち。
エピファニースウィートブレッドとウィーンパン 2013-12-11 23:14:47 | パンとお菓子作り 今月の研究科はエピファニースウィートブレッドとウィーンパン。 エピファニースウィートブレッドは見た目浮かれてしまいそうなパンすね~。 それもそのはず、1月6日の公現祭で食べられるポルトガルのパン。 リング型は使わないので均等に成型するのがちょっと大変。 見た目だけでなく、ドライフルーツやナッツがたくさん入って中身もゴージャス。 キリストさんの出現がいかに喜びだったのか、こんなところでもわかりますね~。 もう一つはウィーンパン。 ウィーンパンというと甘いイメージですが、これはそれほどでも。 ただ、フランスパンと違って、仕込み水は牛乳、油脂も砂糖も入り、中はふわふわで食べやすい。 お楽しみはマリオロール。 今年の夏季セミナーの講師マリオ先生(カナダ)に因んで作られたロールケーキ。 生地にもクリームにもメープルシュガーが使われてます。 甘さ控えめでほっと。メープル大好きだし…でも最後の方でやっぱり気持ち悪くなる、甘いのこのところ苦手。。。