今月の研究科は、
クランツ・クーヘン(冒頭画像)
直径18cmのエンゼル型で焼成、バターを折り込んでいるので、断面はデニッシュのよう。
砂糖も15%入り、殆どケーキのようなカロリーの高さで、作業中から憂鬱に…
そして、試食タ~イム!!
なんて美味しいのだ!!
思ったよりも甘くない、フィリングのオレンジピール・レモンピール・レーズンが良い仕事をしている。
これは、近いうちにウチでも作りたい。
もう一つはパン・カマド。
名前が和的だけど、スペインでよく食べられているパンだそう。(直径12~13cm)
メレンゲを乗せて焼成、火山に見立てた格好、生地に割れ目が出来て雰囲気出てるでしょ(フフ)
卵と砂糖が多めのブリオッシュ生地に似て、これも美味。
お楽しみメニューは黒糖ゼリー。 コンデンスミルクベースのシロップをかけて。
黒糖好きにはたまりませぬ。