本当にそうだろうか。
夕張メロンオーケストラ2018参加の蛇足です。
夕食最中、向かいに座っている某アマオケのコンミスが仰った冒頭のお言葉。
「愛情にも色々ありますからね~」とは私。
いやいや違う、そんな程度ではないと思いつつ、面倒だから止めにした。
たとえば、
神々しく万物を照らし始める日の出
そこまでの移ろい
死が怖くないと思わせてくれる夕日
満月が水面に作る銀の道
水墨画のように煙った遠くの山々
咲いては散る花々、その香り
風
可愛らしいもの
優しいもの
懐かしいもの
楽しいもの
畏敬、後悔、喜び、悲しみ、怒り、etc.蓄積された感情や感動の中のどれかが、音楽と共鳴する。男女の愛だけではあまりにも狭すぎはしないか。