三大イルミネーションというと、長崎のハウステンボス、札幌のホワイトイルミネーション、そして栃木の足利フラワーパークだそう(知らなかった)
船中泊2日のツアーに参加してきました。
苫小牧~大洗間のフェリーに乗ること17時間! 冬の太平洋ながら穏やかな天候に恵まれて、行きも帰りも揺れなかったという意味では快適な船旅でした。大浴場がありトイレはきれい。欲を言えば乗船時間が長いので、なにか娯楽施設があってほしい。
大洗港にて↓
乗船してすぐの夕食は、レストランで最初にメインディッシュを選択してチケットを買い、それ以外はバイキング。メインのチキンのトマトソース煮は柔らかくて美味でした。
夜中遅くまで飲んでいたので、翌朝はお粥に。バイキングです。
帰りの朝食は洋または和の定食セットのみ。
寝床はコンフォートクラス、いわゆるカプセルでした。鏡、コンセント、読書灯、通風孔、そしてテレビ付き!
まぁ、押し入れで寝る感じだけど、青函連絡船の雑魚寝時代を思えば、ずっと贅沢。横たわるとエンジンの細かな振動を感じ、地震の初期振動に似て落ち着かない。
大洗港からバスで約2時間、夕暮れ時の足利に到着。(途中、佐野厄除け大師という関東三大不動尊に寄り道…割愛します)夕食は園内レストランにてツアーに組み込まれていた「新春限定めで鯛膳」 味は……
さて、いよいよイルミネーションで輝く広大な庭へ。本物の花も結構咲いていて、苫小牧港の刺すような風を思えば、夜なのにかなり温かい。
光の花の世界は水面や音楽を効果的に使っていて、小さな子供も楽しめる夢の世界でした。本物の花のシーズンはどんなだろう…大藤の見頃時期は駐車場が大変な混みようになるそうで。。。
たくさん撮った画像をチャンネルにしました。スライドショーでボ~っと眺めていただければと思います。