Eテレ「グレーテルのかまど」でサバランを取り上げていました。松任谷正隆(ユーミンのパートナー)お気に入りのパンだそう。それを観て久しぶりにババ・オ・ラムが食べたくなり作りました。
サバラン氏が作ったサバランの原型はババ・オ・ラムなのです。
10数年前初めて口にしたときには、美味しく感じなかったコレ、多分その時の体調が味覚に大きく影響するのかなと思います。
レーズンとレモンの皮と果汁が入ります(国産が出回っている時期で良かった~)
ババ型はプリン型に似ています。
焼成後、熱いうちにシロップにくぐらせます。
シロップは火を止めた後にラム酒を加えるので、アルコールが残っています。
冷蔵庫で冷やし、シロップが生地に馴染む翌日以降が美味しい。
ホイップクリームを乗せても良く、殆どお菓子、でもイースト菌を使うので限りなくお菓子に近いパンかな??
気になる小麦粉の値上がり…パン作りが贅沢な世の中になりませんように