ウィーン楽友協会を後にして向かったのはベルベデーレ宮殿。
ハプスブルク家の家臣で多大な功績を挙げたプリンツ・オイゲン公の夏の離宮。
オイゲン公は戦術に長けていただけでなく、美術や書物への造詣も深く、トップ画像の上宮ではクリムト中心の美術品、下宮では書物が保管されている。
バスを降りてから門までの距離が長い!
門の上には百獣の王ライオンがこれ見よがしな格好でお出迎え。
中に入ると広いお庭に大きな池。宮殿は更に向こう。
建物の中は撮影禁止でした。なぜかリュックサックも禁止。
建物の向こう側がまた広いお庭、そのずっと向こうにオイゲン公の住居だった下宮が。
さらに向こうはウィーンの街、左側にはシュテファン大聖堂のとんがりがかすかに見えます。
ベルベデーレとはイタリア語で美しい眺めの意。
昼食はウィーンの街で中華!? またこってりかと思いきや…あっさり薄味でとんでもなく美味しかった!
白ご飯! 麻婆豆腐?をかけちゃう人も。
可笑しかったのは、大皿が目の前に置かれたのですぐに取り皿に取った途端、間違いだったと持って行かれ、別のテーブルにそのまま運ばれていったこと!
良いんだろうか、しかも私だけ一品多く頂いちゃって…
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