最後のオケレッスン

今朝はこの季節一番の冷え込みだったと思います。
（アマリリスの鉢達を昨夜、玄関から廊下に上げておいて良かったぁ）

今日から三日間は定期演奏会に向けての最後のオケレッスン。
集中力さえ、維持できれば…。
集中力の天敵は睡眠不足。
神経が高ぶって、いつもなかなか寝付けない三日間になってしまう、さてさてどうなるか…

風邪が流行りだしました。インフルエンザの声も聞こえます。
手洗い、うがい　しましょうね

写真：今朝残っていた、梅の葉
オーヘンリーの「最後の一葉」思い出しますね。

ピアノ調律

弾く人がいなくなった５年前から、調律も断り、今では家の隅に追いやられ、無用の長物と化している我が家のピアノ。
ところが先週突然、調律師さんからの調律のお勧めの電話。気にはなっていたので、今週中では唯一、日中家にいる昨日来て頂いた。
弾かないピアノの調律は皆さんどうされているのだろう。

息子が出て行ったと同時にこの家に響くピアノの音も無くなった。
息子がどんなにガンガン弾いても、その直ぐ横のソファで気持ちよく昼寝が出来た
ＣＤは素晴らしいが、よそよそしく流れる。

再びオキザリス

小春日和が続いています。

オキザリスの昼と夜。

昼



同じ部分の夜。葉も花もしっかり閉じてしまって…寝ているようですね。
オキザリス

詩とファンタジー

かまくら春秋社
創刊号（特別定価８４０円）
責任編集：やなせたかし
投稿詩とイラストレーション

たまたま本屋さんで見つけました。
こういうのを眺めていると、ほっとします。長く続いていくのか、ちょっと注目。

たり
　　　　　やなせたかし
空をとぶ夢を見たり
過剰にセンチメンタルだったり
グレたふりしてみたり
ひとを好きになったり
赤面恐怖症だったり
深刻な苦悩と思ったり
それはありきたりだったり
浅はかだったり
勘違いだったり
口惜しがったり
嫉妬したり
うらぎられたり
うらぎったり
人見知りだったり
厚顔無恥だったり
得意満面だったり
挫折したり
いつのまにか
人生の終わりに近づいていたり


甘い壁　澤村薫　絵・葉祥明


ちんじゅの杜のものかげで　糸川草一郎　絵・黒井健

巻末の鼎談（発行人・伊藤弦二郎、編集人・桑原茂夫）でやなせが語っています。
リリカルな心っていうのか。そうね、日本人的にいうと、花鳥風月っていうことでしょうね。ものを愛する心というか、つまりドライではない、ある程度湿った部分でしょうね。ですから、兎を見て可愛いと思ったり、花が綺麗だと思ったり、日本でいう一種の風流、そういう部分が今ね、全然無くなっている。「詩とファンタジー」は抒情詩を中心に、つまりはグロテスクなことはやらないということです。グロテスクであったり、それからダダイズムとか、そういう風な方向にも、詩というものは確かにあるんです。それも、悪くはない。だけど「詩とファンタジー」はその中で、今やや馬鹿にされている抒情詩を中心にしてやっていきたい。僕はそう思うんだよね。

プログラム掲載広告受付係

今年も成り行きで引き受けたこの仕事、今年はとてもスムーズに処理することができて、パニックになりそうだった去年が嘘のよう。
２年連続で引き受けちゃうと、なんとなく定着しそうな嫌な予感…

演奏会には多大な費用が掛かるのでチケット代だけでは賄えず、団員は毎回あちらこちらに頭を下げて、プログラムに載せる広告を頂いてきます。勿論チケットノルマもありますが団員が少ないので、それだけでは足りないところを後援会（アマチュアオケですが後援会が付いているんです）が更に広告取り、その他で応援してくださっています。

２０年ほど前まではプロのオケや劇団の公演が毎年あって楽しめたのですが、田舎なものだから、チケットを高くすると売れないし、安くすると採算が合わないことに、人口減が加わり、大きな公演は一切来なくなってしまいました。
（正確には札響と日フィルはたまに来ますが）

こんな状況だから尚更、我々アマチュアオケが微力だけれども頑張って、好むと好まざるとに係わらず、地元の文化の牽引役を担っていかなければ…てなことをずっと前、Ｋ先生に言われました。

写真：ドクダミの紅葉
今朝、６時頃、東の空に上弦の月と星一つ。写してはみたけれど、被写体が余りにも小さすぎて、しかも容量オーバー。いつか、必ず…

tears of annri

これも徳永英明を薦めてくれた知人の薦めです。
これもなつかしい曲が一杯のカヴァーアルバム。
女性ヴォーカリストの歌はやはり直接スーっと入ってきます。
ちょっと甘く、かわいい声でせつない心を爽やかに歌っていますので、疲れているときのＢＧＭには良いかもしれません。

１．夜空ノムコウ　　　　　　　　　７．やさしいキスをして
２．優しい雨　　　　　　　　　　　８．雨
３．探偵物語　　　　　　　　　　　９．会いたい
４．悲しみがとまらない　　　　　１０．雨音はショパンの調べ
５．Love is all～愛を聴かせて～　１１．聖母たちのララバイ
６．あなたのキスを数えましょう

１１は岩崎宏美が毅然と歌っていたのに対し、杏里はしなやかに優しく歌っています。どっちも良いなぁ。

アマリリス 地植えから鉢植えへ

前日のあられに促され、昨日は地植えしていたアマリリスを掘り起こして、鉢植えにしました。戸外の冬の寒さではしばれてしまうので、これから徐々に家の中へ入れていきます。

鉢で花が咲いていたときは一つだった球根が、地植えしている間に増えました！
独り者が家族を連れて帰ってきたって感じです

絡み合っていた根を分けるときに少し傷めたのでちゃんと育ってくれるといいんだけど…


　　　　　　　　　　　　　　　　　綺麗ですね…５ヶ月前のことです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

徳永英明 VOCALIST3

カヴァーアルバム
１．恋に落ちて　　　　　　８．元気を出して
２．PRIDE　　　　　　　　 ９．ENDLESS STORY
３．桃色吐息　　　　　　１０．まちぶせ
４．わかれうた　　　　　１１．月のしずく
５．やさしいキスをして １２．迷い道
６．Time goes by 　　　１３．CAN YOU CELEBRATE?
７．たそがれマイ・ラブ　１４．喝采

知人の薦めで聴いてみました。なつかしい良い曲が沢山入ってますね。

まずは高い声にいきなりびっくりさせられ、甘ったれた歌い方には引いてしまい、これは一回聴いたらおしまいだわ…が、「まちぶせ」があらイイじゃないと思えたあたりから変化。もう一度聞き直したら、耳慣れしたせいか、良さが分かったせいか、徳永ワールドに浸っていました。男性が女性の歌を歌う時は、女性になったつもりで歌うのだろうか、それとも…などと、こちらも聴きながら想像してしまう。
◎：２．５．１０．１１．１２
×：３．４．８．１４

初雪

のちのち
今朝は、外に出たたまやんが一分もしないうちに戻って来てまもなく降り始めた雨が、８時前雪に変わりました。あられ状態でザッと降って、今はもう晴れています。
あ～、いよいよ冬の到来ですね。
コートを出さなくては。
タイヤも取り替えなくては。

写真：あられ、分かりますか？

梅酒 完成！

のち
今年も残すところ二ヶ月となりました。早いですねぇ。

完熟梅ではどうなるかと思いましたが無事、美味しく出来上がりました！　ホッ
冬の準備がまた一つＯＫ！
寒い冬の夜はお湯割りで…
梅酒作り