プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

河野安彦

2012-04-15 12:22:59 | 日記
1983年・・・年俸350万

・1982年は一軍公式戦に初出場。4打席、3打数、1三振、1四球。若返りの大洋だけに今後もチャンスは十分ある。

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石井昭男

2012-04-15 12:21:41 | 日記
1981年

・開幕を直前に控えたドラゴンズ首脳陣の中に「外国人選手・不要論」が挙がっている。その大きな理由は4年目を迎える
、石井昭男外野手の存在だ。入団時は全くの無名。東海大からドラフト3位で中日入り。176センチと小柄だが、実力は「知る人ぞ知る」で、巨人の黄金ルーキー原辰徳をして「石井さんがプロで通用しなかったらボクはとても・・・」といわせた猛者。東海大時代は原の教育係をしたシッカリ者だ。小兵だがパンチ力抜群。スイングの速さは石井の長所である。これまで期待されながらキャンプ終盤のケガに泣き、もっぱら代打要員。だが今季はカケるものがある。「女房をもらったしね。それに後輩の原が入ってきた。かれには負けられません」新・打撃コーチ、黒江が田野倉とともに一番しぼった男だ。秋季練習、自主トレ、キャンプで一日500本は必ずバットを振らされた。中日の外野は田尾と新外人・スパイクス、藤波など強敵がひしめいている。実績面で落ちる石井には狭き門だ。「だからオープン戦が必死。首脳陣にアピールするチャンスです」石井は燃えに燃えるが、黒江コーチの眼は「先発メンバーに加えたい器」と見抜いている。

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石本貴昭

2012-04-15 12:20:12 | 日記
投球フォーム・・・左オーバースロー本格派「ワインド・アップ プロ入りしてからはノーワインド・アップで投げた時期もあった」


球種・・・ストレートのMAXは全盛期で152キロ程度。スライダー、シュート、カーブ、SFF「スプリット」。フオークを投げることができるが、実戦ではほとんど使うことがなかった。その理由は、どこへ落ちるか分らないフォークより同じ落ちるなら、よりスピードのある
SFFの方が自信を持てるということだった。


1986年・5月18日・近鉄ー西武7回戦「ナゴヤ」観衆3万・・試合時間・2時間31分
西武000000000・0
近鉄00001000・・1
勝ち・柳田・・セーブ・石本・・負け・東尾・・本塁打・村上8号

石本投手・投球内容・2番手・3回3分の2・・3安打・・三振3・・四死球2・・自責0

・こんなに早い抑えの投入も珍しい。味方が先制点を奪ったすぐ後の6回、近鉄の先発・柳田が一死を取ったところで石本がマウンドに立った。柳田は、もちろんそれまでも零封。しかもこのとき、走者がいなかったのだから「もう少し投げたかった」と言ったのも無理はない。しかし、その石本が7、8回に先頭打者を出したものの、140キロ台の速球で押し、後続を断って危なげない投球で1点を守り、勝利につなぎ、柳田も「ありがとう」と頭を下げた。岡本監督は、この継投を「最初から考えていた。相手が東尾で、そう点を取れないから1点で勝つつもりだったから」と言った。まさに頼りになる抑えだが、石本は昨年70試合に救援、先発ゼロで勝率一位の19勝3敗7セーブをあげた。それが今季は先発投手が頑張っているため「1点差?そんなにきつくなかった。連投でもないし、間隔もあいていたから」と言った。近鉄は、この前の阪急戦とこのシリーズの初戦を村田、佐々木、小野の三本柱で落としたが、前日、若い依田で勝った後、ようやくこの石本の登場である。「投手陣は豊富」と言いたげな、鮮やかな石本のロングリリーフだった。

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佐々木修

2012-04-15 12:18:12 | 日記
投球フォーム・・・プロ入り後、6年目ぐらいまでは左ヒザ故障の負担を軽減するためサイドスローだったが、以降は完全な
アンダースローに改造した。下手投げ特有のクセ球を持ち、制球も優れている。


球種・・・ストレートのMAXは140キロ程度。カーブ、スライダー、シンカー、シュート。



1991年・6月30日・近鉄ーオリックス14回戦「藤井寺」観衆2万3千・試合時間・2時間56分
オ001000100・2
近01000600・・7
勝ち・佐々木・・負け・ホフマン・・本塁打・村上5号、高橋智12号

佐々木投手・・投球内容・9回・8安打・三振3・・四死球3・自責2

・6回に一挙6点の援護を受けた近鉄の先発・佐々木はスライダー、シンカーを巧みに投げ分け、4月18日以来の完投勝利で4勝目を挙げた。

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渡辺純志

2012-04-15 12:17:54 | 日記
1977年
・3月5日の阪急とのオープン戦でドラフト4位の渡辺が、5回に田淵の代走で出場し、そのままショートを守って見事4安打。「いいやあ、嬉しいですねえ。甲子園というのはやはりいいムードですね」と、感激することしきりだった。ルーキーといってもノンプロ・
東洋紡岩国で6年間プレーした24歳だが、まるで18歳のような笑顔だった。

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赤松一郎

2012-04-15 12:15:58 | 日記
投球フォーム・・・右サイドスロー「アンダースローで投げていた時期もあった」


球種・・・打者胸元をえぐる速球は威力があった。カーブ、シュート回転する独特のシンカー。

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松尾英治

2012-04-15 12:15:24 | 日記
投球フォーム・・・プロ入り後、オーバースローからサイドスローに改造


球種・・・ストレート、カーブ、スライダー、決め球はシュート。

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片岡光宏

2012-04-15 12:14:15 | 日記
投球フォーム・・・右オーバースロー「184センチ、80キロの恵まれた体格を生かし、大きなフォームと しなやかなリストで小気味よく投げ込んでくる」


球種・・・胸元へシュート回転で決まる速球、大きくタテに割れるカーブ、シンカー、シュート、プロ入り後に習得したフォーク。


1981年
「期待度」
・好投手揃いのカープ投手陣にあって、片岡の速球の威力は1,2を争う。「高校出だし、3年をメドにしていたが今年から上でやれそうだ」栄光の背番号「14」を譲った外木場コーチは大いに期待する。

「強心臓」
・昨年、ルーキーながらウエスタン・リーグで7勝4敗、防御率2,40をマーク。その中で出色だったのが8回2死までノーヒット・ノーランを続けた近鉄戦。「調子がよかったので3回ころから記録を意識した」と堂々といってのける。


「教育リーグ」
・昨秋、フロリダで行われた、パイレーツ、ヤンキースとの練習試合で3勝1敗。「アメリカ人は顔に出すからやり易すかった」とここでも強心臓をみせる。

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