1987年
中日は、西武の若手投手から4本塁打を奪うなど、たたみかける打線に迫力を見せた。五回、平野の2ランに始まって落合の左越え三号、大島の二試合連続本塁打とアーチ合戦。打たれた新人の小川は西武期待の左腕。持ち味のカーブの制球、切れに欠けるところを狙い打たれた。
広島が西武の二線級投手をよく打った。高橋がいきなり本塁打して勢いをつければ、ジョンソンが二打席連続して中前打し好機をつくった。右の代打として期待される植田も左投手から3ラン、小早川も2点本塁打した。投手陣も好投したし、各選手が順調な仕上がりぶりだ。一方の西武は、新人の左腕・小川がいいカーブを投げた。中継ぎとして面白い存在だ。
中日は、西武の若手投手から4本塁打を奪うなど、たたみかける打線に迫力を見せた。五回、平野の2ランに始まって落合の左越え三号、大島の二試合連続本塁打とアーチ合戦。打たれた新人の小川は西武期待の左腕。持ち味のカーブの制球、切れに欠けるところを狙い打たれた。
広島が西武の二線級投手をよく打った。高橋がいきなり本塁打して勢いをつければ、ジョンソンが二打席連続して中前打し好機をつくった。右の代打として期待される植田も左投手から3ラン、小早川も2点本塁打した。投手陣も好投したし、各選手が順調な仕上がりぶりだ。一方の西武は、新人の左腕・小川がいいカーブを投げた。中継ぎとして面白い存在だ。