プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

広瀬新太郎

2018-10-07 20:15:06 | 日記
1981年

ドラフト1位、契約金3500万。別当代表が金田二世と折り紙をつけた快速球投手。左投手難の大洋は速く一人前にしたいところだ。得意なタマは時速144キロのスピードボールと大小二種類のカーブというから多彩。昨年引退した野村克也の後輩。
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松崎秀昭

2018-10-07 19:51:58 | 日記
1986年

田口とならぶ、2年目の成長株だ。下手からくり出すキレのよい速球、カーブ、スライダーがコントロールよくきまって首脳陣の評価は高い。「自信がついてきました。目標は一軍、そしてまず1勝」が本人の目標だが、それ以上が十分に望めそうな伏兵的存在だ。

1989年

昨年のサイドスローを再びアンダースローに戻し、プロ初勝利を狙う。今までの鋭く曲がるカーブに加え、チェンジアップ気味の大きいふわりとしたカーブを会得。ストンと落ちるシンカーとのコンビネーションで勝負をかける。
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松本卓也

2018-10-07 19:25:17 | 日記
1989年

大学時代は1年から登板して、通算21勝をマーク、怪物と呼ばれた。新人投手の中ではただ一人ハワイキャンプに参加。長身から投げ下ろす重いストレートは威力十分。一見、おとなしそうに見えるが、内に秘めた闘志は新人離れしていて、強気のピッチングでぐいぐい押していく。ストレートとスライダーが勝負球。今年の目標は一軍定着だ。
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大塚賢一

2018-10-07 19:05:55 | 日記
1989年

体の線は細いが、バネはる。ピッチングもやさしい顔に似あわず大胆。大きく割れるカーブと落ちるシュートを武器に一軍定着を目ざす。課題は球威。
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山川周一

2018-10-07 18:59:54 | 日記
1984年

昨年は畠山、大久保とともに多くの試合に1軍ベンチ入りし、貴重な体験を積んだ。速く、キレのよい球を投げ、ボールの威力では同期投手中ナンバー1の声も。シーズンオフに行なわれた河村教室の成果をもとに、初勝利、そして勝ち星の積みあげをめざす。少ない投球数で肩ができるのが特長で、救援としても期待できる。端正なマスクでもスターの素質十分。実力、人気ともに楽しみな存在だ。

1989年

打者のタイミングを外し、得意のスライダーで打たせて取るピッチングが身上。今年は追い込んでからのフォークボールも武器に加わった。これにもう少し制球力がつけば万全。上り調子を持続させて、一軍定着を狙っている。
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大坪幸夫

2018-10-07 17:09:59 | 日記
1980年

佐世保市立相浦中学校では内野手、永安清己の後輩にあたる。永安は佐世保工高に進学、大坪は佐世保実業へ。


1984年

昨年ファームで44回、入団4年目で上った1軍で20回と、計64イニングを投げて被本塁打は1本。制球力に心がけて、スライダー主体に外角へ球を集めた結果だろう。今後の課題はその外角球に力をつけること。内角の誘い球を習得することだ。貴重な中継ぎとしての活躍が期待される成長株である。

1985年

スリークォーター気味の投法だが、いまひとつ球威がほしい。

1985年

ノーヒットノーラン、あわやパーフェクトなど、ファームでの終盤の活躍はみごとだった。テスト生から、きびしい練習でのし上がってきた根性派。横手からの変化球を生かして、中継ぎ投手の一角にぜひ食いこんでほしい。

1986年

一昨年ウエスタンでの大活躍で期待されたが、一軍のカベは厚かった。サイドの変則フォームからのクセ球に、さらに球威がつけば、中継ぎとして面白い存在になる。まじめな努力家のいっそうの精進を期待しよう。
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藤村雅人

2018-10-07 16:53:54 | 日記
1980年

ドラフト外、契約金800万。中央球界では無名だが、素質がある好投手。当分ファームで腕を磨く。父親は野村捕手(西武)の同級生。

1981年

長身から投げおろすピッチングは本格派。しっかり体をつくって球威をさらに増すことが課題。野球センスのよさは首脳陣にも認められているので実戦でどんどん投げこみ自信をつけること。今年は大きく成長しそうだ。

1982年

得意のストレートに球威がつけば、コントロールがいいだけに鬼に金棒。投手としてさらに下半身を鍛え、実戦での経験を1試合でも多く積むことが大切。抜群の野球センスを持っているだけに、将来が楽しみな選手。若さをあらわし、思い切りのいい投手に成長して欲しい。

1985年

大津とともに昨年西武から移籍、ウエスタンで4勝、公式戦のマウンドもふんで、自信ときっかけをつかんだ。呉の1軍キャンプにも抜てきされて参加。「知られざる成長株」に注目をー。

1986年

昨年ウエスタンでチーム勝ち星トップの10勝をあげ、期待を高めた。するどいスライダー、カーブが主な武器。ただファームの好成績を一軍レベルにつなげるには、ピッチングにさらに力強さを加えることがのぞまれる。
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堀井幹夫

2018-10-07 16:39:18 | 日記
1985年

上から投げていたのを、昨秋のキャンプからスリークォーターに改造。とたんに上体のブレがなくなり、制球難が解消。持ち味のスライダーやシュートのキレもグーンとよくなった。本人も「このフォームは自分に合っているようです。何とかこれをモノにして、一軍に定着したいですね」と意欲満々。

1987年

中継ぎのスペシャリストだ。昨季は128試合にベンチ入りし、出番に備えていた。「投手である以上、先発で投げたいのは事実。でも中継ぎは一年を通じて体調を維持し、活躍し続けるのが難しい。それを続けることの面白さを分かってきた」自分の仕事に自負が感じられる一言だ。シンカーを決め球に、今年は防御率1点台を目指している。
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村井一男

2018-10-07 16:27:59 | 日記
1983年

ドラフト4位で入団した下手投げ。重い速球は松沼兄の入団時を偲ばせるものがある。武器は三振を取れるだけの威力を秘めた速球。九産大では大畑の陰に隠れていたが、実力は甲乙つけ難いと評判。下半身を十分鍛えて、プロの実戦を経験して欲しい。
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永山勝

2018-10-07 16:15:32 | 日記
1980年

アンダースローで、内、外角に切れの良いシュート、スライダーが武器。足、腰を鍛えれば立派な体格を生かし、ストレートが加わると、ローテーションにはいれる力を持っている。
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上坂嘉彦

2018-10-07 16:12:18 | 日記
1980年

兵庫県尼崎工高を出たあとノンプロ三菱京都に在籍したが、退部して南海のテストを受けた変わりダネ。
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青木秀夫

2018-10-07 15:55:07 | 日記
1984年

鶴見工時代は愛甲、宮城とともに神奈川の怪腕三羽烏と騒がれ、東芝入社後も実力派エースとして、昨年の都市対抗優勝に大きく貢献した。武器は時速145㌔を超す快速球で「速いだけでなく、手元でギュッと伸びてくる」(関根監督)のが特徴だ。目標は「早い時期に1勝して、それをステップにがんばりたい」とのこと。今年の新人王の最有力候補だ。

1984年

ドラフト2位。契約金5000万。鶴見工時代は愛甲(ロッテ)、宮城(ヤクルト)とともに神奈川三羽ガラスといわれた。東芝に入社してからは昨年めきめき腕をあげた。時速140㌔台のストレートに、カーブをミックスした投球がよい。本人も子どものころから大洋ファン。

1985年

ルーキーの昨年はキャンプで絶好調。即戦力の呼び声が高かったが、腰を痛めてからフォームを忘れ、ついに思い出せないままシーズンを終えた。しかし、いまは徐々にそれも思い出し、力のあるボールを投げている。地元期待の星、今年はプロ初勝利のチャンスだ。

1986年

忍者ハットリ君もそろそろ一軍に定着しそうだ。ドングリまなこにへの字口は人気テレビアニメの主人公にそっくいりだがプロ三年目。肉体的にも精神的にも成長を果した。婚約も済ませ「あとは勝つことだけです」とたのもしいセリフを吐いた。

1987年

故障から崩れて、悩み抜いた投球フォームもほぼ固まってきた。三年間の月日が必要だった。持ち味のシュート、スライダーを磨く段階だ。かつて横浜高の愛甲(現ロッテ)、横浜商の宮城(現ヤクルト)と共に神奈川高校三羽ガラスといわれた青木。今年こそプロ入り初勝利に向けてゴーだ。
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村上誠一

2018-10-07 15:40:56 | 日記
1989年

ドラフト4位、契約金3000万、63年春夏と甲子園のマウンドを踏んだが、春はリリーフで2/3回投げたのみ。夏は日大一高戦で先発、7回投げて敗れた。長身を利しての140㌔の速球にカーブ、シュートをミックスする。制球力にやや難がある。
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小川宗直

2018-10-07 15:18:40 | 日記
1988年

昨年、開幕直後は一軍入り、しかし5月にファーム落ちといいところなし。カーブ、スライダーにいいものをもっている。
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小川宗直

2018-10-07 15:18:15 | 日記
1988年

昨年、開幕直後は一軍入り、しかし5月にファーム落ちといいところなし。カーブ、スライダーにいいものをもっている。
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