プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

浜田知明

2024-06-14 20:28:40 | 日記
1983年
上手からのカーブ主体のピッチング。手投げの傾向があり、体全体のバネが効いていない。低目へのコントロールもいま一歩。もっと上体のひねりを効かせ、フォームにキレが出れば球威も増す。

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シュールストロム

2024-06-14 20:24:29 | 日記
1999年
勝ちゲームの最後をしめくくる150キロの豪速球。うなりをあげるようなそのスピードは確かに豪快そのものだが、球種がカーブと2つだけ。90%以上が直球だから狙い打ちにあってひとたび後手にまわった時、防ぎようのない危険性も十分にはらんでいる。2位西武に0.5ゲームの僅差で迎えた大事な一戦、9月23日の近鉄戦(東京ドーム)は、そんなシュールストロムが、そしてチームが奈落の底に田tら着こまれた悲痛な試合だった。3点リードで迎えた9回表、満を持してマウンドに上がった切り札が自慢の速球をことごとく狙い打たれ、4失点でまさかの大逆転負け、同じ夜、オリックスに敗れ「1・5差」を覚悟していた西武が、この朗報に小躍りして息を吹き返し、ゴールへひた走っている。カーブの他にもう一種類変化球をマスターしてピッチングに幅をつけたい。「緩急の差」は、自分一人でどうにでもあやつれる、投手として最大の武器なのだ。


1999年


「剛球」の持ち主、との評価が高い。2カ月のブランクがあった昨年秋の鴨川キャンプでは、まだその片鱗をうかがい見ることはできなかったが、ゆうに95マイル(152キロ)のスピードボールを投げることができるそうだ。昨年、3Aと同格といわれる、メキシカン・リーグ、モントレーでは、195センチの長身から繰り出す重い速球をビシビシコーナーに決め、イニング1個平均の三振奪取を記録している。ベールを脱ぐ日が近い。


2001年


日ハム時代は、抑えとして52試合に登板し9勝15S。長身から投げおろす投球はスキンヘッドの風貌とともに威圧感がある。巨体をどこまで絞り込んで球速を戻せるかがカギだ。

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御子柴進

2024-06-14 19:53:54 | 日記
1983年
30試合以上に登板し、ファームの主力に台頭。完封勝ちを含めて7勝(8月末)をマーク。アンダースローからのシュート、スライダーに威力があり、コントロールもいい。順調に育てば一軍入りも早いか。

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バルデス

2024-06-14 19:52:30 | 日記
2002年
大リーグ通算144試合に登板し、12勝15敗4S、防御率4.95。スライダー、シンカー、ムービングボールを操る技巧派右腕だ。星野監督は成本、福原と、このバルデスをストッパーにと期待している。

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ウィッテム

2024-06-14 19:44:05 | 日記
1999年
若い投手が好投したとはいえ、優勝を手中にするには、先発陣があと1枚不足していた。平成7年から3年連続して2ケタ勝利を挙げ、常に勝ち頭だったグロス。故障さえなければチームにあと7、8勝プラスされていたことを思えば、やはりその穴は大きかった。そのグロスに代わってウィッテムが登場してくる。昨年3Aシラキュースで17勝(5敗)防御率3.27をマークし、メジャー(ブルージェイズ)にも昇格している期待の新鋭。190センチの長身から繰り出すストレートは平均して141、2キロだが、スライダー、カーブ、そしてチェンジアップと多彩な変化球は抜群のコントロールを誇り、「日本のプロ野球向き」との声が高い。ウィッテムーシュールストロムの巨漢コンビでいくつの勝ち星を積み上げてくれるのか。その右腕にチームのVがかかっている、と言っても過言ではない。

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竹下浩二

2024-06-14 19:39:18 | 日記
1983年
シーズン始めにファームに落ちてすぐ故障、完全に出遅れたが、スライダーを伝授され、ピッチングの内容がよくなりつつある。防御率部門はいまひとつだが、勝ち星を稼いでいるあたり、打たれ強さを立証している。

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服部文夫

2024-06-14 19:33:31 | 日記
1991年
ロッテの6位指名を受けた服部文夫投手(22)=九州三菱自動車・筑紫工高卒=は、運命の日を迎えた。朗報が届いたときは福岡県那珂川町で営業活動中、ポケットベルが鳴り、会社に電話を入れると、稙田竜生キャプテンの「ドラフトにかかったぞ。おめでとう」という弾んだ声が耳に入ってきた。「うれしいです」と目を細める服部投手。「まだピンとこない。とにかく一生懸命やるだけです」と口元を引き締めた。140㌔台の直球を武器とする右の本格派に、下山巧監督は「自分だけが頼りの世界。しっかりした自覚を持ってやってほしい」とアドバイスを贈っていた。


1992年


145キロのストレートと落差の大きなフォークが持ち味。おっとりとした性格ながら、マウンド度胸は天下一品。


1993年


即戦力と期待された本格派右腕も一年目は体力不足で一軍経験なし。同期の吉田、河本に追いつけ追いこせだ。


1995年


アンダースローからのクセ球を武器に、昨年終盤、念願の一軍初登板。今季はさらに上を目指す。

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