プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

シュールストロム

2024-06-14 20:24:29 | 日記
1999年
勝ちゲームの最後をしめくくる150キロの豪速球。うなりをあげるようなそのスピードは確かに豪快そのものだが、球種がカーブと2つだけ。90%以上が直球だから狙い打ちにあってひとたび後手にまわった時、防ぎようのない危険性も十分にはらんでいる。2位西武に0.5ゲームの僅差で迎えた大事な一戦、9月23日の近鉄戦(東京ドーム)は、そんなシュールストロムが、そしてチームが奈落の底に田tら着こまれた悲痛な試合だった。3点リードで迎えた9回表、満を持してマウンドに上がった切り札が自慢の速球をことごとく狙い打たれ、4失点でまさかの大逆転負け、同じ夜、オリックスに敗れ「1・5差」を覚悟していた西武が、この朗報に小躍りして息を吹き返し、ゴールへひた走っている。カーブの他にもう一種類変化球をマスターしてピッチングに幅をつけたい。「緩急の差」は、自分一人でどうにでもあやつれる、投手として最大の武器なのだ。


1999年


「剛球」の持ち主、との評価が高い。2カ月のブランクがあった昨年秋の鴨川キャンプでは、まだその片鱗をうかがい見ることはできなかったが、ゆうに95マイル(152キロ)のスピードボールを投げることができるそうだ。昨年、3Aと同格といわれる、メキシカン・リーグ、モントレーでは、195センチの長身から繰り出す重い速球をビシビシコーナーに決め、イニング1個平均の三振奪取を記録している。ベールを脱ぐ日が近い。


2001年


日ハム時代は、抑えとして52試合に登板し9勝15S。長身から投げおろす投球はスキンヘッドの風貌とともに威圧感がある。巨体をどこまで絞り込んで球速を戻せるかがカギだ。

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御子柴進

2024-06-14 19:53:54 | 日記
1983年
30試合以上に登板し、ファームの主力に台頭。完封勝ちを含めて7勝(8月末)をマーク。アンダースローからのシュート、スライダーに威力があり、コントロールもいい。順調に育てば一軍入りも早いか。

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バルデス

2024-06-14 19:52:30 | 日記
2002年
大リーグ通算144試合に登板し、12勝15敗4S、防御率4.95。スライダー、シンカー、ムービングボールを操る技巧派右腕だ。星野監督は成本、福原と、このバルデスをストッパーにと期待している。

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ウィッテム

2024-06-14 19:44:05 | 日記
1999年
若い投手が好投したとはいえ、優勝を手中にするには、先発陣があと1枚不足していた。平成7年から3年連続して2ケタ勝利を挙げ、常に勝ち頭だったグロス。故障さえなければチームにあと7、8勝プラスされていたことを思えば、やはりその穴は大きかった。そのグロスに代わってウィッテムが登場してくる。昨年3Aシラキュースで17勝(5敗)防御率3.27をマークし、メジャー(ブルージェイズ)にも昇格している期待の新鋭。190センチの長身から繰り出すストレートは平均して141、2キロだが、スライダー、カーブ、そしてチェンジアップと多彩な変化球は抜群のコントロールを誇り、「日本のプロ野球向き」との声が高い。ウィッテムーシュールストロムの巨漢コンビでいくつの勝ち星を積み上げてくれるのか。その右腕にチームのVがかかっている、と言っても過言ではない。

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竹下浩二

2024-06-14 19:39:18 | 日記
1983年
シーズン始めにファームに落ちてすぐ故障、完全に出遅れたが、スライダーを伝授され、ピッチングの内容がよくなりつつある。防御率部門はいまひとつだが、勝ち星を稼いでいるあたり、打たれ強さを立証している。

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服部文夫

2024-06-14 19:33:31 | 日記
1991年
ロッテの6位指名を受けた服部文夫投手(22)=九州三菱自動車・筑紫工高卒=は、運命の日を迎えた。朗報が届いたときは福岡県那珂川町で営業活動中、ポケットベルが鳴り、会社に電話を入れると、稙田竜生キャプテンの「ドラフトにかかったぞ。おめでとう」という弾んだ声が耳に入ってきた。「うれしいです」と目を細める服部投手。「まだピンとこない。とにかく一生懸命やるだけです」と口元を引き締めた。140㌔台の直球を武器とする右の本格派に、下山巧監督は「自分だけが頼りの世界。しっかりした自覚を持ってやってほしい」とアドバイスを贈っていた。


1992年


145キロのストレートと落差の大きなフォークが持ち味。おっとりとした性格ながら、マウンド度胸は天下一品。


1993年


即戦力と期待された本格派右腕も一年目は体力不足で一軍経験なし。同期の吉田、河本に追いつけ追いこせだ。


1995年


アンダースローからのクセ球を武器に、昨年終盤、念願の一軍初登板。今季はさらに上を目指す。

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後藤利幸

2024-06-13 22:20:07 | 日記
1995年
自ら最も自信を持つ球種としてスライダーを挙げるが、他にもカーブ、チェンジアップ、フォークも自在に操る。コントロールがよく打たせて取るタイプで、社会人時代のマウンド経験からも一軍は射程内。

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大内貴志

2024-06-11 21:50:40 | 日記
1991年
アッと驚く指名だった。練習試合とはいえ十一、十二日の試合では古田、池山ら主力選手も出場している。一軍はおろか、二軍でも1試合も公式戦の登板経験がない大内にとって、これは大きなチャンスでもあり、また試練の場でもある。二軍戦では、ネット裏でスコアラーを務めていた男なのだ。「今しかないチャンスです。(ヤクルトの)主力は一生懸命じゃないでしょう。向こうが手を抜いていようが関係ないですよ。抑えりゃ自信になるし、ヤクルトの主力を抑えたって言われるし…。こっちは本気でいかなきゃ」1989年、東海大四高からドラフト外で入団の右腕。背番号は91。エリートとは程遠い。浮上といえるのが、今年、アリゾナ教育リーグに選ばれたこと。しかし、6試合に登板したものの、防御率は5点台。宮崎秋季キャンプのメンバーには入れず、居残り練習の日々を送っていた。そんな大内にとって幸運だったのは、木田の腰痛が思わしくなく、キャンプから強制送還されたことだ。すでにキャンプは後半に入っていたが、首脳陣は渡辺と大内を呼び寄せた。「言われたのは四日か五日です。でも代わりとか、そんなことは関係ないです。チャンスはチャンス」補欠合格ではあるが、一軍でやれるのは大きい。そしてこの抜てきだ。しかし、今はスタートラインにようやく立った段階。十二日、藤田監督は「意外にまとまっている。いいね」と評価したが、続けて「それより渡辺が良かったよ」とも言っている。まだまだ、の印象も強い。「(首脳陣が)どこを評価して起用してくれたのかは今はいい。投げてから、外から評価される方がいい」球種はカーブ、スライダー、ウイニングショットのシュート、そして「いいときで142~143㌔」のストレート。これらを武器に新しい星が生まれるか。

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1998年プロ野球引退選手

2024-06-09 11:35:23 | 日記
横浜
2軍監督
竹之内雅史


コーチ
辻恭彦


投手
加藤将斗 会社員
足利豊
鈴木健
大家友和 レッドソックスマイナー
西沢洋介 西武打撃投手
マホームズ メッツマイナー


捕手
山根善伸 他球団受験予定


外野手
岸川勝也
松久保新吾
マラベ 米球界復帰目指す


中日
コーチ
宮田征典 巨人コーチ
正岡真二 スカウト
加藤安雄 大阪在住調査役


投手
猪俣隆 会社員
山田喜久夫 広島
小島圭市
佐藤秀樹 西武
平田洋 近鉄
山田貴志 公務員
ジャービス 米球界復帰目指す
北野勝則 2軍サブマネジャー


捕手
長谷部裕 2軍ブルペン捕手


内野手
山田広二 ナゴヤドーム整備員


外野手
彦野利勝 野球解説者


巨人
コーチ
堀内恒夫 野球解説者
土井正三 野球解説者
山倉和博 野球解説者
八木沢荘六 阪神コーチ


投手
金石昭人 野球解説者
川口和久 野球解説者
ヒルマン 米球界復帰目指す
宇野雅美 他球団受験予定


内野手
佐藤裕幸 近鉄
高村良嘉 他球団受験予定
ダンカン 米球界復帰目指す


外野手
吉村禎章 野球解説者
緒方耕一 野球リポーター
出口雄大 ダイエー
井上真二 球団職員


ヤクルト
監督
野村克也 阪神監督


コーチ
松井優典 阪神コーチ
尾花高夫 ダイエーコーチ


投手
渡辺久信 台湾球界入り
上原晃
野中徹博
白井康勝
松岡大吾
伊林厚志 横浜打撃投手
岩崎久則 ダイエー打撃投手
佐藤剛 会社員(運送関係)
ドリスキル 3Aバファロー
伊東昭光 2軍投手コーチ


内野手
大野雄次 飲食店開業準備
野林大気 会社員(生命保険)


外野手
秦真司 日本ハム
城友博 阪神
松元秀一郎 オリックス
ホージー 米球界復帰目指す
アンソニー 米球界復帰目指す
ムートン オリオールズ


広島
監督
三村敏之 野球解説者
コーチ
山本一義
高代延博 中日コーチ


投手
加藤伸一 オリックス
山田勉 ダイエー
小早川幸二 台湾・中繊
東瀬耕太郎 中日
池田郁夫
富岡久貴 西武
グスマン ドミニカ帰国
大野豊 1軍投手コーチ
清川栄治 2軍投手コーチ


内野手
ソリアーノ ヤンキースマイナー
正田耕三 1軍内野守備走塁コーチ
高信二 2軍守備走塁コーチ


外野手
ペレス 米球界入り目指す
ケサダ 米球界入り目指す


阪神
監督
吉田義男


2軍監督
和田博実 野球解説者


コーチ
一枝修平 野球解説者
小山正明 野球解説者
大熊忠義
石井晶
榊原良行
渡辺長助 スコアラー


投手
古溝克之 日本ハム
有倉雅史
島田哲也 審判員テスト受験
江坂政明 他球団希望
郭李建夫 台湾・和信
高橋顕法 自営業(運動具店)
上田好剛 自営業(自動車整備)
矢野正之 他球団受験予定
クリーク 米球界復帰目指す
太田貴 打撃投手


捕手
岩田徹 自営業(飲食店)


内野手
米崎薫臣
ハンセン 米球界復帰目指す


外野手
本西厚博 日本ハム
川名慎一
パウエル 米球界復帰目指す
ウィルソン 米球界復帰目指す

西武
コーチ
中尾孝義
浜本龍治 チームスタッフ


投手
平沼定晴 中日打撃投手
谷口功一 近鉄
坂本竜一
カラーラ 米球界復帰目指す
渡辺智男 スカウト


内野手
佐伯秀喜
山田潤 広島
マルティネス 米球界復帰目指す
ラービー 米球界復帰目指す


外野手
佐々木誠 阪神
ペンバートン 米球界復帰目指す
熊沢当緒琉 2軍用具係兼サブマネジャー


日本ハム
コーチ
中沢伸二 オリックス
金山勝巳


投手
小島善博
島崎毅 中日
グロス 米球界復帰目指す
村上真哉 地元(福島)で就職
林田堅吾


捕手
山下和彦 横浜コーチ


内野手
落合博満 野球解説者
広瀬哲朗 野球解説者
小川晧市
鈴木望 会社員(食品関係)


外野手
ブルックス 米球界復帰目指す


オリックス
コーチ
高野光 ヤクルト球団職員
山口高志 球団職員
斉藤巧 スコアラー


コーチ補佐
柴原実


投手
木田優夫 タイガース
清原雄一 阪神
フレーザー 米球界でコーチ就任
佐藤義則 2軍投手コーチ


捕手
高田誠 巨人コーチ


内野手
藤本博史 野球解説者
徳本政敏 会社員
ボニチ 米球界復帰目指す
松山秀明 1軍守備走塁コーチ
山本栄二 スコアラー


外野手
高橋智 ヤクルト
四条稔 横浜
西芳弘 会社員


ダイエー
2軍監督
石毛宏典 野球解説者


コーチ
山崎賢一 球団職員


投手
武田一浩 中日
木村恵二 西武
福田信一 ダイエー系列会社
ウィリアムズ 米球界復帰目指す
ハンコック 米球界復帰目指す
久保貴裕 打撃投手


捕手
田村藤夫 2軍バッテリーコーチ


外野手
鈴木慶裕 大学院進学希望
トンプソン 米球界復帰目指す
山口裕二 1軍マネジャー


近鉄
コーチ
児玉弘義 合宿所寮長
安井俊憲 管理部育成担当
山口哲治 管理部育成担当


投手
池上誠一 横浜
入来智 巨人
浅野伴治
寺前正雄 阪神
シャウス 米球界復帰目指す


内野手
堀江賢治 自営業(料理店)
御船英之


外野手
森山一人 ダイエー
岩村敬士
中島輝士 2軍打撃コーチ


ロッテ
監督
近藤昭仁 野球解説者


コーチ
長池徳士 野球解説者
鈴木悳夫 野球解説者
サカタ 1Aサンノゼ監督
中村稔 野球解説者


投手
渡部高史 会社員(運送関係)
小原沢重頼 駄菓子店勤務
羽根川竜
デニス 米球界復帰目指す
デービソン 米球界復帰目指す


内野手
樋口一紀 阪神
末広五大
フランコ 米球界復帰目指す


外野手
林博康
キャリオン 牧場経営
山下徳人 1軍打撃コーチ補佐

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1995年プロ野球退団選手

2024-06-09 10:38:06 | 日記
巨人


コーチ
須藤豊 野球解説者
簑田浩二 野球解説者
上田武司 スカウト
吉田孝司 スカウト
樋沢良信 スコアラー
投手
川辺忠義 日本ハム
ジョーンズ


捕手
大久保博元 野球解説者


内野手
原辰徳 野球解説者
鈴木望 日本ハム
佐藤謙治 デーブカンパニー
ハウエル エンゼルスマイナー
松岡正樹 自営業(飲食業)


外野手
屋敷要 他球団希望
伊藤博康 ダイエー


ヤクルト
コーチ
伊勢孝夫 近鉄コーチ
柴田猛 阪神コーチ
角盈男 野球解説者


投手
荒木大輔 横浜
池田親興 ダイエースカウト
小坂勝仁 近鉄


捕手
河野亮 ダイエー


内野手
桜井伸一 西武
柳田聖人 ダイエー
広沢好輝 阪神
鈴木浩文 スコアラー


外野手
荒井幸雄 近鉄
岡幸俊
清水千曲 大学受験=教員志望


広島
コーチ
古沢憲司 阪神コーチ
山本和行


投手
秋村謙宏 日本ハム
鈴木哲 西武
伊藤真 ロッテ
高橋顕法 阪神


捕手
杉田勇 ダイエー


内野手
山田和利 中日
古河有一 横浜


外野手
西田真二 野球解説者
河田雄祐 西武
音重鎮 中日
メディーナ 大リーグスカウト


横浜
監督
近藤昭仁 野球解説者


コーチ
長池徳士
八木沢荘六
小谷正勝 ヤクルトコーチ
中西弘明


投手
松浦宏明 他球団希望
シュワーズ 米球界復帰目指す
森山良二 2軍投手コーチ補佐
吉井晃 打撃投手


内野手
原伸樹 広島コーチ
中村日出夫 会社員
岡本龍二


外野手
横谷彰将 阪神
大川隆哉 2軍マネジャー


中日
監督
高木守道 野球解説者


コーチ
徳武定祐
木俣達彦
高橋三千丈 野球解説者
谷木恭平 自営業
片貝義明 球団職員
水谷啓昭 スカウト
井出峻 球団職員
金山卓嗣 監督付広報
福田功 1軍総務


投手
二宮正己 オリックス打撃投手
鎌仲政昭 近鉄
森田幸一
若林隆信 広島
佐々木健一
工藤友也
モンテ エンゼルス


内野手
仁村徹 ロッテ
前原博之 西武
酒井忠晴 ロッテ
山本保司 ロッテ


外野手
清水雅治 西武
佐野心 教員志望
ホール 米球界復帰目指す
伊礼忠彦 台湾プロ野球挑戦
大野久 2軍外野守備走塁コーチ


阪神
監督
中村勝広 野球解説者


コーチ
野村収
山内一弘 野球解説者
長崎慶一 自営業
大熊忠義 野球解説者
有田修三 近鉄コーチ
柏原純一 中日コーチ
梅本正之 阪神電鉄関連会社
和田博実 球団職員
岡義朗 スコアラー


投手
山沖之彦 野球関係の仕事希望
仲田幸司 ロッテ
多岐篤司
中川申也 会社員
山本幸正 会社員


内野手
真弓明信 野球解説者
山脇光治 2軍外野守備走塁コーチ


外野手
南牟礼豊蔵 野球関係の仕事希望
中谷忠己
金子誠一 会社員

オリックス
投手
川畑泰博 中日
本東洋
前田康伺 打撃投手


捕手
高島徹 近鉄


内野手
堀江賢治 近鉄
岡田彰布 2軍助監督兼打撃コーチ


外野手
藤本強士 自営業(造園業)


ロッテ
監督
バレンタイン 3Aノーフォーク監督


コーチ
醍醐猛夫
小川邦和
仁科時成
上川誠二 中日コーチ
新井昌則


投手
金沢次男 プロゴルファー志望
白武佳久 広島
平沼定晴 中日
前田幸長 中日
吉井英昭 地方公務員志望
服部文夫
森岡裕之 近鉄
加藤高康 復帰目指し故障治療
荘勝雄 1軍投手コーチ
小野和幸 2軍コーチ


内野手
愛甲猛 中日
森田芳彦
島田茂 兄の会社を手伝う
樋口一紀 中日
花島寛己
フランコ インディアンス


外野手
インカリビア フィリーズ3A
西岡良洋 育成コーチ
古川慎一 育成コーチ


西武
コーチ
谷沢健一 野球解説者
毒島章一 球団編成部
松本元明 球団職員


投手
藤本修二 他球団希望
村田勝喜 中日
北原泰二 ヤクルト
石井伸幸 会社員


捕手
仲田秀司 チームスタッフ


内野手
辻発彦 ヤクルト
野々垣武志 広島


外野手
横田真之
山野和明 中日
デストラーデ
上中吉成 寮長補佐兼育成担当


日本ハム
2軍監督
種茂雅之


コーチ
淡河弘
山崎章弘


投手
河野博文 巨人
西村基史 ダイエー
武田一浩 ダイエー
岡本透 横浜打撃投手
佐川潔
内山正博 自営業(建設資材)
有倉雅史 ダイエー
松田慎司 ダイエー
宮川晃 打撃投手


捕手
田村藤夫 ロッテ
内田直二 会社員=不動産関係


内野手
白井一幸 オリックス
藤岡寛生
住吉義則 ロッテ
マッキントッシュ 米球界復帰目指す


外野手
中島輝士 近鉄
真栄喜正和


ダイエー


2軍監督
有本義明 球団顧問


コーチ
達川光男
大田卓司 スカウト
元田昌義 球団職員
藤原満 スカウト
和田徹 球団職員


投手
矢野未乗 広島コーチ
加藤哲郎 野球解説者
加藤伸一 広島
石貫宏臣 ロッテ
下柳剛 日本ハム
田畑一也 ヤクルト
山口信二
シグペン 米国で指導者目指す
太田勝正 打撃投手
宮田正直 打撃投手


捕手
安田秀之 日本ハム
中居殉也 2軍チームスタッフ


内野手
西俊児 日本ハム
久保孝之 他球団希望


外野手
山本和範 近鉄
内田大孝 他球団希望
佐藤真一 ヤクルト
ミッチェル 米球界復帰目指す


近鉄
監督
鈴木啓示 野球解説者


コーチ
水谷実雄 ダイエーコーチ
米田哲也 野球解説者
村田辰美 野球解説者


投手
高柳出己 ロッテ
木下文信 ヤクルト
野口理夫 巨人打撃投手
パウエル 打球談希望
山田真実 打撃投手


捕手
久保充広 オリックス
藤原清景 ブルペン捕手
安田周一郎 ブルペン捕手


内野手
宮下典明 会社員
大島公一 オリックス


外野手
ブライアント 米球界復帰目指す
スチーブンス 米球界復帰目指す
加藤正樹 球団広報

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デービソン

2024-06-08 23:27:44 | 日記
1998年
ロッテは18日、5人目の外国人選手としてスコット・デービソン投手(27)=パドレス=の獲得を発表した。契約金、年棒合わせ推定30万㌦(約3800万円)背番号は未定。ビザが取れ次第来日する。2年目のデニスが制球力不足で開幕2軍が確定。リリーフエースが左腕・河本1人という現状から中継ぎ、抑えのできる右投手の獲得を目指していた。江尻編成部長が2月に渡米しパドレス、メッツ、ダイヤモンドバックスのキャンプ地を訪れ調査。近藤監督ら首脳陣とも検討を重ね、最終的にデービソン投手の獲得を決めた。同投手は150㌔を超す速球にチェンジアップ、スライダーが武器。近藤監督は「95マイル(約152㌔)を今年のオープン戦で記録したと聞いている。来日して、実際見てからでないとわからないが、中継ぎ、抑えができれば」と話している。


デービソンは1995年にマリナーズで大リーグデビュー。通算2年で8試合に登板、勝ち負けはなく、計13回1/3を投げ12奪三振、防御率8・10。速球、スライダー、チェンジアップが武器でロッテでは中継ぎ、抑えとして期待している。


デービソンは最速150㌔の直球が武器の本格派右腕。招待選手としてパドレスの春季キャンプに参加しており、オープン戦での好投がロッテ関係者の目に留まった。右ヒジを手術して昨シーズンを棒に振ったが完全復活。近藤監督は守護神・河本との「Wストッパー」構想を描いている。4月4日の開幕までに来日予定となっている。


開幕直前の3月29日、チームでは五人目の外国人選手となるデービソン投手が来日。31日に入団発表を行い、背番号「22」のユニホームを着て早速初練習。ブルペンで約50球を披露した。チームの秘密兵器とあり、近藤監督は、テレビカメラがブルペンに入るのを拒否、写真撮影も許さなかった。他球団の資料となりうるものをすべてシャットアウト。すぐに一軍入りさせるという。

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松林和雄

2024-06-08 22:13:35 | 日記
1980年
広島が3位指名した松林和雄外野手(18)=柳井商=の入団が二十八日決定した。同日午後三時、柳井商を訪れた野崎取締役は三好野球部長、山県監督に入団交渉に入る旨のあいさつを済ませ、引き続き同五時から山口県玖珂郡玖珂町千束の自宅に本人と父・守彦さん(41)=建設業=母・静江さん(40)を交え役時間入団交渉、契約金1千八百万円、年棒二百四十万円を提示、本人、両親がこれを了承、入団が決まった。ドラフト指名両リーグを通じ契約第一号。


松林選手の話 小さいころからカープにあこがれていたし、最高にうれしい。山本浩さんを目標にがんばりたい。


父・守彦さんの話 親とすれば進学という気持ちもあったが、本人の意思をくんでカープにお世話になることにしました。入団するからには努力して立派な選手になってほしい。


野崎取締役の話 本人、両親ともカープというチームに魅力を持ってくれ、スムーズに話し合いが進んだ。将来のチームの中心となる素材だと思う。

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真鍋勝己

2024-06-08 22:02:04 | 日記
1986年
真鍋は「川鉄で野球をやる」と意思を固めていた。そこへ阪神が指名権獲得のニュース。小さいころは阪神は好きな球団。プロでやりたい気持ちは胸の片隅にある。指名は光栄、だが、ノンプロへ進む道を決めた。さあ、困ったー。こういうのを寝てる子を起こすという。この日夕方、真鍋は倉敷市田ノ口七丁目の自宅へ帰る途中、松原洋野球部監督(30)の家へ寄った。何はともあれ、今後どうすべきか、18歳の少年は「川鉄でやりたい。いまはこう言うしか」と言う。145㌔前後の速球の持ち主。

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高橋昌也

2024-06-08 21:57:23 | 日記
1986年
「プロで力を試したい」指名を待ちこがれていた高橋にとって阪神の指名はうれしい。「地元(愛媛)にも近い」と願ったりかなったりだ。185㌢の長身から繰りだす速球とスライダーを武器に通算22勝。「向こう気が強い」(村上監督)という性格はまさにプロ向きで、少々のことではへこたれない。「打のチーム」というのが高橋の持つ阪神のイメージ。目立たなくてもキチンと仕事をやる鹿取、加藤初(ともに巨人)のような投手が好みで「打たれ強いピッチャーになりたい」と地味ながらしっかりした考えの持ち主だ。

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ロバーツ

2024-06-08 16:45:59 | 日記
2000年
4月29日の西武対ロッテ4回戦。ロバーツは好調西武打線に対し、左腕から繰り出すスライダー、カーブ、チェンジアップなどでタイミングを外し、見事に7回を4安打無失点に抑え勝利投手に輝いた。「今日はオレ1人じゃなく、全員の勝利だ」と初勝利の喜びを表した。

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