私は小学生のとき、運動神経は悪くて気が小さく、いつも教室でひとりでいる男だった。
私は読書をする小学生ではなくて、この頃はマンガが好きで、よくマンガを書いていた。
でも図書室にあったシートン動物記とファーブル昆虫記は全巻読んだ記憶があります。
小説は読まなかったですね。
勉強は優等生ではないが、クラスの上のほうにはいたと思います。
小学生のときクラスの男の子は昼休みに全員校庭に出て遊んでいた。
ガキ大将的な男がいてみんな彼に従っていた。
私はそれがイヤで教室にいた。
みんなにイヤミをいわれていじめのようなこともあった。
それでも私は、イヤなものはイヤだからひとりで教室にいた。
なんといわれても「おれはおれだ」という気持ちで生きていた。
気は小さかったが、意地っ張りではありました。
腕力もない私ですが、気持ちだけは負けたくなかった。
「こらそん保育園 そんけいぶんのプライベート日記」を読んで、小学生のときを思い出しました。