佐久、その周辺の文化活動

2012年08月27日 | 健康・病気

私は、佐久市にある施設で3年ちょっと働いて思うのですが、
この地域(佐久市、上田市、小諸市、佐久穂町、御代田町、軽井沢町)の人々の
文化活動に対する思いは熱いものがあるなと感じています。
昨日開催したイベントにも沢山の人たちが参加してくれました。
昨日は、音楽、ダンス、演劇、そして日本の伝統的な津軽三味線、小唄、詩吟、剣舞などなど、
多種多様な人間の表現する“芸能”がありました。

私は、芸能がけっして芸術より劣るものとは思いません。
ちょいときどっている芸術より、人間の暮らしに近い芸能で救われることが多い私です。
いいえ、こんな私でも、芸術で心救われることもあります。
そういう言葉の違いなんてことより、人間が一所懸命ものごとに打ち込む姿が好きです。
昨日は、ステージで表現するパフォーマンスが主体でしたが、
私の施設では、絵画(水彩画、鉛筆画、水墨画、油絵、切り絵、押し花絵額)、
篆刻、彫刻、版画、書道、陶芸、着物の染色、フラワーアート、パッチワークなども盛んです。
バドミントン、ソフトテニス、新体操などのスポーツ系も活発に活動しています。
施設を利用している人たちを見ていると私もがんばらないとな、と思います。
(しかし私は、ケーナもギターも歌もみんな中途半端です)

人間、つらい世の中を生きているんです。
あの世まで、楽しく素敵なことをやりましょう!

コメント
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