大和君「許すよ。お父さん優しいから許す」 父親が語る
無事、大和くんが見つかってよかったなと思っています。
“しつけ”のためにおきざりにしたことについては、私は理解できない。
ただ、私が息子たちにとって正しい父親だったかと振り返ると胸を張れません。
まちがったことをしていたかも知れない。
私と女房から独立していった息子たちは、いま、家族を持ち、父親として生きている。
どんな親父(おやじ)になろうとしているのだろう?
ゆっくり酒など飲んで語り合いたいが、私と飲んでくれない。
私は、40ぐらいになったときに茨城の実家に帰って親父とよく飲んでいろいろ話した。
(話したが、酔ってしまって何も覚えていない情けない私です)
息子たちはこんどの7月3日で36歳になる。
私が埼玉で暮らすようになったら、酒を飲みながら息子の心の中をさぐりたいと思う。
でも、私とつきあってくれそうもないな~。