6月6日ラジオ深夜便3時台、にっぽんの歌こころの歌は、
「ジャパニーズ・ポップス:'60年代末~'70年代初期のフォーク作品から」でした。
九想話を書き終えて私が布団に入り、ラジオをつけたときに受験生ブルースが終わった。
そこから私は、ラジオから流れる曲を聴きながら、一緒に小さな声で歌いました。
「受験生ブルース」は、私が高校受験のための勉強をしているときに深夜放送からよく流れていた。
「小さな日記」は、Amから始まるギターコードを何度も練習した。
今でも、コードを全部覚えています。
「時には母のない子のように」、寺山修司が好きでした。
「遠い世界に」は、私がコンサートでギターを弾き、西岡たかしのように歌詞をいいながらみんなで歌った。
「マリエ」は、失恋したときに何度もなんども歌った。
「知床旅情」に憧れて、24歳のときに知床に行ったっけ。
「今日までそして明日から」、ギターを持つと必ず拓郎でした。
「雨が空から降れば」これも歌ったな。
「あの素晴らしい愛をもう一度」、私が最初に就職したギター工房を辞めた頃に流行っていた。
挫折というものを最初に味わったときだった。
加藤和彦の音楽のセンスが好きでした。
そんな加藤和彦が軽井沢で自殺したときに、私は同じ軽井沢にいたんです。
<番組で流れた曲>
「白いブランコ」 ビリーバンバン
「受験生ブルース」 高石 友也
「小さな日記」 フォー・セインツ
「時には母のない子のように」 カルメン・マキ
「遠い世界に」 五つの赤い風船
「どうにかなるさ」 かまやつ ひろし
「マリエ」 ブレッド & バター
「知床旅情」 加藤 登紀子
「今日までそして明日から」 吉田 拓郎
「雨が空から降れば」 小室 等
「あの素晴らしい愛をもう一度」 加藤 和彦 & 北山 修