キジを撮る

2016年06月09日 | 健康・病気

歯ブラシや食器を洗うスポンジを買おうと思って近所のカインズホームに行った。
行く途中、目の隅に気になるものがあった。

こんな感じだった。
動かないので何かな?と思った。
しばらくその位置で見つめていた。
そのうち動き出した。
キジでした。
何枚か写真を撮った。
そのうち近くに茶色い鳥がいることに気づいた。
メスです。

キジの声は毎日聞いている。
ウォーキングしていてキジらしき姿を見てもあっという間に逃げてしまう。
それが、私が10mぐらいにいるのになぜ今日は、逃げないのだろうと考えた。
メスの姿を見つけて、なるほど…と思った。
オスのキジは必死にメスに求愛行動をしているのだろう。



こんなふうにしてときどき「ケーン、ケーン」と鳴いていた。

メスはオスに対して、“知らんぷり”という感じだった。

オスの一所懸命な気持ちが伝わってきました。
「今日、ここでおれは、オトコになるんだ」

メスからオスは、離れようとしない。
私はそれ以上いても仕方ないので、ホームセンターに行って買い物をした。
いつも帰り道はちがう道で帰るのだが、今日は同じ道を戻った。
キジがまだいるのかな、と思ったのです。
もしいたら、家に帰って一眼レフカメラを持って来て綺麗な写真を撮ろうと考えたのです。
一眼レフに望遠レンズをつけて撮りたかった。
畑のずいぶん隅に2羽はいた。
私は急いで家に帰り、ミラーレスの安い一眼レフをつかんでキジのいる畑に走った。
さっきいたあたりを見るとキジはいなかった。
私は、いつまでも同じところにいるわけはないのではないか、と思った。
しかし、私はキジを見つけました。
畑の隣の別荘の庭に入っていったのです。

うまく写真が撮れなかった。
オートフォーカスだと手前の被写体にピントがあってしまう。
この写真はまあいいほうですが、次の写真は最悪です。
 
まったくキジにピントが合ってない。
こんど、マニュアルでの撮影も勉強しなくてはと反省した。
もっとキジを見ていたかったが、雨が降ってきたので家に帰った。
それにしても今日のキジは逃げなかった。
しっかり写真が撮れたことはうれしかった。
いつかキジの写真を撮りたいという夢が叶いました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする