ささやかなクリスマス

2024年12月25日 | 暮らし

私の子どもの頃は、ほとんどクリスマスなんて関係なかった。
中学生のとき、吹奏楽部でクリスマス会をやったことがあった。
社会に出てからも私は、クリスマスの外にいた。
結婚して息子たちが生まれてから、家でクリスマスのまねごとをした。
それも子どもが中学生ぐらいになるとやらなくなった。
私が中軽井沢に住んでいたときは、近くの教会に行ってクリスマスの雰囲気を味わった。

2012年12月09日九想話「少し早いクリスマス

今の家で暮らすようになってからは、女房がクリスマス的なものを手作りして飾っている。

2015年12月01日九想話「クリスマス飾り

女房は今日まで仕事だった。
大学の食堂は昨日まで営業していて、今日は大掃除だけだったそうだ。
午後2時過ぎ、家に帰ってきた女房は身体全体で開放感を表していた。
私は心から「お疲れ様でした」と女房に言った。
それからいらなくなった布団・敷物や衣類を、町のクリーンセンターに捨てに行った。
家に帰ってから、昨日買っておいたケーキを食べた。
2・3日前からクリスマスには丸いケーキを買おうと、女房が言っていたのだが、
昨日スーパーでケーキを買うときに、
「高いから安いのでいいや」と女房がいい、2個360円のモンブランにした。
うまかったです。
このケーキを食べて、私の今年のクリスマスは終わりました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする