昨日、日曜日(12/22)に放送されたNHK俳句(NHK総合6:35~)の録画を観た。
NHK俳句の第4週は「語ろう!俳句」ということで句会をします。
参加者は、講師の俳人高野ムツオさん、俳人奥坂まやさん、俳人高山れおなさん、
エッセイスト・コラムニスト能町みね子さん、中西アルノさん(乃木坂46)の4人でした。
番組を観ていて私は、いつもとちがった気持ちになった。
私は、俳人奥坂まやさんという人に会ったことがあるのではないか、と思った。
奥坂さんのお顔を観ていて、私はこの人に絶対会ったことがあると思えてきた。
詩人清水哲男さんの集まりのときに、私は奥坂まやさんと会っているはずだ。
番組を観終わってから私は、2階の自分の部屋の本棚の本を調べた。
そして以前、俳人奥坂まやさんから送られた句集「妣の国(ははのくに)」を見つけた。
私は、ブログ九想話の右上の検索の欄に「奥坂まや」と入力して「このブログ内」を検索した。
すると次の3つの九想話が出てきた。
2012年06月03日九想話「余白句会100回記念会」
2012年06月04日九想話「俳人奥坂まや」
2012年06月05日九想話「句集『妣の国』」
これらを読んで私は、奥坂まやさんとのことをいろいろ思い出した。
九想話「俳人奥坂まや」には、私が余白句会100回記念会に行って、
奥坂まやさんと出会ったことが書いてあった。
そこに行く前に参加者はそれぞれメールで事務局に俳句を投句していた。
その俳句が会場に張り出され、それを参加者が選句するということをした。
私の句は、天・地・人には入れなかったが、5点句ということで前に出て挨拶をさせられた。
このへんのことは、九想話「余白句会100回記念会」に書いてあります。
私は、隣に坐っていた奥坂まやさんと俳句やその他のいろいろなことを話した。
私はそのとき、奥坂まやさんという女性はものすごく素敵な女性だと思った。
私なんかでは、なかなか出会えない女性でした。
私は、次の日には軽井沢に帰らなくてはならなかった。
軽井沢で暮らしていたときに、奥坂さんから句集が送られてきた。
そのあとは、会うこともないのでいつの日か忘れてしまいました。
それが、その人を12年ぶりにテレビで観た。
眩しかったです。