洗濯機

2001年03月01日 | テレビ

 我が家の洗濯機もとうとう健康体ではなくなり、2月の吉日に購入した。
 まだ、洗濯能力はあったのです。だけど、女房がいうのには、「脱水が弱い」
ということだった。それで自動で洗濯が終わった後、脱水だけを行うようにス
イッチを選択すると、すすぎのためなのか、水が洗濯槽に注がれてしまう。結
局脱水だけができなくて、すすぎから脱水というプログラムになってしまうよう
だ。それで脱水まで進み、終わってみれば洗濯物に水分がかなり残っている。
そういうわけで、洗濯物の乾きが遅い、と女房はいつも洗濯のたびにブーブー
いっていた。
 そんな状態だったが、まだ洗濯ができるうちに新しい洗濯機を買う気が、私
はなかった。
 しかしある日、ラオックスの洗濯機売場に行くと、「リサイクル法4月から
はじまる」というような張り紙があった。その下に、引き取り価格、冷蔵庫
4,600円、洗濯機2,500円と書いてあり、2月中無料と書いてあった。
(どうせ近いうちに買うなら、今買うか)
 と、貧乏根性の私はこころで思ったのです。 
 6キロ洗える全自動洗濯機で、39,800円でした。
 女房は、よろこんでます。
 6キロタイプは大きいですね。今まで、2度に分けて洗っていた洗濯物を1
度で洗える。息子たちの洗濯物が多くて、女房がフラメンコ、残業で帰りが遅
いとき洗濯をしていた私も、思わずほくそ笑んでしまいます。
 この洗濯機が壊れる頃は、私たちの暮らしはどうなっているんだろう。おそ
らく息子たちはいないんだろうな。私と女房の少ない衣類を寂しく洗っている
のだろうか。
 でも、息子がパラサイトシングルで家にいたりして…。

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