５００円のシェーバー

安物買いの銭失い、とはよくいったものだ。
先週、私は５００円のシェーバーを買った。
もちろん中国製だった。

現在使っている髭剃りの刃が切れなくなってきた。
替え刃を買おうと考えたが、これがけっこう高い。
そこでジョーシンアウトレットの店で売っている
５００円のシェーバーを思い出した。
１年使って切れなくなったら捨てればいい。
そう思って買ってきた。

ところが、その５００円のシェーバー、
私が持っているシェーバーより切れないのです。
なんなんだ、とがっかりした。
今日、ラオックスに替え刃の注文をした。
２，６０４円だという。
そのシェーバー本体を買ったときより高いのではないかな。
それでもしかたがない。
毎日私は、いやでも髭を剃らなくてはならない。

しかし、あの中国製のシェーバー、
形はいっちょ前の髭剃りの姿をしているんだよな。
あんなに切れなく造るのは難しいのではないか…ナ。

林家三平

「林家三平ものがたり」（21:00～23:14 テレビ東京）を観た。
「54歳で逝った伝説の落語家が最後に見た夢戦争も貧乏も…
　家族と笑いで乗り切る！涙のどーもスィマセーン」

三平のことは私の子どもの頃の記憶にある。
別にすごい噺家とも思わなかった。
面白い芸人だったことは認める。
それだけだ。

三平が５４歳で死んだことを今日知った。
今、私は５４歳。

決勝引き分け

第８８回全国高校野球選手権大会の決勝戦が、
延長１５回を終えて１―１のままで、
規定により引き分け再試合となった。

私は試合が始まってから７回まで寝ていた。
義母と女房の声で目が覚めた。

それから目をこすりテレビを観た。
いいゲームだった。

私としては、今日は早実を応援していた。
どうも駒大苫小牧にいい印象がない。
でもここまでいい戦いをしたら、
明日はどっちが勝ってもいい。
いい試合をして欲しい。

盆踊り

今夜と明日、近くの中央公園で盆踊りがある。
私は義母と夜の７時頃見に行った。
女房は外出していていなかった。

すごく沢山の人たちが見に来ていた。
まっすぐ前に歩くのも苦労する人出だった。
そんなところをいろいろ義母と話しながら歩いた。

そんな話の中に興味深いことがあった。
「恵美子は、盆踊りが好きでね。
　行くといつも帰りが遅かった」
そんなことは女房から一度も聞いたことはなかった。
あいつがフラメンコの踊りが好きなのは、
子どものときからのそういう好みがあったのか、
としみじみ思った。

もう帰ろうと義母と話していたとき、
楽家の仲間たちと遭遇した。
みっちゃん、Ｓ夫妻、Ｎ夫妻たちだった。
私が義母を紹介すると、
「おかあさん、よくいらっしゃいました。
　いつもおぎちゃんと飲んでいる仲間です。
　よろしくお願い致します」
と、みっちゃんが義母と握手した。
これでお義母さんも、シントコ（新所沢）の人間になったな、
と思った。

母と娘

朝、７時前に目覚めると義母（はは）と女房が話していた。
今は、女房の部屋が片付いていないので、
彼女はリビングで寝ている。
義母は、隣の四畳半に寝ている。

義母は早起きだから女房もつられて起きたのだろう。
これまでは、私が７時に起きて、勝手に朝飯を食べていた。
おかずは私が適当にみつくろっていた。
だいたいが納豆でたまに生卵で変化をつけていた。
それで私は文句はなかった。

蒲団に横になっていて、家の中から会話が聞こえてくるのはいい。
何を話しているのか分からない。だけどいい。
懐かしい家庭の味わいだ。
息子たちが家にいたときにあのような会話はほとんど聞こえなかった。
高校生ぐらいから寡黙な息子たちだった。

女房は２１歳のとき実家を出た。
自由を求めて“飛び出した”という感じだったらしい。
そして大塚のアパートに暮らしているときに私と知り合った。
私たちは同棲し、結婚した。

女房が母親と暮らすのはそれ以来だ。
“とりあえず”今のところ、仲のいい親娘をやっている。

新聞が来る毎日

火曜日から、なんとわが家に新聞が宅配されている。
こんなことがあるとは、人生なかなか捨てたもんじゃありません。
生きていてよかった、ってな気持ちです。

九想家として、新聞購読をするわけがない。
家賃、食費にまわすだけでいっぱいいっぱいの私の収入です。
そうです、さっしの早い方はお分かりですね。

義母が新聞は取りたいというのです。
涙の出てしまいそうなお言葉です。
それでお義母さんがこれまで取っていた朝日新聞が、
わが家に毎朝来るのです。
当然、夕刊もです。
購読料はお義母さまが払ってくれる。
私は、親孝行がんばります。

夏休み終了

終わってしまった。
今日は、義母の荷物をずーっと整理していました。
何もできません。

失礼しました

光ってないのはおれでした。
これから二次会に行きます。

こんなもんだな同窓会

酒も入り、カラオケも始まった。
それぞれ昔話に花が咲いている。
おれはなぜか淋しい。
あまり語りたい人がいない。
中学のとき尊敬していた美術の先生の所に行って話した。
いかなけりゃよかった。
光っている人がいないな。

始まった同窓会

今、一人ひとり近況を前に出て話しています。
みんな歳をとっています。６クラスあったのですが、
先生は３人来ている。
懐かしいです。
こんなの書いてないで語り合ってきます。