岡林信康

“フォークの神様”伝説の名盤をＣＤ化(スポーツニッポン) - goo ニュース

岡林は、高校生のころ好きでした。
私もギターを弾き、彼の歌に憧れた。
高校2年のとき、下館市（現在筑西市）でやったライブに行った。
このときは、はしだのりひことシューベルツも来ていた。
岡林の生き方に、私の思春期はかなり影響を受けました。
このCD欲しいですね。
高校生のときお金がなくてレコードを替えなかった。

CDを替えてくれ

タワーマンションのロビーなどに流れているBGMは、
基本的にクラシックの音楽です。
だから私は毎日クラシックを仕事中に聴いている。
しかし、このごろ少しイヤになってきている。

3月にこの職場に来たころは、BGMに変化があった。
ここ数年、あまりクラシックに縁のなかった私にとっても新鮮だった。
BGMは、中央管理室にある機械の中に、CDのオートチェンジャーがあり、
そこにセットされたCDが朝6時から夜の9時まで自動的に流れている。
CDをセットするのは管理人の仕事だ。
それがこの1週間ほどCDの入れ替えをしていないようだ。
同じ組み合わせのCDがずーっと流れている。

先週の土曜日の朝、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」を聴き、
立哨しながら懐かしさに心を打ち振るわせていた。
ところがそれ以後も何度もなんども繰り返されて聴いていると、
今日なんかはもう聴きたくないという感じです。
このままずーと毎日聴かされたら、「新世界より」が永遠に嫌いになりそうだ。

ルロイ・アンダーソンの
「シンコペイテッド・クロック」「トランペット吹きの休日」
なんて高校時代のブラスバンドでよく練習した好きな曲だが、
二度と聴きたくない音楽になりそうだ。

ああ…、管理人たちよ、PCのトランプゲームなんかしているなら、
誰でもいいからCDを替えてくれ！！

散髪

今朝は24勤務明けだ。
長い辛い仕事が終わったときの開放感は最高です。
8時13分、“快飯”に乗った。
まわりの乗客はおそらく全員、これから仕事に向かう人たちだ。
あまり楽しそうな顔をしている人はいない。

銀座一丁目、有楽町、桜田門、永田町あたりでかなり人が降り、
私は座席に坐ることができる。
文庫本「心では重すぎる 下」（大沢在昌著）を取り出して読む。
今、この小説の物語の展開が気になって気になって…。
なのにすぐ瞼が重くなり熟睡する。
仮眠を3時間半しかしていないので、坐るとたちまち睡魔が襲う。

“快飯”は素晴らしい。
なにしろ職場のある駅で乗ってから所沢駅まで1本でたどり着ける。
うつらうつらしながら、今日こそ髪を切ろうと思っていた。
所沢駅で西武新宿線に乗り換える。
たいがい私は所沢に着く前にi-Pod を取り出す。
今日は吉田拓郎を選ぶ。
ホームに降り、階段を昇降するときに最高の音量で聴く。
電車に乗ると少し音を落とす。
新所沢に着く前に、ウニャ・ラモスにする。
久しぶりに聴くウニャ・ラモスのケーナはいい。
また練習しないとな、と心に誓う。

仕事帰り、ケーナを聴きながら駅前を歩くのはいい。
家に帰るとなぜか女房がいた。
今日は休みにしておいたようだ。
床屋に電話すると「いつでもいいですよ」という。
私の行く散髪屋は予約制なんです。

私の髪はいつも奥さんが切ってくれる。
他に客はいなかった。
ヒマそうにしている旦那が奥さんを手伝ったり、
私と奥さんの会話に加わってくる。

私は今の暮らしの中で、散髪してもらっているときが一番好きです。
特に、髭をあたってもらっているときが最高ですね。

奥さんに髪を切ってもらいながら、タワーマンションでの仕事のことなど話す。
九想話にも書けないことなど、話してしまう。
（奥さんは、以前九想話の愛読者だった。
　長男が家を出てしまってパソコンがなくなり読めなくなった）
息子の結婚式のことを話すと、長男の結婚式のことなどを奥さんが話してくれた。
「川越の氷川神社でやってよかったですよ」なんて。
これまで息子さんが結婚したことを聞いてなかった。
まだ子どもが生まれないことを残念そうに話していた。

髭を剃ってもらっているときは熟睡です。
耳を掃除してもらっているときに目を覚ます。
ああ…、終わってしまった、という感じです。

家に帰り、シャワーを浴び、食事をする。
第３のビールがうまい。

今日の九想話はどうでもいいことでしたね。
失礼しました。

第3のビール

「第3のビール、発泡酒を抜く」
という新聞の記事が6/12にあった。

むかし、私は発泡酒を「ビーシュ」と名付けた。
まったく定着しませんでした。アタリマエダー
そのビーシュが、3ビーに抜かれた。

これまで九想話に第3のビールのことは何度か書いたけど、
愛称は発表していませんでしたね。
あらためてここにつつしんで発表します。
第3のビールは「3ビー」とします。
このことを書こうと思っていたら、
なぜかメーカー等は、「その他の雑種」なんて箱に書くんです。
それでついためらっていました。
でも、天下の朝日新聞が「第3のビール」と書いたのですから、
胸を張って「3ビー」にします。

しかし、これは当たり前のことです。
そりゃ、本物のビールとは味は違うが、飲めなくはない。
これはこれで、ひとつのアルコール飲料の文化です。
貧しい私は、ずーとこれです。

死刑執行

最後まで謝罪なく　宮崎死刑囚「次は自分の番」(朝日新聞) - goo ニュース

宮崎勤死刑囚の死刑が執行された。
死刑の判決を受けたのだから当然なことなのだろう。
しかし、この記事の最後の文章に心が残る。

> 　宮崎死刑囚は最後まで事件への反省や遺族への謝罪の気持ちを表さなか
> った。篠田さんは「罪を償わせるという死刑本来の機能が不全になっている。
> ただ、宮崎勤という人間を抹殺したにすぎない」と指摘する。

宮崎勤死刑囚の弁護側は再審請求を準備中だったという。

ミネラルウォーター

「六甲のおいしい水」に不当表示　ハウス食品に排除命令(朝日新聞) - goo ニュース

私は、はっきり告白します。
水道水とミネラルウォーターの味の差が分かりません。
常温だと分かるような気もしますが、
冷蔵庫で冷やしたものだと、どっちでも同じです。
居酒屋で焼酎を割るのにミネラルウォーターが出てきますが、
私は水道水でかまわないんだけどなァ～といつも思っています。
ミネラルウォーターのお金をとられるんだもん。

私が勤務するタワーマンションは、
ミネラルウォーターが大人気のようです。
トラックで配達に来る。
おそらくサーバーが家庭に置いてあって、
そのための10リットルほど入ったボトルなんです。
たぶん料理にも使っているのでしょう。
あと近くの酒屋がいろいろな2リットル入りのボトルの
ミネラルウォーターをダンボール箱ごと配達してくる。
個人的にスーパーなどで買ってくる人も多い。

海外の水のまずい国なら理解できる。
日本の水道水はおいしい。
むかしほどカルキ臭くない。
ミネラルウォーターを愛用している人に目隠しテストをしてみたい。
キンキンに冷やした水道水とミネラルウォーターの味を。

帰るのに2時間

今朝勤務が終り急いで駅に行く。
新しい時刻表になりホームのそれを見ると、
8時台に「13快飯」と書いてある。
「快飯」とはいいですね。
気持ちよくご飯が食べられそうです。
これは、8時13分快速飯能行きということです。
西武池袋線所沢駅の先にある飯能という駅に行く電車です。

私はこれに乗ろうと2本電車を乗り過ごした。
地下鉄有楽町線はなぜか東武東上線行きが多い。
3、4本に1本しか西武池袋線へは行かない。
ところが8時20分になろうとしているのに「快飯」が来ない。
私は“不快”になった。

しかたなしに「川越行き」に乗った。
池袋で降りて西武線に乗り換えた。
西武線もかなりダイヤが乱れていた。
9時になるのに「8:52小手指通快（通勤快速）」がホームにいた。
私はそれに乗った。なんか“痛快”じゃない。

結局家に着いたのが10時だった。
職場を出てから2時間もかかってる。
食事をしながらテレビを観ていると、
「地下鉄副都心線が混乱した」とかなんとかいっていた。

走る宅配ドライバー

タワーマンションには、沢山の宅配便が来る。
佐川急便、ヤマト運輸、日通、郵便局などなど。
私が立哨している所のインターホンで
在宅を確認して届けている。
留守だと持ち帰り数時間後にまた来る。
生ものでなければ宅配ボックスにおける。
毎日20時過ぎまで働いている。
宅配ドライバーはみんないつも走っている。

副都心線

地下鉄副都心線が今日開通した。
マスコミでは昨日から大騒ぎです。
ま、おめでたいことではあるのでしょう。
埼玉県民、特に東武東上線沿線の人たちはうれしいでしょう。
西武池袋線を利用する我々もおこぼれをちょうだいできるようだ。
副都心線が生まれたことで、山手線の混雑は緩和されるだろう。

この前テレビで特集としてやっていたけど、
デパート業界が大変なようです。
たとえば、これまでは池袋の東武デパートと西武デパートが
争っていたが、これからは池袋として団結し、
新宿、渋谷のデパート群と競争しなくてはならないそうです。
池袋はこれからどうしても通過点になってしまう危機感がある。
東武東上線、西武池袋線の終着駅である池袋は、
埼玉県民がお客さんになってくれていた。
それが副都心線ができたことによって、
新宿、渋谷への通過駅となる可能性が大きい。
これはゆゆしき問題です。

今日、出勤のための時間を調べるためにネットで電車の時間を調べた。
すると、所沢駅から渋谷駅に行く電車があった。
これは雰囲気がずいぶん変わります。

それにしても所沢から渋谷に直行なんですよ。
2012年度には、渋谷から東急東横線に乗り入れる予定で、
県南西部と横浜市を乗り換えなしで結ぶことになる。
所沢から中華街まで電車を乗り換えないで行けるのです。

ある人がラジオでいっていた。
副都心線の工事には、道路特定財源が使われているそうです。
この地下鉄路線を造ることによって、
上の道路が緩和されるからだそうだ。
なんで地下鉄の工事のためにと思うが、
そんな理由で使われるらしい。
このことは、副都心線の報道のときにはあまり出てこない。

私としては、この副都心線ができたことによっての影響を書くと、
3月から通勤してきてこの頃やっと時間が読めるようになったのに、
今日からまたいちから出直しです。
時刻表が変わってしまったのです。

今日は、池袋まで西武線の急行で行き、
そこで有楽町線に乗り換えた。
副都心線の影響で池袋からの有楽町線が7分ほど遅れた。
余裕を持って家を出たのですが、
職場に着いたのはギリギリだった。
本音として、私にとって副都心線は迷惑です。

私が新宿、渋谷に行くとしたって、副都心線を使うことはないだろう。
私が住む新所沢は西武新宿線なのです。
終点は、西武新宿駅です。
なにもわざわざ所沢で乗り換える必要はない。

ギターを弾こう

趣味悠々選「今日から弾き始めよう・
荘村清志のギターで世界の名曲を“発表会”」(NHK総合10:30～)
24時間勤務が終わり家に帰ってシャワーを浴び、
食事をしながらこの番組を観た。
仕事から帰ってくるといつもこの時間になるので、
いつも観ていた。

今日は、“発表会”だった。
この番組の生徒の家族、友人が50人ほど“発表会”に来ていた。
おれはこの演奏会を観ていて涙が止まらなかった。
演奏はへたくそなんです。
でも、ギターを弾く一所懸命さが私の胸を打った。

おれもまた、クラシックギターを習おうかな。
と思うのですが、時間がないな。
できるだけケーナは吹いています。
最近、ブルースハープもやっている。
サンポォーニャも習いたいし、尺八もある。
ピアノを練習するためのキーボードは眠ったままだ。
トロンボーンはテレビの横に置いてある。
カホンだって黙っちゃいない。