沢松奈生子氏 大坂なおみのバインコーチとの契約解消理由を分析「なぜこのタイミングで…」
どういう事情か分からない。
人間のことですから、いろいろあるのでしょうね。
さあ、大坂なおみは、“独り立ち”できるのか?
「大恋愛~僕を忘れる君と」をやっと昨日観終わった。
去年の10月12日から12月14日までTBS系金曜ドラマで放送されたテレビドラマで、
主演は戸田恵梨香、相手役にムロツヨシ、脚本は大石静でした。
なかなか録画したものを観る時間がない私ですが、なんとか観ました。
尚(なお)が精神科医と見合いをして婚約する。
精神科医がアメリカで生活していたので、一足先に新居となるマンションへ引っ越した。
その引っ越しで、無愛想な引っ越し会社のアルバイトの真司(しんじ)と出会う。
真司は元小説家で「砂にまみれたアンジェリカ」という小説を出版していた。
尚の引っ越し荷物の中に、その本があることを真司は知る。
尚は「砂にまみれたアンジェリカ」という小説のファンだった。
このあたりから2人は意識し始める。
しかし、尚は婚約している。
いろいろあったが、2人は結婚する。
尚は、若年性アルツハイマーという病気になっていることが分かる。
それを知っても真司は結婚した。
尚は悩んだ末に子どもを産んだ。
そして尚は記憶をなくしていく。
悲しいドラマでした。
尚は、記憶をなくしていく自分を見られたくなくて、家出をする。
半年後(だったかな?)真司は千葉のある病院にいる尚に会いに行く。
「どなたですか?」というようなことをいわれる。
私も過去に、特養老人ホームにいる母に会いに行ったときに、
そのようにいわれたことがあります。
人間、記憶がなくなるということは切ないですね。
私もいつか、認知症になることもあるのかと考えるとつらいです。
いいドラマでした。
12月の頃、久米宏が自分の番組「ラジオなんですけど」で、
この番組を好きで観ていて、このドラマはムロツヨシの
一番いい仕事になるのではないか、といっていた。
私もそう思う。
立春が過ぎても寒い日々は続いてますが、九想庵の庭にも小さな春がやってきています。
福寿草の花が咲きました。
梅のつぼみもふくらんでいます。
こんな姿を見るとうれしいですね。
「テロリストのパラソル」(藤原伊織 著 角川文庫) を1月に読んだ。
1995年に第41回江戸川乱歩賞を、翌1996年に第114回直木賞を受賞したミステリー小説です。
乱歩賞と直木賞のW受賞は、他の小説ではないそうです。
面白く読めた。
土曜のある朝、アル中のバーテン、島村は、新宿の公園で一日の最初のウイスキーを口にしていた。
その時、公園に爆発音が響きわたり。爆弾テロが発生。
死傷者50人以上。島村は現場から逃げ出すが、指紋のついたウイスキー瓶を残してしまう。
テロの犠牲者の中には、22年も音信不通の大学時代の友人も含まれていた。
島村は容疑者として追われながらも、事件の真相に迫ろうとする。
(本の背表紙より引用)
主人公島村圭介(旧名・菊池俊彦)は、東大在学中に、友人らと学生運動をしていた。
東大駒場にあった第八本館に籠城していた。
(むかし、東大駒場の生協で働いていたことのある私は感じるものがありました)
仲間に、リーダーの立場にいた桑野、劇団を主宰していた園堂優子がいた。
この小説の中心は「新宿中央公園爆破事件」だろう。
話はそれるが、私が20代前半の頃、8ミリ映画を作るグループにいたことがあった。
そのとき新しく映画を作ることになった。
私がシナリオを書いて主演した映画の名前が、「新宿中央公園殺人事件」という題名だった。
新宿中央公園でロケして映画を撮った。
20分ほどの映画だったが、あのフィルムは誰が持っているのだろう?
残っているものなら観たいです。
まったく関係ない(それにつまらない)話ですみません。
学生運動が下火になってから島村は、東大を辞めてボクシングを始める。
かなり強く上のほうに行ったが、むかしの爆破事件がバレないようにするためにボクシングを辞めた。
アル中の島村、ヤクザの浅井、3ヶ月間同棲していた園堂優子の娘塔子との関係がいい。
読み応えのある小説でした。
昨夜、仕事を終えてから隣のマンションに行く。
そこには管理員をしている73歳のKさんがいる。
そのマンションは私と同じ管理会社が管理している。
そこにはKさんの友人も待っていた。
3人で電車に乗り成増まで行く。
改札口の前で待っていると、まもなくDさんが来た。
Dさんは63歳、私が現在勤めているマンションの前任者です。
その4人で焼き鳥屋に行った。
Dさんとは月に1回ぐらい飲んでいる。
Kさんは酒が飲めない人で、その友人のNさんは71歳でした。
焼き鳥(実質は焼トン)を食べながら、互いのことなどを話す。
Kさんは管理員を10年していて会社から表彰された。
Nさんは、私たちと同じ会社で65歳まで管理員をしていて、今は清掃員をしている。
Dさんは、現在別なマンション管理会社で管理員をしている。
7時過ぎに、近くのカラオケスナックに行く。
昨日の目的は、カラオケを歌うことです。
お酒の飲めないKさんは、カラオケが大好きで、
昨日はKさんのためにカラオケスナックに行った。
(ほんとのところは、みんな歌いたいのです)
店に入ったときは他の客はいなかった。
30分ほどたってから客が1人来た。
Kさんは、くちあけに「さざんかの宿」(大川栄策)を歌った。
続けてNさんは「長い夜」(松山千春)です。
私たちは歌いうたいまくった。
私は、次の歌を歌った。
「悲しみは雪のように」(浜田省吾)
「永遠の嘘をついてくれ」(吉田拓郎)
「あの鐘を鳴らすのはあなた」(和田アキ子)
「望郷酒場」(吉幾三)
「案山子」(さだまさし)
「Lemon」(米津弦師)
田舎に住む私は、なんとか最終のバス(22:57)に間に合って家に帰れました。
よかったです。
バスで帰らなかったら女房に何をいわれるか、恐怖です。
2月7日は、私たちが入籍した日です。
なんの祝いもしませんでした。
40年は長いですね。
昨夜書いた九想話は、
これまで書いてきたことなので消しました。
「#グッとスポーツ」(NHK総合22:25~)を観た。
おれは“お祭り男”ソフトバンクホークス・松田宣浩という男を好きではなかった。
打ったあと「熱男~!」と叫んで走って行くのが軽薄に感じてキライだった。
でも、昨年あたりから思いに変化が生まれてきた。
“あの男もがんばっているんだよな”と思うようになった。
今週の「サンデーモーニング」(TBS 9:00~)の張本のスポーツのコーナーに出ていた。
この人はシャイなやつだな、と思った。
今夜の「#グッとスポーツ」を観て、彼への見方をかえた。
これから彼を応援したいと思う。
ドラフト1位でソフトバンクに入団、しかし1軍にはいられなかった。
2軍監督だった秋山との練習、苦労したんだろうな。
そしてあみだした「前手ギュン打法」「ケンケン打法」。
それだけの苦労をしての現在なんだなと思った。
今年の松田を応援します。
でも、阪神・西武への応援は、今まで通り続けます。
義母は耳が遠いので、テレビはイヤフォーンで視聴している。
最近、テレビの音を最大にしても聞こえない、と女房に話している。
「それじゃこれを買ってみよう」と思った。
以前から買おうかなと考えていた、骨伝導イヤフォーンです。
昨夜の11時過ぎにアマゾンに注文して、今日の午後3時前に届いた。
中を見てみると、英語と中国語の取説のようなものと本体があった。
これじゃどう使っていいのか分からない。
試行錯誤しながら、それなりにテレビにつないで使ってみた。
なかなかいい、これは使えるんじゃないかな、と思った。
義母につけてもらうと、
「ビリビリふるえていて、何いっているか分からない」という。
私は夜、テレビを観るときに骨伝導イヤフォーンをつけてみた。
「NHK Eテレ クラシック音楽館」というN響の演奏会の番組を観た。
音がよくクリアに聞こえた。
これだったらいいんじゃないかな、と思った。
義母の年齢だと、他の人の意見を受け入れることがなかなか難しいようだ。
今は、左腕を骨折している。
明日、女房が病院に連れて行く。
少しづつ、骨伝導イヤフォーンに慣れてもらおうか、と女房と話した。
1月26日(土)は、午後から新年会で飲んだので夜11時前に寝た。
いつものおれは、12時から1時ぐらいに寝る。
それで朝は5時前後に目覚めるのだが、27日は午前3時過ぎに目が覚めてしまった。
おれは目覚めると、必ずラジオをつける。
ラジオ深夜便が聴きたいからです。
そのときは井上陽水の「花の首飾り」が始まった。
この歌のオリジナルは、ザ・タイガースの加橋かつみです。
おれが中学生のときに心を熱くして聴いていた。
加橋かつみがタイガーズを脱退するときは悲しかったな。
「ブルーライト・ヨコハマ」これは、いしだあゆみが歌っていた。
なぜか「夜のヒットスタジオ」という番組を思い出す。
「逢いたくて逢いたくて」、これは園まりですね。
この旋律が好きで、ケーナや尺八でよく吹きます。
これはもともとザ・ピーナッツの歌で、
岩谷時子が歌詞をかえて園まりに歌わせたとアナウンサーがいっていた。
「星屑の町」これは三橋美智也です。
おれはこの曲が大好きでよく口ずさみます。
元優歌団の木村 充揮 (あつき)と「踊れポンポコリン」の近藤 房之助がよかった。
この曲をYouTubeで探したがなかったので「酒と泪と男と女」をこの九想話に載せました。
この歌も20代の頃よく歌いました。
「時代」は中島みゆきですね。いい歌です。
そのあとの歌もよかった。
“昭和の歌”を充分に堪能しました。
「黄昏のビギン」を聴けなかったことが残念でした。
【ラジオ深夜便】放送日時:平成31年(2019) 1月27日(日)午前3時台
思い出の流行歌:昭和歌謡カヴァー作品集
黄昏のビギン ちあき なおみ
花の首飾り 井上 陽水
ブルーライト・ヨコハマ 由紀 さおり& ピンク・マルティーニ
逢いたくて逢いたくて 坂本 冬美
星屑の町 木村 充揮 (きむら あつき) 近藤 房之助 (ふさのすけ)
時代 薬師丸 ひろ子
片想い 中森 明菜
時の流れに身をまかせ 徳永 英明
夜霧よ今夜も有難う 舘 ひろし
ラヴ・イズ・オーヴァー 美空 ひばり
木村充揮×近藤房之助 - 酒と泪と男と女
だめでした。
観ていて、勝てると思えなかった。
相手が強かった。
それだけですね。
あ~、なんで?
土曜日おれは仕事です。
勝ってほしかった。
こんな気持ちじゃ土曜日仕事に行く気がしない。