今日の3回戦第2局の対戦は、豊島竜王×杉本八段だった。
私は、久しぶりにNHK杯テレビ将棋を観た。
いつもは女房とスーパーなどに買い物に行っている時間です。
今日は事情があって、家にいたのでNHK杯将棋を最初から最後まで観られた。
面白かった(将棋はどれでも面白いのですが・・・)。
豊島竜王が飛車を振った。
杉本八段は、あの藤井聡太の師匠です。
どんな将棋になるのかな?
でも、豊島竜王が勝つんだろうな、と思ってテレビを観ていた。
ところが、将棋は杉本八段が勝った。
豊島竜王が投了したとき、私は思わず拍手をしてしまった。
「コウノドリ」というコミックが、最近23巻で終了したとラジオで聴いた。
私はこれまでテレビドラマになった「コウノドリ」を観たことはあるが、
漫画では読んだことがなかった。
ドラマでの、鴻鳥サクラという産科医でジャズピアニストの主人公が魅力的だった。
ぜひ漫画で読んでみたいと思った。
この前の日曜日に、ブックオフで探したら1・2・4・5・6巻があったので買った。
1冊110円(税込み)だった。
赤ちゃんが誕生する話には、どれにも感動してしまいます。
このサイトで試し読みができます。
STAND BY ME. (Ultimate Mix, 2020) - John Lennon (official music video HD)
12月8日は、私にとってどうしても龍彦の命日ということになるが、
日本国民としては真珠湾攻撃であり、
ビートルズを愛する私としては、ジョン・レノンの亡くなった日ということになります。
今年は、4月からNHK-FMの「ディスカバー・ビートルズ」を聴いていて、
あらためてジョン・レノンの偉大さを感じています。
私は、2009年の3月から2016年の9月まで中軽井沢で暮らしていた。
そのとき住んでいた家から歩いて20分ほどのところに、離山房というお店があった。
そこはジョン・レノン家族が軽井沢に来ていたときは、よく行っていたところだと聞いていた。
離山房のある道は、軽井沢で暮らしていた私のウォーキングコースだった。
(離山房のことは、2013年07月30日の九想話「塩沢湖へ散歩」に書いてありました)
私がウォーキングで歩いた道を、ジョン・レノンが自転車で走ったのかなと思うと楽しいです。
昨日、大学病院に行ってきた。
予約は9時だったので8時半に行った。
名前を呼ばれて診察室に9時10分に入るといきなり、主治医はCT検査をするようにいう。
私が、もう有給休暇がないので仕事を休みづらいというと、
昨日の午後4時からの予約をしてくれた。
だったら前回の2週間前のときにそうしておいてくれたらよかったのに、と思った。
私はいったん家に帰って、午後3時10分に再び家を出た。
(いったい午前の診察はなんだったのだろう?)
膀胱がんのためのCT検査は、膀胱に尿をためてなくては撮影できない。
朝、私は病院に着いたときにオシッコががまんできなくて、病院に着いたときにトイレに行った。
4時頃にそうなってはCT検査ができないので、神経を使った。
尿を膀胱にためて、なおかつオシッコをがまんできるくらいでないといけない。
なんとかCT検査をやり終えた。
MRI検査もいやだが、CT検査も好きじゃない。
撮影している途中に造影剤を入れて、身体が温かくなることがいやですね。
この結果を聞きにいくのが12月19日(土)です。
(私は12/12の土曜日と思っていたら勘違いで、12/19だった)
やはり私が仕事を休まなくていいように、土曜日の午後2時にしてくれた。
土曜日の午前中は勤務です。
CT検査で、私の膀胱がんの状態、転移をしているかどうかが分かるという。
その結果によって、私のこれからの膀胱がんの治療方法が決まるでしょう。
その結果を聞くまで不安です。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/bloomberg/politics/bloomberg-QL3J22T1UM1N01
>(ブルームバーグ): 東京都は10日、新たに602人(前日は572人)の新型コロナウイルス感染者が
>確認されたと発表した。1日当たりで600人を超えるのは初めて。重症者数は59人(前日は59人)。
このようになると私はこれからどうしよう、と思う。
女房は、毎日都心まで、私は東京の手前まで仕事で行っている。
68歳の私が電車に乗っていることも不安です。
この先どうなっていくのだろう?
昨夜、龍彦の写真を見つけたアルバムに、
自分の20代前半の頃の写真があった。
古い写真なのであまり写りは良くない。
床屋には行かず髪の毛は自分でカットしていた。
ジーンズ以外のズボンは持っていなかったおれ。
会社には、夏の頃は木製のサンダルで通勤していた。
龍彦は、アメ横で買った木靴を履いていた。
そんな2人を社長はどんな思いで見ていたか?
しょうがねェのがいる、と思っていたことだろう。
ただ、龍彦とおれは仕事はやりましたよ。
龍彦は、大学病院、研究所、医療器械販売会社に試薬を毎日車で配達していた。
おれは、会社で一番の売り上げがあった血液染色液を
60℃に熱したエタノールに何種類かの薬品を調合して、製造していた。
作ってから必ず自分の手の指を傷つけ、血液を採り、
血液染色液が血液を染色するかどうか顕微鏡で確認して、それを瓶に詰めて包装した。
おれが膀胱がんになったのは、こうゆう薬品を扱っていたせいかな、と思っている。
ネットに、膀胱がんの原因について次のような文章があった。
>染料や特殊な化学薬品を扱う職業に多く発症することも知られている。
あの頃、おれは何を考えて生きていたのだろう?
夜間大学に入るためにあの会社に就職した。
そこで、ボクシングジムに通ってプロになるという龍彦と出会った。
あいつはプロテストには受かったが、デビュー戦の1週間前に、
「おれは人をなぐるのもなぐられるのも厭になったから、ボクシングをやめる」
といって、ボクサーをやめた。
ボクサーをやめた龍彦と、大学に行くといって入った予備校を9月にやめたおれは、
毎日のように会社の仕事が終わると酒を飲んだ。
ボクシングをやめた龍彦におれは、ギターを教えた。
するとあいつは自分のギターを買い練習しておれよりうまくなった。
出会った頃は、前川清の歌を歌っていたが、ギターを覚えて陽水になっていった。
いろんなことがありました。
おれと龍彦ともう1人、I さんという人がいた。
おれと同じアパートで、美術大学を受験したが落ちて、
大学には行かず山谷の日雇いで生活しアパートで油絵を描いていた。
絵を描いてないときは、リコーダーをいつも吹いていた。
彼の部屋には、友人たちがひっきりなしに来ていた。
漫画家のアシスタント、美大学生、一流会社の美しいOL、わけのわからない人、
そういう人が来るとおれは必ず呼ばれていっしょに酒を飲んだ。
家に遊びに来ていた龍彦も同席する。
冬になり、山谷の日雇いの仕事がなくなると I さんは、朝までやっていたスナックに勤めた。
そこにおれは、毎日のように行って酒を飲んでいた。
I さんは、店の酒とは別のを置いておいておれに飲ませてくれた。
そのスナック「のみたや」でも楽しいことが、沢山ありました。
その頃龍彦は、会社を辞めて大阪に行ったり東京に戻ってきたり、また神戸に行ったりした。
ある年末に、龍彦の勤める新聞配達の寮に行き、それから龍彦とそこを抜け出して、
彼の生まれた山口の生家に行ったこともあった。
今考えると、いいかげんなことをしていた20代の前半でした。
でもあの頃、龍彦もおれも必死に生きていました。
今日は、龍彦の命日です。
朝からあいつのことを考えていました。
もう45年たっている。
龍彦が生きていたら、今のおれのことなんていうだろう?
あいつに怒られてしまうかな。
酒飲みたいな。
何年かぶりにアルバムを見たら、彼の写真がありました。
「逆転人生 史上最大の番狂わせ 逆転トライ生んだ立て役者」(NHK総合 10時~)を観た。
>ラグビーW杯2015で起きた“史上最大の番狂わせ”。
>劇的な逆転トライが生まれた陰には、
>日本代表選手の“心”を鍛えた女性コーチの、
>知られざる人生の逆転劇があった。
私は、メンタルコーチという存在を知らなかった。
傷ついた心や悩みを持った選手を支える、スポーツ心理学者の荒木香織さん。
私もこういう人生のメンタルコーチに支えられたいです。
うちの“メンタルコーチ”(妻)は、ときどき落ち込んだ私の心にケリを入れたりします。
どうやら私は、“メンタルコーチ”の人選を間違えたようです。
朝、トイレに入ってラジオをつけたら
「Changeの瞬間(とき)~がんサバイバーストーリー」(TBSラジオ 9:45~10:00)
という番組を放送していた。
私は、トイレにラジオを置いておいて、入ると必ずスイッチを入れます。
この番組は、各方面で活躍しているがんを乗り越えたがんサバイバーをゲストに迎え、
生き方を学び、考える番組です。
今日は、小椋佳だった。
20年前の57歳のときに初めて人間ドックを受けて、それで胃がんが見つかった。
がんということが分かって、あらためて死を考えたという。
胃の3/4を取り、胆のう・副腎も取ったそうです。
そして現在まで苦しんでいることは、食欲がないということで、
腹が減らなくて、食べることは労働と思っているようです。
これはつらいですね。
胃がんを体験してからは、定期検診・早期発見が大事と思っているそうです。
私もそう思います。
来週も、番組のゲストは小椋佳で、喉頭がんのことを話すようです。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/entertainment/kyodo_nor-2020120601002008
>将棋の第33期竜王戦7番勝負の第5局は5、6の両日、神奈川県箱根町で指され、
>後手の豊島将之竜王(30)が84手で挑戦者の羽生善治九段(50)を破り、
>対戦成績4勝1敗で初防衛を果たした。羽生九段の奪取はならず、
>前人未到の通算タイトル100期は持ち越しとなった。
羽生九段、通算タイトル100期だめだったか。
対戦成績1勝4敗はつらいな。
50歳ともなると棋力も衰えるのですかね。
なんとかタイトル戦の挑戦者になって、あと1期タイトルを取ってほしい。
羽生九段、応援してます。