徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ロンドン・パリ旅行-3日目

2006-09-08 06:34:44 | 旅行
朝からバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)の衛兵交代式(changing of the guard)を見る気満々で宮殿に向かった。交代式自体は11:30からだったけれど、10:30には既にいい位置は人で込み合っていた。

私たちは向かって左側の門の付近で見ることができた。衛兵さんも音楽隊も近くで見ることができた。音楽隊の中には女性?と思われる人が数人いた。衛兵さんたちはピッとしていたけれど、音楽隊の人は鼻をかんだり、話をしたり、と結構自由な感じだった。

宮殿の見学の際にはセキュリティチェックがあり、ペットボトルは没収だった。セキュリティチェックのあたりでうろうろしている若い男性のスタッフは、短髪(坊主?)が多く、「この人たち、もしかして衛兵さん?」と思った(真偽不明)。

宮殿内は絵がたくさんあって、豪華な感じだった。庭を通って外に出るのだけれど、

庭がとても広く、出口は入り口とまったく違うところ

だった。さらに、出口にたどり着くまでにアイスクリーム屋さんがあった。水も売っていて、結構売れていた(入り口でペットボトルは没収されたからか)。

続いて、ウエストミンスター大聖堂(Westminster Cathedral、写真)へ。赤レンガのステキな建物だった。ここはエレベータでタワーに昇れたので昇ってみた。チケットはエレベータに乗っている係員から買う。タワーのオープン時間は夕方5時まで。私たちは4時半に昇り、4時50分くらいに下りのエレベータを待った。

さっき降りたはずの人たちが昇ってきた・・・

係員は乗っていなかった。今日の勤務は終了なのか?乗っていた人たちが「降りるよ。乗りなよ」というので乗り込んだ。私と母が乗ったところでドアが閉まり、父が取り残された。先に下りた私たちが下で待っていたら、

父の乗ったエレベータが途中の階で止まった!!

あとで話を聞いたら、2階で止まり、係員の人がエレベータを操作し、無事、地上にたどり着いたらしい。とても危険なエレベータだった。

その後、コヴェントガーデン(Covent Garden)を見て、King's Cross & St. Pancrosの駅の建物を見てホテルに戻った。立派な建物だった。

コメント
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