徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ロンドン・パリ旅行-最終日

2006-09-24 01:06:08 | 旅行
最終日は帰国のみ。
シャルルドゴール→フランクフルト。

RERでシャルルドゴールへ。イマイチ駅構内のRERの行き先表示が分からないけれど、多分、大丈夫でしょう、ということで乗り込んだ。

空港駅手前の駅で大量に人が降りた・・・

何があるというのでしょうか?社員証のようなものを首から下げている人が多かったので、何か、会社があるのでしょうか?中にはスーツケースを持って降りる人も。心配しつつも、空港駅に到着。案内表示にしたがって改札を出た。

え・・・空港、どこ?

私はてっきり、降りたらすぐ空港だと思っていた。なおかつ、スーツケースを持った大量の人・人・人で、案内表示がまったく見えない。彼らは窓口でチケットを買っているようだったけれど、彼らは到着客なのか、出発客なのかも分からない。

少し駅をうろうろして、ようやくシャトルバスを発見。バスに乗るのね。駅と空港が直結していると思っていたわ(後でガイドブックを見たらきちんと書いてありました。よく読め!ってことですね)。

チェックインを早々と済ませ、搭乗ゲートへ。ゲートに行く前にまたセキュリティチェックがあり、そこを通ると、中にはトイレがない!!(パスポートとチケットを持って外のトイレに行くことができる。が、セキュリティゲートはまた通らなくてはならない)

飛行機は小さく、100人乗りくらいだった。キャビンクルーはドイツ人。アナウンスは英語+ドイツ語+フランス語。さらに、テープだけれど、日本語の案内も流れた。日本人、多いのね。

3列3列のシートで、私が通路側に座った。ドリンクサービスが始まり、クルーが、私に「何を飲みますか?」と英語で聞いた。両親にも。それぞれドリンクをお願いし、クルーは私たちのシートの後ろの人たち(日本人親子)にサービスを始めた。

ナニヲ オノミニナリマスカ?

私は耳を疑った。「え??今の日本語って、クルーがしゃべったのよね?」

納得いかない!!彼女たちと私たち、何が違うって言うの?着ているもの、そんなに違った?英語で聞かれるのはかまわないけれど、日本人に見られないのはどうかと・・・ただでさえ、中国人に間違えられること、多いのに。少し不満を母にぶつけたら、

やめなさい

とたしなめられた。

しかし、「日本人と見極める基準」を知りたいと思った。