この日はまだ行っていないTour Eiffel(エッフェル塔)へ行った。ちょっと離れたところからタワーを眺め、近づいていって、タワーに上った。ここは階段とエレベータがある。一番上まで登るにはエレベータのみ。私たちは迷わずエレベータで一番上まで行った。
たくさんの人がいたけれど、エレベータもたくさん動いていたので、それほど待つことなく昇って、降りることができた。展望台は高いだけあって、前日の凱旋門の上、ノートルダム寺院の塔よりもパリを良く眺めることができた。
お昼頃にVersailles(ヴェルサイユ)に到着。もちろん、Chateau de Versailles(ヴェルサイユ宮殿)を見るために。写真は鏡の間。12年前に行ったときは、「写真で見たほうがきれい」と思っていたけれど、今回はシャンデリアが磨かれていたせいか、結構きれいだった。
宮殿をざっくりとまわり、庭へ。庭には、Grand Trianon(グラントリアノン)、Petit Trianon(プチトリアノン)、運河を回るバス(有料)が走っていたので、せっかくなので、グラントリアノンとプチトリアノンにも行ってみた。
庭の入場料が7ユーロもした。どうやらこの日はGrandes Eaux(大噴水祭)の日だったらしく、7ユーロだったらしい。庭は手入れがよくされていて、きれいだった。トピアリーがシンメトリーになっていて本当に美しかった。
グラントリアノンは本当に豪華だった。イメージカラーが黄色だったり、赤だったり、・・・プチトリアノンも豪華には豪華だったけれど、どちらかというと、かわいらしい、という感じだった。
帰る直前に始まった噴水をチラッと見て、パリに戻った。この日はみんな食欲がなく、ホテル近くのスーパーでヨーグルトを買い、テイクアウトもできる中華料理屋さんでお惣菜を買ってホテルで食べた。