徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

パスポート更新-その2

2009-03-15 06:12:43 | Weblog
私がパスポート更新に行った時は申請と受け取り、両方とも領事が、現地採用したと思われるドイツ人女性1人と来ていた。

女性は普通のスピードの日本語ならたいていOKの感じのいい人だったけれど、採用からまだ日が浅いらしく、慣れていないみたいで、そのたびに

領事が怒る

もう少し違う言い方すればいいのに。聞いているほうも不愉快になる。

その彼女は書類、パスポートなどの受け渡しはできるけれど、申請の書類のチェックはまだできないようだった。
最初、申請に行ったとき、領事は前の人とやり取りが終わっていず、彼女に書類を提出した。てんぱっていたのか、『申請です』といっているのに、

持ってきたパスポートの中ら私の写真を探そうとする

『いえ、申請なんですけど』と書類を差し出したら、領事が、

ほら、ちゃんと見て!申請か受け取りかはわかるでしょ!

と。そんな言い方しなくてもいいのに。で、彼女がざっくりと申請書をチェックし、領事に渡す。彼女が申請の受付ができないから、結局領事がまたチェック。二度手間じゃないか。

領事:新しいパスポートはいつ受け取りますか?
私:選べるんですか?(そもそもいつから受け取れるの?)
領事:…本来は総領事館に取りに来てもらわないといけないんだけれど、出張サービスの時に受け渡しでもいいですよ。
私:じゃ、それで。(というか、それが王道ではないのか?)
領事:じゃ、3月○日です。前日までに確実に取りに来るって連絡くださいね。
連絡がないと持ってこない場合もあるので

取りに行く4日くらい前にネットで連絡先を調べた。そうしたら、

出張サービスの日付がネットと領事が言ったのと違ってる

あら大変、と思い、パスポートを受け取りたいことと、日程の確認をメールでした。

返事が来ない

フリーメールだからスパムメールに振り分けられてしまったのだろうか。仕方ないので大学のアドレスで送ったらちゃんと返信が来た。

大丈夫ですよー、ちゃんと受け取れますよ

と。

日程についての質問は見事にスルーされた

領事がどうやって出張サービスしているのか知らないけれど、おそらく毎回少なくとも10冊くらいのパスポートを持ち歩いているわけだから、大変な仕事だな、と思う(責任重大)。