ソクチくんのいとこがストックホルムに住んでいるため、ソクチくんの両親と一緒にストックホルムに遊びに行った。2,3年前、最初に『ストックホルムへ行こう』と話が持ち上がった時は
陸路移動
だったけれど、今回は最初から飛行機利用だったのでよかった。車で移動すると、ストックホルム往復にそれぞれ5日ほど、ストックホルムに3日ほど滞在で、合計すると
2週間
になったから、私は乗り気ではなかった。
今回利用したエアラインはSAS。エアベルリンも検討したけれど、早朝出発(朝6時)だったし、座席を予約するのは有料、など、あれこれ追加料金がかかり、それほどお得感がなくなったので、SASで普通の時間に出発することにした。
SASでは、スナックは有料だったけれど、
コーヒー、紅茶、水は無料
と、割といい感じのエアラインだった。コーヒーは『お代わりする?』とも聞かれた。
ドイツ出発時、滑走路目前で飛行機が止まり、機長からアナウンスがあった。『原因不明で
レーダーが使えない
ので、離陸までにどのくらい時間がかかるか分からない』と。その数分後、再び機長からアナウンスがあった。『
火災報知機が作動し、スタッフが全員避難した
ため、レーダーが使えない。あと10分はこのまま待機できるけれど、それ以上かかるようだと
給油しにスポットに戻らないといけない
』と。レーダーの故障でなかったのは幸いだけれど、どのくらいかかるんだろう…と思った直後、
離陸スタート
意外にすんなりと離陸できた。
<写真はヴァーサ号博物館>