徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国-クラス会編

2015-08-26 11:05:57 | 日本
2月に実家にクラス会の案内が届いた。

高校1年の時の

とても仲のいいクラスで、1年間いろいろな学校行事(模試を含む)を楽しく過ごした。3月には

文集も作った

クラス替えの後も高校3年までは年2回ほど、その後も大学4年になるまでは毎年クラス会があったけれど、その後は開催されなかったのか、私が誘われなかったのか、途絶えた。

『せっかくだから行きたいなぁ』と思い、ルフトでチケットの値段をチェックした。

650ユーロ

これは行けるんじゃない?と思い、友達に連絡を取ってみたら、『行こうよ!』と言われ、チケット購入。結局、ドイツ国内線もフライトにし、座席指定も取ったので750ユーロになったけれど、許容範囲。


クラス会の前に仲の良かった4人でカフェで再会。誰が来るのか聞いてみたら、参加者は少ない(14人)だったけれど、いつも一緒に遊んでいたメンバーだった。そして、

先生も参加

というので、とても楽しみだった。

その後、会場に移動し、座る場所を決めるくじを作った。先生を真ん中に、両隣が女性、その隣が男性、その隣が女性…となった。私と友達が来た人にくじを引いてもらって座る場所に案内することになった。

『あおちゃんたちも先にくじを引いたら?』と言われたけれど、昔を振り返ってみると、なんとなく、先生の隣になりそうだったので、『うん、私たちは後で引くよ』と答えた。

いくら引いてもらっても

先生の隣が埋まらない…

クラス会の開始時間も過ぎたので、女性用くじが残り3つの時点で私たちも引いた。

大当たり

相変わらずこういうくじ運はあるんだ…

クラス会の半ば、幹事の手元に戻ってきたはがきを見ぜてもらった。

覚えのない名前があった

幹事に、『この人、だれ?』と聞いたら、『あれ?覚えてない?ほら、

バスケ部のかっこいい人だよ

』と言われた。記憶力には結構自信があるし、しかも「かっこいい人」となれば覚えていないわけがない。が、その名前には聞き覚えがない。友達が文集を持っていたので、名前を探してみたけれど、

彼の名前は見つからず…

違うクラスだったと思われる。「○○高校1年A組クラス会のお知らせ」の返信はがきに欠席で返信している彼も自分が一体何組だったのか覚えていなかったのだろうか。

カフェで再会した友達は、同じ高校の同級生(同じクラスになったことはない)と結婚した。彼女へのクラス会の案内は

旦那さまのご実家

に到着したらしい。幹事と彼女の旦那さまは同じクラスになったことがないはずなのに…

と、こんな感じで1次会、2次会、3次会と続いた。
14人のうち、10人が公務員(主に教師)なのにびっくりした。またこのクラス会にはぜひ参加したい。


コメント
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