徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

入院・手術をする-手術当日編その1

2024-12-12 17:23:51 | 健康
手術当日は言われたように7時前に病棟のオフィスに到着した。

『ちょっと廊下で待っていて』と言われたので、廊下の椅子に座って待っていたら、『今日は乳がん診断の放射線科医のクリニックで

8時に予約

があるんだけど、知ってる?』と聞かれた。そういえば、執刀医と面会したときに、乳がん診断の放射線科医が切除部分のマーキングをすると言っていた。「いつどこでするんだろう」と思っていたけれど、そうか、私が今からクリニックの外来に行くのか。

ということで、7時45分に向かいのクリニックへ。
8時過ぎに医師が

エコーを見ながらワイヤー

を入れた。エコーで石灰化は見えないよね?と思ったけれど、生検の跡は残っているし、生検の時に小さなメタルクリップを入れたので、そこをめがけてマーキングをしたのかもしれない。マーキングに使ったワイヤーは思っていたよりも太めの割としっかりしたワイヤーだった。

マーキング後、マンモグラフィを撮影し、病棟のオフィスに戻った(9時ごろ)。
再び『廊下で待っててね』と言われたので待っていたら、スタッフに『あおさんの病室ね、

今日退院する人がまだ退院していない

から空いてないの。悪いけどもう少しここで待っててね』と声をかけられた。

しばらくしたら別のスタッフがやってきて、『食事の件だけど』と話し出した。『朝食はコーヒー?紅茶?パンはいくつ食べる?バター?マーガリン?ジャム?ハムは?ヨーグルトは食べる?』などと聞かれた。パンは1つ、バター、ジャム、ヨーグルトとコーヒーをお願いした。ジャムよりはハムが良かったけれど、ジャムで頷いてしまったのでハムはお断りした。次入院の機会があったらハムにしよう。

続いて昼食。
昼食?「入院のしおり」を読んだら退院日は「医師の許可の下、朝食後に退院」となっていたので、念のためなのかな?などと疑問に思いながら答えた。メニューはキノコのスープとチキン。

そして夕食。さすがにおかしい、と思い、『それは今日の?明日の?』と聞いた。『

明日の

夕食よ』と答えられた。『…私は明日、退院予定なんですけど…』と伝えたら、びっくりしていた。『でも、念のために聞いておくわね』ということで、『パンは全粒粉?小麦?チーズでいい?』と、聞かれた。

オフィスの外の廊下の椅子に座って待つこと約1時間(10時過ぎ)。
『あおさん、

手術の順番が来た

から、もうすぐ来るスタッフについて手術室へ行って。そのパーカーはここで脱いで』と言われ、荷物やコートなどと一緒にオフィスに預けた。急だな、と思いながら迎えに来てくれたスタッフについて手術室へ。

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